「 Sango@Hardonize 」一覧

今週のオススメハードテクノ – Resident’s Recommend 2018/07/05

はいこんにちは、こんばんは、さんごです。

先日はHardonize30回目!にお越しいただきましてありがとうございました。お陰様で大盛況となりまして、次回もとても頑張れそうな雰囲気が出てきました。さて肝心の次回なのですが、早々に日程の方も詰めておりますので、近い内に何かしらのインフォが出せるような気がします。無論秋だけどね、夏休みとか色々あるからね、早めにカレンダー埋めていただきましょう。

で、その30回目では若手gekkoくんとのB2Bでした。CDJ-2000とかいうハイテク機械に慣れていないためか2回ほどやらかし事案がありましてそこんとこを深く反省していきたいところ。再生中に曲のローディングが有効になってるとか思わないじゃん…TRAKTORだと警告出してくれるのに…ブツブツ。

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さてHardonizeが終わってしばらくのんびり出来るねーなんて思っていたらとんでもない話で、7/14~15にはRe:animetion12が山梨県の大野原で開催されます。タイムテーブルも出てきまして、不肖わたくしめは初日、DAY1の14:55~15:45の50分間かな?の枠を頂きました。結構いいとこの枠なのではないでしょうか。テクノ勢固めてきたんだろうけど大丈夫かそんな所を俺に任せて。正気か。リアニだぞ???という気持ちで今はいっぱいです。いっぱいいっぱいです。リアニだからと言って奇をてらわずに何時も通りにやります。おいでの方は是非フラリとSILENT-EXステージにお立ち寄りの上で声援よろしくおねがいします。サイレントステージだから声援しか聞こえません。なんてこった。

あとこの週末はSGオーシャンカップが開催されておりまして準優勝戦の日ですので、そういう意味でソワソワしていたりするかもしれません。ソワソワ。

 

さあ新譜の紹介していきましょう!

 

Love for Music (Original Mix) by Akilah

この手のボコーダーボイスに弱い勢。ブレイク明けもポコシャカポコシャカと賑やかなリズム隊で反復していくツール的なトラックでもあります。もうループ掛けちゃってもいいかもですなー。

Frantic (Original Mix) by Loophole

無骨なリズム隊から一転、ブレイクでフワーーーーっとしたシンセが入ってきたと思ったらブレイク明けにいきなり骨太な哀愁テクノに!これはいいですよ。雰囲気作りにもピッタリです。レーベルで言うとSINOとか好きな人にはしっくり来るのでは。

Good Time (Original Mix) by P.I.M.P.

これまたいい感じのシンセでグイグイ引っ張る感じの、延々とウワモノ勝負って感じの楽曲でして、そう考えると使い方、混ぜ方、引っ込め方はちょっと難しいかもしれません。綺麗だけど扱いに困る、でもいい、みたいなそういう、ええとなんだ、くさやとか納豆みたいな曲。何を言っているのかよくわからんが。

Faluc (Original Mix) by Orkus

インダストリアル寄りの無骨なミニマルテクノ!変則的なリズム隊と後ろの方でずっとホワホワギュワギュワ鳴ってる音がまた良さ。で、このEPなんですがなんと Homma Honganji Remix が収録されております。どちらかと言えば原曲かな?という気がしたのでこっち貼ってますが。

Teicneòlas (Original Mix) by Anaon Naomh

ボーカル有り無しの2バージョンあるので試聴して好みの方をどうぞ、というやつです。ハードグルーヴかというとそうでもないんだけど、BPM帯はちょうどいい感じで。ボーカルバージョンを掛けた場合には口パクで一緒に歌いましょう。

 

次回更新は週明け!7/10です。


今週のオススメハードテクノ – Resident’s Recommend 2018/06/21

はいこんにちは、こんばんは、さんごです。

とうとう今週末に迫ってきましたHardonize。前回の10周年記念会も相当な盛り上がりでしたが、それに負けない感じの盛り上がりを目指していきたいと思います。何せ出演者の数が多い!レジデント一人一人が自らのタッグパートナーを自己責任で連れて来る、タッグマッチスペシャルなのです。打ち合わせの最中にレギュレーション的なものも少し考えたのですが「自腹でジャパニーズマネー積んで大物連れてきてもいい」というやつもありました。流石に今回そこに触れてくる組み合わせはありませんでしたが。

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いつ見てもDJが多い関係で文字数が多いフライヤー、もう1回貼っていくぞ!刮目!

 

 

 

 

 

 

そんなしのぎを削りあう4つのタッグをですね、今回の記事でキッチリカッチリ、独断と偏見を十二分に交えて紹介していきましょう。チーム名は各自が勝手に名乗ったり呼んだりしてる奴を採用してしまいました。面倒くさいので。

【Japanese Murder Boys】 774Muzik & box

British Murder boysと言えばハードテクノ大御所のSURGEONとREGISのユニットですが、日本にはこいつらが居る…レジデントの774Muzikはkinetic drumsというレーベルを持つトラックメーカーですが、それが若手ハードミニマルクリエイターのboxをタッグパートナーに据えてしまった。ハードミニマルメーカー同士の融合はまさにJapanese Murder Boysと呼ぶに相応しい!!!かもしれない!!!ていうか何トラック同時に鳴るか全然わかんねーんですよこいつら!フェーダー8本上がってるかもしれないとか何とかいう話も聞こえてくるんですけど。なにそれ怖い。

【The Adobent】 yuduki & REV-TUNE

ジ・アドビントと読むユニット名なんだそうです。アドビて。Web屋さんが本職のユニットに相応しいやつですね。個人的にはここ、ちょっと異色の取り合わせに思えるんですよね。ゆづき君はメインストリームに近いちょい重のゴリゴリミニマル分が多めなのに対し、れぶつんくんはもう少しライト方面も押さえた感じの印象があるので、この組み合わせや如何に。これ、読めません。既に打ち合わせと称した練習を行っており「いい感じになった」という情報は漏れ聞こえております。現地で確認する以外に無い!

【実質Perfume】 Sango & gekko

わたくしのタッグパートナーに選んだのは、以前に甲府にもお呼び頂きました若手DJのgekkoくんです。7月のRe:animation出演を控える両名でやってみるのも面白かろうというのもあります。年齢差は干支一周どころではない感じで10何年分かのアレを色々ぶつけていく感じです。老害にありがちなかわいがりってやつです。打ち合わせした時に「他の人たちみんなコワイネー。僕らモテ選曲でいこうネー。汗臭いのは他に任せて、キラキラしてこ。キラキラ。実質的にはもうパヒュームでしょパヒューム。俺がのっちだ」というような話をしました。果たしてパヒューム足り得るのか、毎年バリュームを飲む年齢となってしまったおじさんが若手相手に奮闘するハートフルストーリーです。

【四文屋難民】 TAK666 & Bee.Bee./orinetone/Takayuki Kamiya

この記事の冒頭でレギュレーションについて触れましたが「タッグパートナーは1人に限る」というルールは全く挙がっておりませんでした。その穴を的確に突いてきたやんちゃボーイTAK666なわけでありますが、連れてきた面子を見ても「サグい!大凶!もう一杯!!」という感じでして。こんだけ揃って何やるのあんたら。もう読めません。そもそも息が合うのか。4人だぞ。大丈夫なのか。ワシャ知らん。これはもうHardonize史に残る「事件」の予感がしますので、皆さんは目撃者となって下さい。

以上、4チームの私見を交えたご紹介でした。あっ、パーティの開始時間はいつも通りの15時からですからね!!変則的な構成ですがそのへんはいつも通りです。よろしくおねがいします。

 

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そして最後になりますがだいぶ恒例となりつつある「超格好いいテクノが無料でアルバム何枚分か貰えちゃう」企画ことTechno Allianceの4回目、そのダウンロード情報が書かれたカードが当パーティでも配布されますので、こちら目当ての方もじゃんじゃんお越し下さい。

 

4チームのバトルを見て楽しんで「おみや」としてテクノ楽曲を沢山貰えてしまう、コスパ最強のレジャーここに爆誕というわけですよ。以上です!!!

 

さあ新譜の紹介していきましょう!

Wrangling Seagulls (Swarm Intelligence Remix) by Primary Node

インダストリアル・ナウ!!!ごっつい!!!問答無用で殴りに来ます。試聴したらわかるっていうか骨身にしみる系の極太ビート。極上ビート。

Terminator 2 Theme (Original Mix) by Eta Beta J

こういうネタ物は笑っちゃっうと負け。だって妙に哀愁トランスなんだもん…

Cataclysmic Variables (Original Mix) by Dark Quadrant

変則的なリズム隊が面白いハードミニマル。ちょいインダストリアル感も入っていますね。もう延々と聞いちゃうやつ。EQでロー抜いたりシャカシャカさせて引っ張ってまたロー入れるとかそういうのだけで遊べちゃうやつです。あとエフェクト映え。

Groove A2 (Original Mix) by Dragon Hoang

なんかアクションゲームの後半ステージみたいなメロディーが気になるDragon Hoangの曲なんですがボトムしっかり。

 

さーーーーー土曜日は茶箱に集合だーーーーーー!!!!!

次回更新は週明け!6/26です。