「 2018年06月 」一覧

今週のオススメハードテクノ – Resident’s Recommend 2018/06/21

はいこんにちは、こんばんは、さんごです。

とうとう今週末に迫ってきましたHardonize。前回の10周年記念会も相当な盛り上がりでしたが、それに負けない感じの盛り上がりを目指していきたいと思います。何せ出演者の数が多い!レジデント一人一人が自らのタッグパートナーを自己責任で連れて来る、タッグマッチスペシャルなのです。打ち合わせの最中にレギュレーション的なものも少し考えたのですが「自腹でジャパニーズマネー積んで大物連れてきてもいい」というやつもありました。流石に今回そこに触れてくる組み合わせはありませんでしたが。

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いつ見てもDJが多い関係で文字数が多いフライヤー、もう1回貼っていくぞ!刮目!

 

 

 

 

 

 

そんなしのぎを削りあう4つのタッグをですね、今回の記事でキッチリカッチリ、独断と偏見を十二分に交えて紹介していきましょう。チーム名は各自が勝手に名乗ったり呼んだりしてる奴を採用してしまいました。面倒くさいので。

【Japanese Murder Boys】 774Muzik & box

British Murder boysと言えばハードテクノ大御所のSURGEONとREGISのユニットですが、日本にはこいつらが居る…レジデントの774Muzikはkinetic drumsというレーベルを持つトラックメーカーですが、それが若手ハードミニマルクリエイターのboxをタッグパートナーに据えてしまった。ハードミニマルメーカー同士の融合はまさにJapanese Murder Boysと呼ぶに相応しい!!!かもしれない!!!ていうか何トラック同時に鳴るか全然わかんねーんですよこいつら!フェーダー8本上がってるかもしれないとか何とかいう話も聞こえてくるんですけど。なにそれ怖い。

【The Adobent】 yuduki & REV-TUNE

ジ・アドビントと読むユニット名なんだそうです。アドビて。Web屋さんが本職のユニットに相応しいやつですね。個人的にはここ、ちょっと異色の取り合わせに思えるんですよね。ゆづき君はメインストリームに近いちょい重のゴリゴリミニマル分が多めなのに対し、れぶつんくんはもう少しライト方面も押さえた感じの印象があるので、この組み合わせや如何に。これ、読めません。既に打ち合わせと称した練習を行っており「いい感じになった」という情報は漏れ聞こえております。現地で確認する以外に無い!

【実質Perfume】 Sango & gekko

わたくしのタッグパートナーに選んだのは、以前に甲府にもお呼び頂きました若手DJのgekkoくんです。7月のRe:animation出演を控える両名でやってみるのも面白かろうというのもあります。年齢差は干支一周どころではない感じで10何年分かのアレを色々ぶつけていく感じです。老害にありがちなかわいがりってやつです。打ち合わせした時に「他の人たちみんなコワイネー。僕らモテ選曲でいこうネー。汗臭いのは他に任せて、キラキラしてこ。キラキラ。実質的にはもうパヒュームでしょパヒューム。俺がのっちだ」というような話をしました。果たしてパヒューム足り得るのか、毎年バリュームを飲む年齢となってしまったおじさんが若手相手に奮闘するハートフルストーリーです。

【四文屋難民】 TAK666 & Bee.Bee./orinetone/Takayuki Kamiya

この記事の冒頭でレギュレーションについて触れましたが「タッグパートナーは1人に限る」というルールは全く挙がっておりませんでした。その穴を的確に突いてきたやんちゃボーイTAK666なわけでありますが、連れてきた面子を見ても「サグい!大凶!もう一杯!!」という感じでして。こんだけ揃って何やるのあんたら。もう読めません。そもそも息が合うのか。4人だぞ。大丈夫なのか。ワシャ知らん。これはもうHardonize史に残る「事件」の予感がしますので、皆さんは目撃者となって下さい。

以上、4チームの私見を交えたご紹介でした。あっ、パーティの開始時間はいつも通りの15時からですからね!!変則的な構成ですがそのへんはいつも通りです。よろしくおねがいします。

 

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そして最後になりますがだいぶ恒例となりつつある「超格好いいテクノが無料でアルバム何枚分か貰えちゃう」企画ことTechno Allianceの4回目、そのダウンロード情報が書かれたカードが当パーティでも配布されますので、こちら目当ての方もじゃんじゃんお越し下さい。

 

4チームのバトルを見て楽しんで「おみや」としてテクノ楽曲を沢山貰えてしまう、コスパ最強のレジャーここに爆誕というわけですよ。以上です!!!

 

さあ新譜の紹介していきましょう!

Wrangling Seagulls (Swarm Intelligence Remix) by Primary Node

インダストリアル・ナウ!!!ごっつい!!!問答無用で殴りに来ます。試聴したらわかるっていうか骨身にしみる系の極太ビート。極上ビート。

Terminator 2 Theme (Original Mix) by Eta Beta J

こういうネタ物は笑っちゃっうと負け。だって妙に哀愁トランスなんだもん…

Cataclysmic Variables (Original Mix) by Dark Quadrant

変則的なリズム隊が面白いハードミニマル。ちょいインダストリアル感も入っていますね。もう延々と聞いちゃうやつ。EQでロー抜いたりシャカシャカさせて引っ張ってまたロー入れるとかそういうのだけで遊べちゃうやつです。あとエフェクト映え。

Groove A2 (Original Mix) by Dragon Hoang

なんかアクションゲームの後半ステージみたいなメロディーが気になるDragon Hoangの曲なんですがボトムしっかり。

 

さーーーーー土曜日は茶箱に集合だーーーーーー!!!!!

次回更新は週明け!6/26です。


今週のオススメハードテクノ – Resident’s Recommend 2018/06/19

はい今晩は774muzikでございます。
6月23日、もうみんな分かってるね?
Hardonizeは今週末6月23日開催ですよ!スケジュールにイン!よろしくです。

また、併せまして、Techno Alliance Vol.4の情報もドロップされてますので、公式サイトで要チェック!
協賛イベントでコードをゲットして、テクノトラックスをダウンロードしましょう!
僕も参加しておりまして、Pumpin’ Murder Started The Bass Upというヤバいイキフンなタイトルの楽曲を提供しております!

この曲とは特に関係ありませんが、唐突に僕の好きなトラックTOP3を貼っておきますね。

Tom Novy vs Eniac – Pumpin’

DK8 – Murder Was The Bass(Rework)

Joey Beltram – The Start It Up

ということで、Hardonize & Techno Allianceをよろしくお願いします!

さて、それでは本題。
今回はHardonize直前ということで、当日これはかけたいなー、という辺りをご紹介したいと思います。
なお、Hardonizeでは「複数回かかった曲はその日のアンセム」というポリシーを採用しておりますので、特に他のDJへの牽制ではありません!

X6Cta – Antigen (Original Mix)

DJ Reversive – Volumatic Drums (Original Mix)

Cave – Yaws (Eric Sneo Remix)

Homma Honganji – Toshiba (Original Mix)

RANDOM\NOIZE – Random 6.1 (1999 Version)

という感じで、可能な限り無慈悲にフロアをしばいていくスタイルでいきたいと思っておりますので、何卒よろしくお願いします!
次回更新は本当に直前の木曜日、DJ Sangoがお送りいたします!ではー。