今週のオススメハードテクノ – Resident’s Recommend 2016/12/15

はいこんにちは。関東ハードテクノ界の水辺ポケモンことSangoです
(この挨拶、たぶん3回目!)

先週末は関東を離れて福井県は三国と、滋賀県は琵琶湖近辺に出没してきました。水辺は風が強くて天気がやたらコロコロ変わってクソ寒かったです。ところがハードテクノは変わらずアツイんだよなあ…というわけで最近カート入りした5曲をズバっと紹介していきたい!いきたいんですよ!先生!とても!

The Crazy Tambour (Original Mix) / Noisebuilder

フランスのDJ&プロデューサーであるSamuel Demaretのライブアクトからのカット…ってことでいいのかな。彼が所属するHeretikといえばハードコアなのだけれども、これは実にテクノテクノしてて、まあライブ音源であっても5分あるし使えるでしょう!とカートインしたもの。

Mi Piano (Original Mix) / Jn Martins

エモーーーーい!!エモピアノ!ピアノ曲なのにワンフレーズ推しで扱いやすい、ちゃんとツールとしての役割を持っていると共に、きちんとブレイクではグイグイ引っ張ってパッと離す、行きすぎない良い感じのエモ感をキープする良曲。

Löwenzahn (Original Mix) / Homma Honganji

このHardonizeブログにおいて、紹介しない月はねえよ!!という日本ハードグルーヴ界の至宝、本間本願寺大先生の曲なんですが、やはり最近少し雰囲気が変わってきている気がする…!勿論良い意味で!!主にウワモノ、メロの部分なんですがね。お馴染みの極太リズム隊にこれはオシャレ。でも8時だヨ!全員集合の「生麦生米生卵」を思い出しちゃったのは秘密だ。

Disko Gruvic (Original Mix) / Reeson

疾走感ハードグルーヴ!こういう軽快なのはリズム隊を聞いただけでこうウズウズしてきますよねー。途中からの「ディスッディスッディスッディスコッ」ってサンプルボイスも飽きるくらいループして聞きたい。

Over & Over Again (Original Mix) / Interactive

今回のラストはですねー、デジタル音源真っ盛りになった事に感謝したい1品で、1996年にリリースされたInteractiveの「Touche」というアルバムに収録されている楽曲がBeatportでヒッソリと新曲扱い(新登録)されて出てきたので「うおおおお」となった次第です。ハードグルーヴではないですが、ジャーマンテクノらしさが溢れていて、スパンキーコーラスを神棚に飾るようなご家庭にピッタリかと。懐かしめ!!