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テクノ&周辺ジャンルの新譜ピックアップ:今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2019/11/26

はいどうも、今週もおすすめのハードテクノを紹介する記事、火曜担当yudukiです。

ご存じの方も、そうでない方も先週末に次回Hardonizeの情報が解禁となりました。
以下、告知ツイートです。


ということで、次回Hardonizeは広島からDJ RINN、平塚からgekkoの2名をお呼びして2/22に執り行います。
お二方とも各々かなり違う形と解釈でテクノというジャンルを表現していただけると思っておりますので、毎回言ってますが今回もめちゃめちゃに楽しみにしております!ちなみに2月ということで、白くて四角いやつや黒くて四角いやつの出番もあるかもしれませんね。皆様よろしくお願いいたします。

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今回のピックアップはハードテクノジャンル+他ジャンルからいい感じの楽曲をいくつかご紹介。
テクノ、ハードテクノジャンルだけ掘っていたらこういうのは見つからなかったなーと思うことあって色々掘ってますがマジ時間たりなさすぎて困ってます。これに加えてBandcampとSoundcloudあたりも見始めると最早という感じではありますが、いい曲との出会いは幸せにしてくれるのと、すごいドハマリした曲を見つけたときの快感はたまらないですからね、病みつきです。

そんなこんなで今週のピックアップ5曲、こちらからどうぞ!

PROYAL, Steve Dekay / Magnetika Extended Mix

たまにこういうのが見つかるので他ジャンル掘るのもやめられないんですが、ハードグルーヴと相性バッチリのドライブ系チューン。トランシーな部分とハードグルーヴの良いところを融合したらこんな感じですか?今週の掘り出し物です。

Richard Tanselli / LET ME TAKE YOU

こやつもトランスジャンルからの掘り出し物。こういう太いボトム&強めキック系のトランスを最近ゴリゴリ購入してます。あまり明るすぎないかつ、ハードめなのは色々と相性よさげなので、ある程度ストック溜まったらいつか使いたいですね。

Kheoops / Black Joint

こやつもかなり強いキック太いボトム系。上モノはきれいに展開していくけどそれを打ち消すかの如くの太いボトム、更にはブレイクで強烈に炸裂するディストーション系のシンセが引っ張って行く所なんかもうたまらんすね。

Shlomi Aber / The Voice In My Head

まさかShlomi AberをHardonizeで紹介することになるとは思わなかったですが、やはりこのあたりが出てくるということは形が違えど、ハードテクノ復興の波は確実に着てますね。

Matias Bagato / Stay Close

極太ボトム炸裂のゴリッゴリでブリッブリかつ、グルーヴィーさも垣間見えるハードミニマルチューン。強烈にビルドアップするでもなくシンプルに一辺倒なサウンドが惚れます。ツールとして優秀な1枚。

ANTN / Microtonal Crack Music

凶暴系ハードミニマル。ジャケットも安定の白黒ジャケで、ヒプノティックとハードミニマルが融合した悪夢見そうな邪悪な感じがたまらないっすね。

5曲と言いつつ6曲ありましたね。
次回は木曜更新TAKくんです!!


今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2019/11/21 【目指せハードテクノ界のインフルエンサー】

はいこんにちは、こんばんは、さんごです。

 

先週末ですが、インフルエンザの予防接種をやってきました。

もう数年も前ですがクラブイベントにおける大パンデミック事件があってかなりの重症になりまして「ちゃんとしよう」と心に誓って以来、きちんと毎年やっております。今年はもう流行が始まっているようなので皆さんも早めに行かれますよう。会社が補助してくれる事も多いですからね。大体3500~4000円前後が相場みたいですが「罹患してもとりあえず死なない」ので大事です。ある程度の所までなら命は金で買えます。

楽しいクラブ活動をするためにも、周りへのエチケットでもありますからちゃんとしよう2019というわけです。表へ出るために身なりをちゃんとしたり、風呂に入ったり、そういう事と同レベルのアレですのでよろしく。

とまあ、ここまで書いていて何となく説教臭い気もするのですが、しかしながら毎年毎年「おれインフルかかったことなーい!だから予防接種とかしなーい!」と言いながらウィルスキャリアになる、脳みその代わりにうんこが頭蓋骨に満載されてるとしか思えないバッドガイが登場しますので致し方ないところでして。予め五寸釘をグイグイ刺しておきます。

 

さて次回Hardonizeのお話です。

日程は何度もお伝えしている通り2020年02月22日なのですが、ゲストの発表についてはこの週末、11月23日の土曜日に決定しました。「なるほどなー!」って感じのラインナップですのでお楽しみに。

 

 

さてさて、新譜の紹介ですよ!!

 

Devour (Original Mix) by Aron SC

アシッドのネメネメしたブレイクが終わるといきなりの疾走感!!エコーのかかったボイスサンプルも相まってこれは大変に良さがありますよ…!リズム隊もインダストリアル手前くらいの丁度いい塩梅の所で、ウェイトはあるものの重すぎず、フットワークがある、そんなトラックです。

Narcomaniac (Original Mix) by Almir Ljusa

当ブログ常連のアルミーゥ・ユーサなのですがショートブレイクでダレない作りの直球ハードグルーヴ。複数DECKでプレイするときに土台的な扱いでループかけて流しっぱなしにしてもこれまた美味しい作りなのではないかと思います。

Techno Excession (Part 2) (Original Mix) by Assuc

普通のテクノトラックやん??って思ったんですが目を引いたのは「Length 1:05:36」の表示です。これミックスなのかなと思ったんですが、だとしたら「Original Mix」っておかしくね???ということで単独の1トラックとして扱ってしまいます。ロングランの時にトイレ行くためのツールとしては上等なのでは。なおYoutubeで全編聞くことができます。

Original Mixの意味が違うんすかね?????まあいいや。面白いし。

Game One (Original Mix) by Infiniti

Melancholic Strings/Baruka を2019/03/28の記事で紹介しておりますが、Above Board Projectsがコンピレーションを11月頭に出して再収録された楽曲の中からデトロイティッシュでよさげなトラックを1つ。浮遊感ありますねー。

Da Funda (Original Mix) by Oiscarapper

Beatportで試聴していって行きなりこれが出てきた時には引っくり返りましたわ。ドリフネタのナードテクノ!確認したところ沖縄発の音楽レーベルSouth Parlorよりリリースされたものらしく、つまり日本人の仕業です。ネタ的にそりゃそうか。わたくし恥ずかしながら知りませんでした。更に調べたらYoutubeでかなり古くから楽曲をアップロードしていたようで…何せ最初の動画アップロードが2009/05/07ですよ。10年半前。だっふんだ。

 

 

本日はここまで。次回更新は11月26日です!