「 2021年01月 」一覧

2021/02/20(sat) Hardonize #37.5 online streaming & #38開催延期のお知らせ



みなさま、こんにちは!
「ハードテクノ」を様々な周辺ジャンルとともにお届けするハードグルーヴパーティ「Hardonize」です!

今回のHardonizeは当初38回目として開催を予定しておりましたが、開催を延期し次回への助走ということで14年目にして初のハーフナンバリング「37.5回目のHardonize」として無観客・配信オンリーのイベントとして開催となりました。しかし、当初お呼びするはずだったゲストのお二方は今回の37.5回目、延期となった38回目ともに出演いただくという形になりますので、再び皆様とフロアでお会い出来るタイミングで改めて38回目のHardonizeとして開催したいと考えております。

それぞれの環境からハードテクノで大いに盛り上がって楽しみましょう!!

■Date/Streaming URL

2021/02/20(Sat) 14:00-20:00

▼早稲田茶箱Twitch ch.
https://www.twitch.tv/sabaco_waseda

■Hardonize#37.5/#38 Guest DJ

ASIN (TTYMF)

ASINは1992年東京生まれ。
絶え間なくなり続ける低音と、攻撃的なパーカッションを特徴とするハードテクノ・シュランツのDJ / Producer。
2011年よりトラックメイキングを始め、2012年イギリスのハードテクノレーベルDatablender Musicから初リリース。
この8me EPは大手販売サイトJuno Downloadにて2週間連続1位を記録。
日本国内でのギグと並行してSounds Diabolic、Bad Brain、JLI、Superbad MIDI Breaks、Section-Seven、Jason’s Maskなど様々なレーベルからリリースを続け、ほとんどのリリースはJunoDownloadのハードテクノチャートで一位を記録している。
特に2016年の4月にBad BrainからリリースしたFuture Listening EPは特徴的な日本語サンプルを使用し話題となる。
2016年の6月にはフランスAdvanced Beatsクルーの招致により初のヨーロッパギグを果たす。
2017年2月にはハードテクノの重鎮Jason Littleの招致により本場ドイツで初のプレイ。
同時期にSection-SevenからリリースしたThe Easy Choiceはハードテクノとトラップミュージックを融合した新しい試みで人気を博しASINの名を一挙にヨーロッパに広めた。
勢いは止まらず同年5月にはベルギー最大のハードテクノパーティーLiberty WhiteにPETDuo / O.B.I. / Svetecなどのビッグアーティストに名を連ね出演。
これまでにヨーロッパ7カ国でプレイし、2018年11月にはドイツで開催されるPumpkin Festivalに出演を果たし、今後も世界的な活躍が期待される。

https://www.facebook.com/asindj
https://soundcloud.com/asinjp
https://www.youtube.com/channel/UCTIEEf3w3eWjN8o3aGK3xyg/videos
https://www.instagram.com/asin_dj/
https://open.spotify.com/artist/4eq7k12yVNPKqr5LgnlpyA
https://ttymf.bandcamp.com


Bishamon (MANTLE)

HARDCORE DJ。
2009年福島県郡山市より活動を開始。現在は横浜に拠点を移し、国内HARDCORE-MUSICの祭典「HARDGATE」をDJ/スタッフとしてサポートしつつ、自らも兄貴分DJ tcmzと共にハードコアイベント「Terrordome」を開催。また、2020年よりジャンルに囚われないハードさを追求したイベント「MANTLE」を立ち上げ、自らのダンスミュージック観の表現に努める。

https://mixcloud.com/bishamon/
https://facebook.com/bishamonakabell/
https://twitter.com/bishamon_bell


■Hardonize Resident DJ

774Müzik (Club VIP) [@774muzik]

774
2005年、DJ活動を開始。活動初期より一貫してHard Techno、Funky Technoをプレイ。DJ活動の傍ら精力的に楽曲制作を行い、2011年には自身主宰レーベルKinetic Drumsを立ち上げ。2012年にはAndy Richmond主宰のHard DanceレーベルDirty Stop Outsより2曲のリミックスワークがリリースされるなど、活動の幅を広げている。尊敬するアーティストは槇原敬之とJeff Mills、好物はプリンモンブラン。

Sango [@Sango]

ArtistPhoto_Sango
2004年7月よりDJ活動を開始。茶箱@早稲田を活動の拠点として都内各所に出没。選曲・精度・流れという三要素に重きを置いたMIXスタイルをモットーに、数多くのイベントで安定感のあるプレイを披露している。ハードテクノ・ハッピーハードコアと極端なジャンルでの活動が多い。「インターネット寄りのDJ」としての面もあり、2ch発祥「ClubVIP」での活動も行っていた。ニコニコ動画においても早々にMIX動画を多数投稿し、特にミキサー操作を解説した動画は現在も若手DJの教材として重宝されているらしい。好きな言葉は「フルレングス」と「セパレート」

TAK666

tak666
TRAKTOR DJと邂逅したことで2005年よりラップトップを用いたDJ活動を開始。
それなりに色々なパーティーに参加したり
異種雑食系パーティー『Cradle to Grave』をオーガナイズしたりして今に至る。
核にある音はロックだが単一のジャンルに絞ることはせず、
こと電子音楽に於いては『Disco, Rave & Bassline』を3大テーマに掲げて
テクノ、ハウス、トランスからブレイクビーツ、ドラムンベース、
ダブステップ、ハードコアに至るまで幅広くカバー、
それらジャンルの境界を容赦無く超えていくプレイを好む。2011年よりその年にリリースされたトラック5曲のみで
MIXを録ってアーカイブする企画『5TRAX』の企画運営を実行、
また時期を同じくして6時間B2Bと云う実験的な試みにも参加し、
2015年にはDJ歴10年と云うことで10時間のロングアワーズを達成するなど
此方とも彼方ともつかない方向へ向かって歩を進めている。

hideは神様。掘骨砕三作品は永遠のバイブル。
ミルクティーが主食。クロスバイクが愛車。好きな言葉は『1クレ50円』。

http://www.tak666.com/


yuduki [@akuwa]


赤と黒が特徴的なレコード店の店員を池袋と柏にて9年間務め、その間で培った知識とセンスを元に2007年にDJをスタート。新旧テクノを幅広く、叩きつけるようなハードミニマルを主軸としながらも、華やかになるような心地の良いハードグルーヴ、更には強烈なベースが炸裂するテックダンスといった様々なジャンルをを織り交ぜるプレイスタイルで早稲田茶箱を拠点に、都内各所へ出没。2008年から早稲田茶箱にてハードテクノを中心とし、周辺ジャンルをも巻き込んでDJ各々の「ハードテクノ」を表現するパーティ「Hardonize」をオーガナイズ。また、2017年にはオールジャンルパーティ「Pandora Box」のレジデントDJにも参加し、テクノのみならずアニソンやポップスでの「グルーヴ感」を大事にしたDJでプレイの幅を更に広げている。好きな言葉は「太いボトム・重いキック」。

■VJ Crew

KNOCKHEADZ


今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2021/01/14 【次回のとても大事なお知らせ有り!!】

 

はいこんにちは、こんばんは、あけましておめでとうございます、さんごです。

 

2021年ですよ2021年。もう子供の頃に考えていたマジ「未来」な年じゃないですか。よくもまあここまで生き延びたもんだ。あと50年は生き延びたいと思いますので健康など気を付けつつ、今年も無病息災で行きたいものですね。

…なのですが、秋ごろから怪しい雰囲気が漂ってはいましたが、また緊急事態宣言が発令されてしまいました。当然これは2月に予定されていたHardonize #38に多大な影響を及ぼしてしまいます。

我々としましては「それでも何かせんとねえ」というスタンスは揺るぎないわけでして、ああでもないこうでもないと調整を重ねてみました。楽しみにしている方々をガッカリさせるようなことは致しませんよHardonizeは。(だって当人たちが楽しみなんだし)

…というわけでこうなりました!ドドン!

 

 

ゲエエーッ!?#37.5ってそんなのアリなのかよー!?

今回、初のハーフナンバーがついた開催ナンバリングに変更しまして、本来#38を行う予定だった日は無観客かつ配信のみの開催で実施することに決定しました。#38は再調整の上で非常事態宣言解除後の、暖かくなった時期に仕切り直しでガンガンにやります。ガンガンに!

 

そしてここが大・注・目なのですが。

兼ねてよりお願いしていたゲストDJのお二方のお名前をようやく出せました!もうね、ゴリッゴリですよ。焦土になりますよ。フライヤーの色が寒系なのもそういう理由がありまして。そしてありがたいことに配信開催の#37.5と、有観客での#38と、両方出演頂けることになっており、ありがてえーーー!!という大感謝の気持ちに満ち溢れております。

配信でのプレイを見て「これは!!本開催の時にちゃんとフロアで聞かないと!!」と視聴者の方々を大興奮させられるよう、全力で行きますのでよろしくお願いしまっす!!!

 

 

さあ今年一発目!新譜紹介!いきましょう。

 

※※※ この記事が公開された2021/01/14 20:30現在、Beatportの埋め込みが機能していません。曲名リンクから試聴ページへジャンプして下さい

 

Bin Sems (Original Mix) by Metrakit, Borja Martin

パッと見で「ん!?ベンシム……んん???ビンセムズ??」となる、曲名がネタそのものというやつなのですが、これが思いのほかしっかりハードグルーヴしていまして悪くない。悪くないどころか凄くいい。

Samba (Original Mix) by David Moleon

少しリリースペースが落ちておりましたハードグルーヴ四天王(勝手にそう呼んでる)の一人David Moleonですが、上から下までワーーっと全部出ているドガシャカ的な曲ではなく、少し落ち着きがある感じです。中盤戦にグイーーと持ってくるのにうってつけ。

Solarforce rework (Original Mix) by David Moleon

David Moleonの曲をもう1つ。だいぶ前に出たSolarforceのリワークということで、なんかこう、シュッとした感じがします。原曲よりもいいかもしれない。

Threads (Original Mix) by Regent

大名門レーベルPlanet Rhythmから、ビキビキのシンセが実に気持ちいい、まさにハードテクノという趣きのトラック。これはいいですよ…どこに放り込んでも映える逸品。

Rave Strikes Back (Original Mix) by Housemeister

レイヴの逆襲!という「そのままやんけ」な曲名で、中身は曲名の通りでレイヴシンセに少し歪んだキックでゴンゴン攻めるおもしろトラック。ネタ枠ではありますが結構格好いいのでおススメ。

Electric Circuit (Silvae Remix) by Fusion Point

キックの打ち方がインダストリアルめいていて良さがある!基本的にはストイック路線で使うトラックだけども、派手な奴と併せての3DECK目も良いのかもしれない。大きな展開は無いので如何様にも。

 

というわけで本日はここまで。次回更新は1月19日です。