「 Sango@Hardonize 」一覧

今週のオススメハードテクノ – Resident’s Recommend 2018/06/07

はいこんにちは、こんばんは、さんごです。

そういえば大事なお知らせがあるんでした。6/23は言わずもがな、何度もお知らせしている通りHardonize本編があるわけなんですが、その前に6/9でDJイング行為の枠を頂きましてテクノテクノした内容でプッレイすることになりました。

実はまだ行ったことが無いのですが、高円寺の円蔵さんで久々の深夜イベント・セットです。「部員」の欄を見ますとHardonizeにゆかりのある名前がズラリです。なので実質的にHardonize前哨戦です。ほんと?

ここ2年ほどお舟遊びばっかりやっててすっかり朝方生活になってしまった俺、果たして起きていられるのか…そもそもまともにプレイ出来るのか…?頭動くのか…!?(なので出番を早くしてもらいました)そしてイベントが終わってから帰宅して、仮眠して、起きたと思ったら多摩川の優勝戦を見に行ってしまうのか…!?という所も要注目です。や、しなくていいです。よろしくお願いいたします。

 

さあ新譜の紹介していきましょう!

 

Ptomaine (Original Mix) by Pyramidal Decode

無慈悲な感じのテクノ…これはいいですよ…ボイスサンプル1個を連続再生のミニマルぶりもいいんですが聞いてると「お椀お椀お椀お椀お椀お椀」と聞こえてきます。不思議ですね。ボトムもしっかりのちょいハードかつスペーシーなミニマルテクノです。

Captain K (Original Mix) by 2 Way Gap

疾走感があっていいなーと思ってからブレイクに入ると急に入ってくるボイスがクラフトワークとか思い出してしまうというと聞かなくとも何となくどんな声なのかはわかって頂けると思いますが聞いて下さい。ブレイク明けから再びの疾走感、全体的にダレが無くていいです。

Segments Of Code (Original Mix) by Goncalo M

ハードグルーヴ四天王の1人(多分最後に出てくるオールマイティタイプの奴)であるGoncalo Mですが、まー大体ハズレ無しですが、その中でも特に疾走感のあるやつを選んでみました。今回は疾走感が特に良い曲を多く紹介している気がします。安定の出来。

Assymetric (Phools Inc. Mix 2 – Remastered) by The Ambush, Phools Inc.

ん、リマスター?と付いているという事で原曲を引いてみますと、2001年にリリースされた 「The Ambush vs. Phools Inc ‎– Asymmetric E.P. 」というアナログ収録曲のリマスターでした。哀愁漂うこの曲、トランスやテックハウスとしてカウントされるかもしれませんね。

Sekiguchi (Original Mix) by Homma Honganji

おなじみ本間本願寺先生の新譜が来たぞ!!!6月4日にリリースされたばかりで早速紹介してしまいます。3曲入りEPで曲名が関口・田中・新谷となぜか日本人の名字3つなんですが、関連性はいまいち思いつきませんでした。さておき、その中でもこの関口はちょっと他の曲と趣が違って哀愁もあるメロウな展開です。これはいいですよ。マスト。

Hardonizeまであと2週間少々!カレンダーに赤丸チェックを忘れずに!
次回更新は6/12です。


今週のオススメハードテクノ – Resident’s Recommend 2018/05/24

はいこんにちは、こんばんは、さんごです。

いよいよといいますか、やっとといいますか、次回Hardonizeの詳細が世に放たれてしまいました。バーン!!!!多数のゲストをお招きしてのB2Bスペシャルです。ルールとしては「レジデントがそれぞれの相方を好きに連れて来る。大人のマネーパワーで大御所を呼んでもいいが自分のお財布で」くらいの緩さなんですが、結果的に相当なヤバメンツになりましたね。四文屋難民て何なんだ。まだ名前の由来を聞いていません。大体の予想はつくけど。

Hardonize30_Omote800

 

 

 

 

 

 

 

ゲストが多くて文字の配置に
とても苦労したらしいフライヤー画像

 

 

 

で、わたくしのB2B相方は以前甲府にも呼んで頂きました若手テクノDJのgekkoくんです。今回ばかりでなく、2人とも7月に行われるRe:animationにも出演が決まっておりまして、つまりはリアニタッグという風にも言えるわけで、さあどうなるのでしょうか。実際まだ何も決めてないけど思うままに取っ散らかして行きましょう。本番は6月23日土曜日、いつも通りの15時スタートです。よろしくおねがいします。

 

さて、新譜どんどん出てますからね、紹介していきますよ!

 

Revival (Original Mix) by ICR

ハンガリーはブダペストのトラックメーカーICRことZoltan Gal、1999年からドラムンベースコミュニティで活動を始めて2013年で一旦リリースが止まっている感じです。で、2017年に出たミニアルバム「Reconstellation」がBeatportでもデジタルリリースされ、その中の1曲がこれです…って流れでいいのかな。適当ですいませんがDiscogsで見る限りはそんな感じです。で、この曲はハードテクノというわけではなくレイヴブレークスと呼ぶあたりが適当でしょう。BPMは137ですので色々と丁度いいレンジです。格好良さ…!

Obsession (Eloy Palma, DJ Brutec Remix) by Norman Andretti aka Quarill

以前に当ブログにて原曲を紹介したことがありますが、そのリミックスがこれまたナイストラックなので紹介します。このズンドコ感、最強!ブレイクもダレずにグルーヴキープされていて、終わったらまたひたすらズンドコ。これは聞いているだけでムズムズするやつです。Let’s ムズムズ。

It’s Our Future (Carl Cox’s Ultimate Mix) by Awex

おっと突然の大御所カールコックス。デジタルリマスターリリースで新譜扱いになっていたと思うんですが、初出はなんと1995年、レーベルPlastic Cityよりリリースされた It’s Our Future (Remixes) という2曲入りアナログレコードになるかと思いますよ。なんと23年前…そういう曲があっさり買える世の中、捨てたもんじゃないね!90年代中盤らしくアシッド色が強い楽曲です。

HH2 (Endlec Remix 2) by Hiroaki Iizuka

2000年にフランク・ミュラー(ムラー)のレーベルMüller Recordsからのリリースを皮切りにメジャー活動を開始した日本人トラックメーカーHiroaki Iizukaの楽曲です。WIRE世代ど真ん中の音だなあと個人的に思うハードミニマルで、これはアリーナで聴きたいやつ!

Askone (Original Mix) by Eric Fetcher

2015年くらいからリリースを開始したEric Fetcher、これはまたいいですよ…浮遊感というか宇宙感があるというか、えらく適当に言いますとAxisレーベルっぽい音です。雰囲気的にテクノ。テクノってどういう感じの曲なんですかって言われたらこういうの出しておくのも嘘は言ってねえなって感じです。テクノテクノしたテクノ。なんちゅう紹介だ。

 

 

Hardonizeまで1ヶ月を切ってます!カレンダーに赤丸チェックを忘れずに!
次回更新は5/29です。