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今週のオススメハードテクノ – Resident’s Recommend 2017/04/04

レジデントメンバーがおすすめのハードテクノトラックを紹介する「今週のオススメハードテクノ」は久々に60分ハードミニマル(しかもBPM145というめっちゃ早い感じ)を久々にプレイしてとても気持ちよかったので今後もどんどんやっていきたい所存(とは言え136ぐらいがちょうど気持ちいいですねNE)のワタクシyudukiがお送りいたします。

普段はファンキー要素に振り切るかだいたい半々ぐらいなことが多いんですけどガッツリ殴り掛かるような低音のハードミニマルをひたすらかけ続ける背後にはなぜかラブライブの映像が流れていたりと割りと謎空間な感じがありましたがイベント自体はなかなかおもしろいイベントでした。また、普段他の人もプレイ内容に意外な一面も見えたりと今回はなかなか収穫の多いイベントだったな、とおもった土曜の夜のおはなしでした。おしまい。

おしまいじゃないです。
これから曲紹介するのです。

ということで、今週のおすすめトラックはこちらの4曲、最近のリリースではなかったりハードテクノではなかったりするのだけども、どれも珠玉のトラックばかりなのでぜひぜひ視聴してはいかがでしょうか!

Chester Beatty / Levanon B2

いつのまにかBeatportで購入できるようになってた事でかなり嬉しかった1曲。リリースの中に5トラック入ってるけどこの曲が一番好きかなと。今のハードグルーヴのような強烈ファンキーではないけど今使っても色あせないバッチリ使えるトラックなのでドンドコ使っていきたいところですね。使ってますが。

Exium / Lifeforce

おもーい感じのミニマル作品が多いこの二人組の中でもこの曲はBPM135と、ゆったりとしたスタートからハードテクノに向けて展開させるにはバッチリと思っている1曲。序盤は淡々とした中でもやや浮遊感のあるシンセが漂いつつも淡々と展開していくものの中盤に向けて徐々に盛り上がりを見せて中盤のブレイクでシンセ鳴らして盛り上げていく感じ。淡々とした中にたまにこういうのが入ってたりするの好きなのでどんどん使っていきたい所ですね。

Efrren / Just Do It!

この人この曲しかリリースがBeatportでしかないんですが、その中でもこの曲は自分の中でだけかもしれないけどLen Faki / Just A Danceと妙に相性が良かったりするのでよく使ってたりします。結構シンプルめなトラックでそこまで多く展開があるかと言われるとそうでもないのでパーティの序盤~中盤手前ぐらいで使っていくのが良さそう。2時間ぐらいの時間でこういう曲をじっくりつなぐようなプレイを最近してないのでたまにはやりたいなあと。

Bratkilla, Facesplit / Terrible Things (Bratkilla Remix)

このあたりはTAKくんが詳しい分野なのだけども、めずらしく。ハードテクノかと言われるとかなり違う感じなんですけど、重い感じとかが相性いいので紹介してみようかと。結構シリアス的な悪い音がバシバシ出ているのでどちらかと言うとハードミニマルあたりのトラックとの相性がなかなかいい感じ。変則ビートなハードミニマルと合わせてもなかなかおもしろいかも。

今週火曜日更新はこの辺でおしまいです!
今週2回目の更新はTAKくん!


Resident’s Recommend 2017/03/21

三連休開けの火曜日で危うく更新忘れそうになりました(危ない)(間に合った)がなんとか思い出して更新している今日このごろです、こんばんわyudukiです。

さてさて、今回は4月1日に茶箱で行われるACID FOGというイベントにお呼ばれしたのでその選曲も兼ねて、その中で使おうかな、どうしようかなって悩んでいる段階なんだけどその中から数曲ピックアップしてみました。毎回のことですが今回も固めのハードテクノからのチョイスです!それではどうぞー。

Phon / Q6

もともとはシュランツ畑の人なんですが一時期Eric Sandや Humberto Plazaと組んでいた頃があってその中でハードグルーヴを数曲プレイしていたことをきっかけで知った方。この曲自体もエッセンスはBPM146のシュランツ方向変速ビートではあるんだけど140ぐらいまで落としても硬めなビートは変わらず結構使いやすい!ブレイクの部分がGood Life的なシンセリフ使いってのもまたいい感じです。

Chris Maquun / Monday Morning

月曜朝の陰鬱とした気分を表しているけど結構暗い曲なので月曜朝からこの曲は流石に聞けないですね。土曜のパーティでかけるならまだ許されるともうので機会を見計らって今度かけていきたいと思います。フロアをグログロとした選曲でズンドコ言わせたります。

Claas Herrmann / Galaxies

微妙に浮遊感のある宇宙的シンセがつまりの曲名Galaxiesなわけであって。ブレイクが数回入るものの全体的な展開が少ないけどこういうのがすごい好きなんですよね。最近にあって硬め×スペーシーなシンセはなかなか珍しい感じです。

Andy Todd / Saturator, Pt. 2

やっぱりこの手のハードミニマル好きですね。先程のGalaxiesみたいなシンプルなスペーシーなのもいいのだけど展開のMonday Morning的な陰鬱さとも違ったやや不穏な雰囲気が漂うシンセ。素敵です。少なさ好みが両極端すぎるってよく言われます。

Popperman, Peppe / Human Destroyer

Popperman&Peppeのコンビもなかなかいい感じのグルーヴをバンバン出してくるんだけど、その中でもこの曲は序盤からベースが下からグイッともって言って中盤にビルドアップしてドーンって感じがなかなかに好み。

次回、木曜更新はTAKくん!