「ハードテクノ」を様々な周辺ジャンルも内包し各々のDJによる解釈でフロアにお届けするハードグルーヴパーティ、それが「Hardonize」。
あっという間に気がつけば12年目突入、今回のゲストは国内でも数少ない発祥当時からレイヴクラシックをプレイ続けるJCC主催、「会長」ことbirdhead!さらにもう一組は Tech Danceの魅力を一人でも多くの人に伝えるべく結成したs-don&K→CHOHによるB2BユニットDon2Kのお三方をお呼びして、今回もハードな6時間となること間違いなし!!
Hardonizeだからこそ実現した一期一会の共演をお見逃しなく。
■Hardonizeってどんなイベント?
必ずしもこの限りではないのですが「このような感じの音がかかっている」と思ってもらえればと思います!
■DATE&PLACE
sabaco music&cafe@Waseda
・東京メトロ東西線早稲田駅3a/2番出口より徒歩5分
・副都心線西早稲田駅1番出口より徒歩15分
■DOOR/ADV
■Hardonize#33 Guest DJ
birdhead(JCC) [@birdhead_JCC]
ガバやハッピーハードコアに進化していった欧州と違い、日本ではその後ジュリアナテクノとして独自の進化を遂げ、ユーロビートの様な大箱向けパーティーチューンと化してしまったが、それ以前にハードコアテクノと呼ばれていた生粋のレイヴクラシックをクラブでプレイしていた数少ないDJのひとり、birdhead。
その後NYに渡り、すっかりハードコアとは無縁の生活を送っていたはずが帰国、そしてインターネットの登場と共に新たなるハードコアシーンに復帰、2002年頃からは自ら主催するJCCのパーティーのみならず各イベントで今もレイヴクラシックを求められるがままにプレイする。
Don2K(ENIGMA/HYVE)
結成年の3月、国内最大級Hard Danceイベント「ENIGMA & R LOUNGE presents AAA」への出演を皮切りに、イベントの出演を重ね2018年末にはHard Danceイベント「ENIGMA」クルーへの参加を果たす。
また2019年2月からは、Nizikawaと共に隔月開催ハードダンスイベント「HYVE」の共同主催として、Hard Danceシーンの盛り上げに尽力している。
Tech Danceの魅力を一人でも多くの人に感じ取ってもらうべく、様々な界隈・クラブシーンで活動中。
■Hardonize Resident DJ
774Müzik (Club VIP) [@774muzik]
2005年、DJ活動を開始。活動初期より一貫してHard Techno、Funky Technoをプレイ。DJ活動の傍ら精力的に楽曲制作を行い、2011年には自身主宰レーベルKinetic Drumsを立ち上げ。2012年にはAndy Richmond主宰のHard DanceレーベルDirty Stop Outsより2曲のリミックスワークがリリースされるなど、活動の幅を広げている。尊敬するアーティストは槇原敬之とJeff Mills、好物はプリンモンブラン。
Sango [@Sango]
2004年7月よりDJ活動を開始。茶箱@早稲田を活動の拠点として都内各所に出没。選曲・精度・流れという三要素に重きを置いたMIXスタイルをモットーに、数多くのイベントで安定感のあるプレイを披露している。ハードテクノ・ハッピーハードコアと極端なジャンルでの活動が多い。「インターネット寄りのDJ」としての面もあり、2ch発祥「ClubVIP」での活動も行っていた。ニコニコ動画においても早々にMIX動画を多数投稿し、特にミキサー操作を解説した動画は現在も若手DJの教材として重宝されているらしい。好きな言葉は「フルレングス」と「セパレート」
TAK666 (Cradle to Grave)
TRAKTOR DJと邂逅したことで2005年よりラップトップを用いたDJ活動を開始。
それなりに色々なパーティーに参加したり
異種雑食系パーティー『Cradle to Grave』をオーガナイズしたりして今に至る。
核にある音はロックだが単一のジャンルに絞ることはせず、
こと電子音楽に於いては『Disco, Rave & Bassline』を3大テーマに掲げて
テクノ、ハウス、トランスからブレイクビーツ、ドラムンベース、
ダブステップ、ハードコアに至るまで幅広くカバー、
それらジャンルの境界を容赦無く超えていくプレイを好む。
2011年よりその年にリリースされたトラック5曲のみで
MIXを録ってアーカイブする企画『5TRAX』の企画運営を実行、
また時期を同じくして6時間B2Bと云う実験的な試みにも参加し、
2015年にはDJ歴10年と云うことで10時間のロングアワーズを達成するなど
此方とも彼方ともつかない方向へ向かって歩を進めている。
hideは神様。掘骨砕三作品は永遠のバイブル。
ミルクティーが主食。クロスバイクが愛車。好きな言葉は『1クレ50円』。
Yuduki [@akuwa]
赤と黒が特徴的なレコード店の店員を9年間務め、ミニマルテクノからファンキーハードまで9年間で培った知識とセンスでミックスを作り上げ、新旧テクノを幅広く、ハードミニマルを主軸にテックダンスやハードグルーヴを織り交ぜるスタイル。ハードなグルーヴが感じられるサウンドをこよなく愛しなんでも聞く基本雑食タイプ。太くて堅い音が大好き…!なんて言うとアレですが、まあそんな感じのアレです。Hardonizeレジデント兼オーガナイザーなのは説明不要ですね。好きな食べ物は麺類全般、好きな言葉は「太いボトム・重いキック」。