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【特集】フリーダウンロード2019 (後編):今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2020/01/23

こんばんは。TAK666です。
レジデントが代わる代わるオススメハードテクノを紹介するこのコーナー、
2週間ぶりにワタクシが担当致します。

近況報告。


実は映画好き。
今後公開される作品だとナイブズ・アウトとかミッドサマー辺りは面白そうだなと踏んでおります。
近況報告終わり。

毎度恐縮ですが、Hardonize開催まであと1か月となりました。

2020/2/22 Hardonize #35 at sabaco music&cafe


ゲストにDJ RINNさんとgekkoさんを迎え、02月22日にいつもの早稲田茶箱にて行います。
よろしくお願いします。

尚、ハードテクノとはどういった音楽を指すのか知りたいと云う方がいらっしゃいましたら約半年に渡ってお送りしておりました特別連載ハードテクノとは何か?をご参照ください。

特別連載:ハードテクノとは何か? – 第1回:黎明期編

この特別連載、そこそこご覧頂けているようで先日も名古屋のレコードショップFreestyleの代表DJ Nakaharaさんが本記事を受けてバイヤー視点から見たハードハウス、ハードテクノと云うテーマで一筆設けていたことを知りました。
大変光栄です。
自分のような単なるヘッズとは異なり、レコードショップと云う第一線で活動されていたからこそ言えるシビアなご意見はとても参考になるものでした。

自分はハードテクノ一本で活動しているわけでもないため、そんなに偉そうなことは言えないのですが、あの時代があったから今があると云う認識は持っておりますので今後も新旧織り交ぜてスポットを当てていきたいと思っている次第です。
真面目か。

さて、前回は新年と云う名目の元、昨年2019年にフリーダウンロードでリリースされたテクノ、ハードテクノを紹介してきました。

【特集】フリーダウンロード2019 (前編):今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2020/01/09

今回はこの特集の後編を送りします。

一応カテゴリ分類として

・前回:ハードミニマル&アシッドテクノ

・今回:ダーク&インダストリアル&非4つ打ち&その他

とした上で、今回も10曲程度ピックアップ。
これからハードテクノに触れる人や、自身のプレイ幅を広げたいと考えている方の取っ掛かりとして参考になれば幸いです。

それでは、令和初のフリーダウンロードハードテクノ特集 (後編)いってみましょう。

ダーク&インダストリアル部門
Chriz Unknown & Basstille / Project Berlin (Without Eyes Remix)

Chriz Unknown & Basstille – Project Berlin (Without Eyes Remix) FREE DOWNLOAD by Without Eyes Techno | Free Listening on SoundCloud

ドイツのクリエイターWithout Eyesによるダークなミニマルテクノ。
この手の作風ではトップクラスと言えるOxytech Recordsからのリリース経験もあることから信頼が置けます。
完全無機質なリフとインパクト重視の硬いリズムと云うテクノイズムを踏襲した曲。

Sascha Audit & Davy JounZ / Sick Auditon

Sascha Audit & Davy JounZ – Sick Auditon (Original Mix) FREE DOWNLOAD by Davy JounZ | Free Listening on SoundCloud

同じくドイツのクリエイターSascha AuditDavy JounZのペアによるダークテクノ。
上と同じく圧の強いキックが鳴っておりますが、ややベースが前のめり気味。
シカゴハウス風味のボイスサンプルがファンキーで遊び心感じる部分ではあるものの、マッチョな印象の方が強く出ているトラックです。

ちなみにSascha Auditは今年入ってからもフリーダウンロードのリリースを1つ輩出しており、これがダークなアシッドで大変良い塩梅なので合わせて掲載しておきます。
UtzzMann – A.C.I.D (Sascha Audit Remix) FREE DOWNLOAD by Sascha Audit (Official) | Free Listening on SoundCloud

CJ Bolland / The Prophet (Grozdanoff Techno Rework)

CJ Bolland – The Prophet (Grozdanoff Techno Rework) [Free Download] by Grozdanoff | Free Listening on SoundCloud

ブルガリアのクリエイターGrozdanoffによるインダストリアル寄りのダークテクノ。
リミックス元となったのはテクノシーンの大御所CJ Bollandが1997年に出したThe Prophetと云う曲で、いかにも90年代のレイヴを経過した後の速いテクノと云うものなのですが、逆にテンポを落とし、重低音際立つ歪んだアレンジが施されています。

Sacromae / Vertebrae (Architektur Remix)

Sacromae – Vertebrae (Architektur Remix) Free Download by Architektur | Free Listening on SoundCloud

ドイツのクリエイターArchitekturによるインダストリアルテクノ。
スモーキーなノイズ系効果音が被さっている以外はひたすらドラムの反復と云うシンプルながらやはりキックの音にインパクトのあるトラック。

ハードテクノ観点で挙げると2018年にフリーで公開されたArtefaktもオススメです。

Tonschaden / Lost in Berlin

Tonschaden – Lost in Berlin (Original Mix) FREE DOWNLOAD by TONSCHADEN TECHNO | Free Listening on SoundCloud

ドイツのクリエイターTonschadenによるちょい速めのダークテクノ。
奥行きのある効果音の使い方と中盤以降で入ってくる儚げなシンセが特徴です。
ダークテクノのセットに於ける〆に使ったりできると良い感じ。

Tiesto / Adagio For Strings (Otin Mashup)

Tiesto – Adagio For Strings (Otin Mashup)[FREE DOWNLOAD] by OTIN TECHNO | Free Listening on SoundCloud

ベルギーのクリエイターOtinによるダークテクノ。
元ネタは言わずと知れたOtinが2004年にリリースしたトランスクラシックAdagio For Strings
これがダークテクノにアレンジされるのかと云う驚きはありましたが、リフのあの解放的な感じに真っ向から凶悪なボトムを合わせる辺り、ダークテクノらしい反骨感のある仕上がりになってます。

ちなみに原曲のあのリフは12小節展開なんですけど、このアレンジではテクノのフォーマットに合わせるために無理やり8小節に短縮してりしてて、その強引さも何か好きですね。

Gouryella / Ligaya (Roentgen Limiter Techno Rework)

Gouryella – Ligaya (Roentgen Limiter Techno Rework) 135 BPM | FREE DOWNLOAD by – Roentgen Limiter | Free Listening on SoundCloud

スペインのクリエイターRoentgen Limiterによるダークテクノ。
同じくトランスを元ネタとするダークテクノで、こちらも言わずと知れた2002年にFerry Corstenが世に放ったビッグアンセム、Ligayaがそれ。
これもこういうアレンジが出るのかと驚きました。
リズムの深度はこれまで紹介した曲と同等レベルですが、よりビートの音像が明瞭で、原曲のトランス要素も大いに残っているのでかなり使いやすい部類に入るのではと思います。

非4つ打ち部門

最近のテクノに於いては最早4つ打ちであることが必須条件ではなくなってきたように感じられます。
フリーダウンロードトラックに於いてもそれらが目につく機会が増えてきたのもあり、数曲ここでご紹介することにします。
アングラの雰囲気が好きな方は是非。

DTR666 / NeBuLaE

DTR666- NeBuLaE (Dub Techno)- Free Download by DTR666 | Free Listening on SoundCloud

スペインのクリエイターDTR666による非4つ打ちテクノ。
リリースとしてはこのSoundcloudのアカウントのみであり、それも設立からまだ2年未満とかなりの若手。
でありながらこの重厚さとストイックさ。
でもって非4つ打ちと云うヒネっぷりです。
おそらくそう遠くないうちにどこかのレーベルが目を付けるであろうと思われる存在。

TECHNO BY BUTCHER / WE HAD THE BEATMIXED

FREE DL – TECHNO BY BUTCHER – WE HAD THE BEATMIXED – ORIGINAL MIX by |TECHNO BY BUTCHER |TECHNOBEATS | TRACKS | PROMO | Free Listening on SoundCloud

スペインのクリエイターTECHNO BY BUTCHERによるリズムの密度が高い非4つ打ちテクノ。
効果音の使い方やボイスサンプルの使い方などによって不安定な雰囲気を演出しており、これぞアンダーグラウンドテクノと云った感じ。
ミニマル的なセットでもこういう曲がちょいちょい差し込まれると面白くなると思っております。

DJ Ogi / Off Da Beat

DJ Ogi – Off Da Beat – Techno Factory 8FREE DOWNLOAD) by DJ Ogi | Free Listening on SoundCloud

クロアチアのハードテクノシーンに於ける重鎮DJ Ogiによる非4つ打ちテクノ。
そのキャリアを裏付けるかのような硬くて分厚いサウンドは未だ衰え知らず。
アラームのようなウワモノも趣あります。
ただ、やはり非4つ打ちと云うのは彼の作品の中でもかなり珍しい部類に入ります。
ひょっとしたらまたとない作風の曲になるかもしれないので、今のうちにゲットするのが吉。

その他

テクノ、ハードテクノには含まれないものの、そう離れたジャンルでもなく、使いようによってはテクノ、ハードテクノに応用できるかもしれないと思えるトラックを少しだけご紹介します。

BOYCHI / Up To No Good

BOYCHI – Up To No Good [Free Download] by Zone Focus | Free Listening on SoundCloud

ウクライナのクリエイターBOYCHIによるハウス。
アーメンが入ったりレイヴっぽいシンセがリフとして鳴らされていたり、全体的にローファイでビンテージ感漂う雰囲気が大変好み。
構成のシンプルさや芯のあるキックなど、テクノに通じる要素もあるのではないかと思ったのでオマケ的に。

RRRitalin / Weans

Weans (140bpm) [FREE DOWNLOAD] by RRRitalin | Free Listening on SoundCloud

イギリスのクリエイターRRRitalinによるベースラインとテクノの混合曲。
一時期活動ペースを落としておりましたが、2年ほど前からかなり精力的なリリースを行っており、再び目が離せなくなっている存在。
そんな中リリースされたこちらの曲は、サウンドやシーケンスは得意のベースラインを踏襲しているものの、テクノのループ感だったりレイヴのサンプリング(パッと分かるのはLFO / LFO)を取り入れた少し変わったテイストのもの。
ジャンル不定ユエに色々と応用できそうな可能性を秘めており、使い方次第で楽しくなれそうな曲。
こういうのに本当に弱い。

ちなみにRRRitalinは7年前にもCrossest Man In Scotlandと云う曲をリリースしており、これも作風としては近い気がします。
これもフリーダウンロード。

以上、ダークテクノ、インダストリアルテクノとその他変わり種に焦点を当ててフリーダウンロードハードテクノ特集 (後編)をお送り致しました。
前編と比較するとより実験的でアイディアの際立つ作品が多かったのではないかと思います。
変ミュージックスキーとしてはこういった曲たちにもスポットを当てていきたいのでございます。

前編でも同じようなことを書きましたが、もし気に入った楽曲がありましたらそのアーティストやレーベルを追いかけてみてください。
現在の音楽が日々進化し続けているのは縁の下に彼らのような存在があるからこそだと思っておりますユエ。

と云った辺りでフリーダウンロード特集はここまで。
次回担当回からは通常の連載に戻ります。
02月22日開催のHardonize #35共々よろしくお願いします。

次週01月28日は774Muzikさんが担当します。

今回はこれにて。

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【特集】フリーダウンロード2019 (前編):今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2020/01/09

こんばんは。TAK666です。
レジデントが代わる代わるオススメハードテクノを紹介するこのコーナー、
4週間ぶりにワタクシが担当致します。

あけましておめでとうございます。
毎度のことながら新年を迎えた実感のないままこのご挨拶をしております。
年跨ぎの瞬間まで茶箱でDJをしており、お雑煮まで頂いているのに。


油そばも食べました。

全然関係ありませんが、これを書いている今使っているキーボードが絶不調でありまして、新年が深淵になりました。
お前が深淵を迎えるとき、深淵もまたお前を迎えているのだ。

早速告知で恐縮ですが、今週末は中野heavysick ZEROにてStart It Upと云うパーティーに出演致します。

Start It Up 2020 – TwiPla

カレーを作ります。

DJもします。
いわば新年会的なパーティーでして、Hardonizeとも近しい方々が揃っておりますのでお時間とカレーにご興味の方は是非お越しください。

そして1か月後にはHardonizeが控えております。

2020/2/22 Hardonize #35 at sabaco music&cafe


02月22日開催。
西日本を代表するハードテクノ女帝DJ RINNさんとボーダレスなプレイを持ち味とするgekkoさんをお招きしてお送りします。
本年もHardonize及びハードテクノをよろしくお願いします。

尚、ハードテクノとはどういった音楽を指すのか知りたいと云う方がいらっしゃいましたら前回まで約半年に渡ってお送りしておりました特別連載ハードテクノとは何か?をご参照ください。

特別連載:ハードテクノとは何か? – 第1回:黎明期編


そこそこ体系化してお伝えできている自負はありますので、気になった個所だけナナメ読みする感じでも結構です。

さて、今回から通常の連載に戻る次第でありますが、新年恒例のビッグイベントといえば、
そう、

お年玉です。

と云うわけで今回は1年振りの

フリーダウンロード特集を行います。

昨年2019年にフリーダウンロードでリリースされたテクノ、ハードテクノを厳選してご紹介していきます。

尚、今回の特集に際し音源をピックアップしていたところ、あまりにも数が増え過ぎてしまったため、前後編に分けてお送りします。
つまり今回と次回、2週連続でフリーダウンロード特集を行います。

一応カテゴリ分類として

・今回:ハードミニマル&アシッドテクノ

・次回:インダストリアル&ダーク&変わり種

とした上で、それぞれ10曲程度のご紹介を予定しております。
これからハードテクノに触れる人や、自身のプレイ幅を広げたいと考えている方の取っ掛かりとして参考になれば幸いです。

それでは、令和初のフリーダウンロードハードテクノ特集 (前編)いってみましょう。

ハードミニマル部門
Ayako Mori / Trigo (Felix Reichelt Remix Second Version)

Ayako Mori – Trigo ( Felix Reichelt Remix Second Version FREE DOWNLOAD) by Volume Berlin Records | Free Listening on SoundCloud

ドイツのクリエイターFelix Reicheltによるダークでハードなミニマルテクノ。
シンプルな反復シンセと無機質なビートはこれぞテクノといった仕上がり。
ビルドアップするセットの序盤とかで映えそうなテイストです。

Oris / Shorty

Shorty [Free WAV Download] by Oris | Free Listening on SoundCloud

イギリスのクリエイターOrisによるヘヴィーウェイトなハードミニマル。
ベースの深度は凶悪そのものですが、オールドスクールなサンプリングを用いたりしている辺り、なかなか斬新です。
他にもストイックなハードミニマルを多くフリーで公開しているので、是非色々探ってみて欲しいアーティスト。
Beat Boxとかもかなり個人的に気に入ってます。

Diabolus / Life After Death (Triceradrops Remix)

Diabolus- Life After Death (Triceradrops Remix) FREE DOWNLOAD by Triceradrops | Free Listening on SoundCloud

アメリカのクリエイターTriceradropsによるこれまたダークなハードミニマル。
やや走り気味のベースがアシッドシンセっぽい印象を与えており、よくよく聴くとキックも若干サイケデリックトランスを彷彿とさせます。
ハイハットの打ち方と相まって疾走感と深度が同居するトラック。

Homma Honganji / Hard Minimal Summer Festival Remixes

Hard Minimal Summer Festival Remixes | Homma Honganji

お馴染み、ジャパニーズハードグルーヴの立役者Homma Honganjiさんによるハードミニマル。
EPまるごとフリーリリースです。
中でも気に入っているのが表打ちのクラップやシンセの質感など旧世代テクノの手法を意識したこのSequence1 (Homma Honganji Remix)

このEPは沖縄ハードミニマリストであるpolygon promptさんが主導している企画、Hard Minimal Summer Festivalに向けて書き下ろされたもの。
上記リンクから参加者による国産ハードミニマルがごそっと入手可能です。
是非。

AZKAR / Arbitrium

AZKAR – Arbitrium [FREE DOWNLOAD] by AZKAR – TECHNO (Official) | Free Listening on SoundCloud

ドイツのクリエイターAZKARによるダークでハードなミニマルテクノ。
これも疾走感+深めのサウンドが特徴的。
時折シンセのパラメーターが変化したり、リズムが崩れたりと遊びはあるものの、使われている音は常に一定と云うミニマルマナーに沿ったトラックです。

ZIKOTIKO / Interval

Interval | Classika Records

アメリカのクリエイターZIKOTIKOによるアグレッシヴなリズムのハードミニマル。
ノイジーなウワモノやテンポの速さなど、シュランツにも踏み込んだ内容です。
リフのシンプルさもオールドスクール感あって使いやすそうな印象を受けます。

V.A. / 3 Years of The Black Hole: Protectors of the Galaxy

3 Years of The Black Hole: Protectors of the Galaxy VA | Whirlwind Trax

アメリカ東海岸のレーベルWhirlwind Traxの設立3年を記念したコンピレーション作品。
27曲全てフリーで公開されております。

アンダーグラウンドらしいラフでレイヴィーなトラックの玉手箱。
中でもScan 7によるこのReThinkable Frequenciesは90年代のJeff Millsを彷彿とさせるハードミニマル。
実はScan 7も90年代から活動を継続しており、テクノの名門レーベルTresorからリリース経験を持つ大ベテランだったりするのですが、この音が2019年にまた蘇っていると云うのはちょっと事件ですよね。

アシッドテクノ部門
Gahbasst – GTA SA Remix

GTA SA Remix – Acid Techno [FREE DOWNLOAD] ?? by ?? Gahbasst ?? | Free Listening on SoundCloud

フランスのクリエイターGahbasstによる深め硬めアシッドテクノ。
タイトルの通り、ゲームGrand Theft Auto:San Andreasのテーマソングとして使われているYoung Maylay / San Andreas Theme Songが元ネタです。
原曲がギャングスタラップなのでかなり魔改造に近いアレンジですが、ある種のワルい感じはしっかり引き継いでいるのが聴き取れます。

ANTIX / FEEL GOOD INC. REMIX

ANTIX – FEEL GOOD INC. REMIX (FREE DOWNLOAD) by Impulsive Records | Free Listening on SoundCloud

イギリスのクリエイターAntixによるシンプルなアシッドベースもの。
これもタイトル通り、Gorillaz / Feel Good Inc.を元ネタとするブートレグです。
原曲の陰鬱さをそのまま4つ打ちに落とし込んでいるものの、リズムの強度やロングブレイクを含む展開などはテクノのみならず、トランスとしても使えそうな良アレンジ。

Isaiah / Disfunktion

Isaj – Disfunktion | Isaiah

オランダの新星クリエイターIsaiahによるハードアシッド。
なんと本作がリリースとしては処女作に当たるそうです。
アシッドシンセとリズムとボイスサンプルと云うシンプルな構成ですが、推進力のあるトラック。
ハードハウスとも相性が良さそうです。

Jamie Taylor / Kalacid Psycodelik

Jamie Taylor – Kalacid Psycodelik (Free Download) by Open Source Records | Free Listening on SoundCloud

最後はこちら。
過去にアーティスト特集を組んだイギリスのモヒカンアシッド野郎、Tik Tokによるド派手ハードアシッド。
複数種類のシンセを重ねたアグレッシヴで厚みのあるリフはTik Tokの得意分野であり、この曲に於いても存分に発揮されております。

このリリース元であるOpen Source RecordsChris LiberatorSterling MossD.A.V.E. The Drummerといった大ベテランのクリエイターも所属するフリーリリースのレーベルなので、アシッドテクノにご興味のある方は見逃し厳禁です。

尚、Tik Tokは昨年中にフリーリリースを盛んに行っており、個人的ツボにハマる曲が多く出ていました。

JAMIE TAYLOR / SHEEDAFILE V1

JAMIE TAYLOR – SHEEDAFILE V1 (FREE XMAS CROAKTEK DOWNLOAD) by CROAKTEK – ACID TECHNO DEMOS | Free Listening on SoundCloud

こちらはハードミニマル色の強いもの。
このCROAKTEKと云うアカウントも去年Tik Tokによって作られたものなので、あまり知られていないのではないでしょうか。

TIKTOK N DILKSY / TRIBAL CHEMISTRY

TIKTOK N DILKSY – TRIBAL CHEMISTRY (FREE DOWNLOAD) by TIK TOK TAYLЯ | Free Listening on SoundCloud

こちらはディストーションアシッドを前面に推し出したもの。
ファンキーなのにガラが悪い。

以上、ハードミニマルとアシッドテクノに焦点を当ててフリーダウンロードハードテクノ特集 (前編)をお送り致しました。
フリーとは思えない程、しっかりクオリティの伴った曲が多いことがお分かり頂けるかと思います。
DJである身としては本当にありがたい限り。

もし気に入った楽曲がありましたらそのアーティストやレーベルを追いかけて欲しいところです。
少なくとも彼らが配信サイトを通してリリースしている曲についてもこれと同様かそれ以上のクオリティが担保されておりますので。

と云った形で次回も引き続きフリーダウンロードハードテクノ特集 (後編)をお送り致します。
2週間後の01月23日公開で、インダストリアルや非4つ打ちなど変化球トラックをご紹介する予定ですので、こちらもご参照頂けると嬉しいです。

次週01月14日は774Muzikさんが担当します。

今回はこれにて。

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