「 Sango@Hardonize 」一覧

今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2020/11/5 【残り一週間!!!】

 

はいこんにちは、こんばんは、さんごです。

 

先日、四国は香川に行ってまいりました。

例によって水辺ポケモンおじさん活動なのですが、3日間で香川と岡山を行ったり来たり、瀬戸大橋を2往復分、合計4回渡りました。やはり海は良い。海なし県の出身としては毎度のことながらテンション上がります。瀬戸内のグルーヴを存分に吸収したので来週末と迫ったHardonizeで放出していきたい。

 現地でしか買えないCDもゲット!

で、そのHardonizeです。前回は無観客で配信オンリーとなっていましたが、今回については、現時点では有観客で開催できることになっています!!やった!

Passmarketでの予約限定となっていますが、まだ多少の余裕はありますので今のうちに申し込んでしまいましょう!!

2020/11/14(sat) Hardonize #37

予約そのものは無料で、実際のエントランスフィーは茶箱にてニコニコ現金払いお支払いという事になりますので非常に簡単です。よろしくお願いしますね。

こちらから予約可能です。

 

 

 

ということで新譜紹介!いきましょう。

 

Between The Li_es (Kaminski’s No More Li_es RMX) by David Sharife

ちょいエモで芯の太いテックハウスかはたまたトランス寄りと言って良いのか…おキレイ系なのですが、MIXでの序盤戦の土台作りにピッタリなツール曲と言えるのではないでしょうか。割とどこにでもハマる感じがします。

Nos (Original Mix) by Lithe

リズム隊としてはインダストリアル的な跳ねた感じで、それでいて暗くならない、テラー感が無い物が好物なのですがその条件にマッチしているやつです。扱いはちょっと難しい所ではあるけど、ここで雰囲気を変える!変化球を投げる!という時に重宝するかもしれません。

Viper GTS-R (Original Mix) by Smoke Jumper

曲名を見たときに「ンッ!?」と思った方々が居ると思います。そしてその「ンッ!?」は二種類の反応があると思いますが、それはすなわち自動車好きの方とPCゲーム好きの二派でしょう。当然これは前者です。クライスラーです。元ネタの方です。そうです。そうなんですが俺は後者でした。V10とCTRが好きでした。何の話かはググってみよう。

で、曲の方なんですがもうグイグイに攻めるアシッドなハードテクノです。ダレる要素なし!ハードな展開のどこに放り込んでも機能するナイストラックです。

Digital Romance (2020 Remaster) by Rotor

Ravers with Beards (2020 Remaster)

ここから2曲、ちょっと面白格好いい曲の枠です。

2020リマスター…じゃあ最初に出たのはいつなの??と僕らの音楽ウィキペディアことDiscogsさんで調べてみたところ「written and recorded in 1991, but unreleased.」という記述が。1991年!30年近く前です。それでも今聞いてもこれは良さがある。

Ravers with Beards、名前通りオールドスクールレイヴの香りがばっちり充満しているこの曲と、ピコピコ感がたまらないDigital Romance、いずれも良曲!

 

 

というわけで本日はここまで。次回更新は11月10日です。


今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2020/10/22 【あと1か月切りました!】

 

はいこんにちは、こんばんは、さんごです。

 

先週末は「早稲田音泉 二湯目」でした。俺たちがおもしろ音楽に出会うために自らおもしろ音楽を紹介することでおもしろ音楽を引き寄せ、一網打尽にする、そんなWIN-WINのイベントです(たぶん)

  

結果的にかなりのおもしろ音楽が飛び出しまして、あーやっぱり面白いなこれ、ということで早くも三回目どうしようねーという話もしたりしましたが、来月のHardonizeやって打ち上げやっての中でちょっと考えていきたいところですね。

そういえばこの日は昼食も夕食も麺珍亭でした。1日2回。

 

んで。次回Hardonizeについてです。

早稲田音泉のラストでチャレンジャーDJの当選者が発表となりまして、本サイトのお知らせ記事にも反映されました。いやあ、人のMIXを採点するというのはとても難しい!45分というテクノ的には短めの尺というレギュレーションでしたが、個人的にはその中で起承転結が作れているものを高得点としたりしました。人それぞれでしょうけどね。重視するポイントはレジデント4人で違うのでしょうけど、最終的な結果としては4人とも何かしらの形で加点したものがトップ当選でした。これが総合力か…

2020/11/14(sat) Hardonize #37

そんな実力あるチャレンジャーDJ(2人組ユニット!)が登場するHardonizeは11月14日土曜日!入場はPassmarketでの予約制、25人限定ですのでご注意を。早めの予約でばっちりですのでよろしくお願いします。

こちらから予約可能です。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01vjt2rprp811.html

 

 

 

ということで新譜紹介!いきましょう。

Grave Digger (Original Mix) by Techoma

怪しげアシッドトラック!小気味良いウネウネ感に加えてボトムもしっかりしていて、暗くなりすぎない感じがいいですね。ショートブレイクでまた少し変化球っぽくなってから元に戻るのもツール感を考えると良い方に作用している気がします。

U Sure Do (Remix) by A-Side

もう過去に何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度もリミックスされてはリリースされる大アンセムU Sure Do。Cubic 22のNight In Motionのシンセフレーズに端を発するこの名曲、やっぱり良さげなリミックスはチェックしちゃう。しょうがない。クラブっ子の性だもの。そういう抗えない何かがあります。

The Bleep (Original Mix) by Vinylgroover, The Red Hed

名門Riot!Recordingsのハードテックコンピレーションより。日本ではYOJI(この時はビオメハニカではない)がTechy Techyを皮切りにしてハードダンスを流通させる2008年よりもほんの少し前、2007年にリリースされた楽曲のリマスターリリースということになるわけで、音がとても近いですね。なおVinylgroover(Scott Attrill)はそのTechy TechyにおいてもB面のリミックスを担当しとります。近いはずだね。

Do You (Original Mix) by Almir Ljusa

このブログではもう常連の座を不動のものとしている「読みがわかりづらいテクノアーティスト部門」でベスト8に入りそうなAlmir Ljusaなんですが、トライバル寄りのハードグルーヴでリズム隊などは大安心の作りなんですが、この声ネタ、過去にもどこかで聞いたような…同じネタのハードグルーヴがあった気がします。しかも買ってる。思い出せない…

Basic Needs (E110101 Remix) by Marcos Fagoaga

同EPを先日Yuduki君も紹介していましたが、個人的にはこのE110101 Remixのヤバいくらいの疾走感が大好きで、激・激・激・鬼プッシュです。ループかけて5時間くらい聞いていられるでしょ。途中でトイレ行くけど。ブレイクがちょっと冗長な気がするので途中の展開を16小節くらいでループかけて延々と4デッキ目で鳴らしていたい。とにかく良さ!です。

 

 

次回更新は10月13日!です。