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今週のオススメハードテクノ – Resident’s Recommend 2017/01/10

新年あけましておめでとうございます。
今年もHardonizeを何卒よろしくお願いいたします。

さて、突然ですがお知らせです!!!!
2017年一発目のHardonize開催が2月25日(もう来月!!)に決定いたしました!
更に言うと日付だけではなくお呼びするゲストも決定しております!
更に言うと、明日1月11日21時ぐらいに本Webにて次回告知解禁致します!!

●1/11解禁 Hardonize#26告知予定地●

さてさて、告知もさながらレジデントでぐるぐる書いておりますおすすめハードテクノの記事の2017年第1回更新日なのですが、今回はハードダンスといきなりハードテクノではなくなってしまったけどハードグルーヴとかなり相性がいいのでレジデントメンバーの中でも比較的かけてる回数が多いと思うのでここらで僕のおすすめサウンドを紹介しておきましょうということで。

Jun Kuroda / Snow Cone (Spr+out Tech Dance Remix)

原曲はJun Kuroda氏のめちゃくちゃ激エモすぎて涙が溢れ出して止まらなくなりそうなエレクトロハウス「Snow Cone」をTech Danceリミックスしたものなのですが、リミックスも激エモすぎて涙が出ます。ブレイク以降に載ってくるピアノが特にもう涙なしには語れないです。

Iholic / Glacial Meltdown

ぐぐっても110件しか検索結果に出てこないのですが、日本のレーベルから出ている以外の情報がわからないのですが、ただひとつ言えることはとてもテンションが上がるということ、これは間違いないです。ハードダンスの中でもお気に入りなのでこっそり隠し持っておこうかと思ったのですがいろいろな人に知ってもらいたいので新年一発目でも紹介しようと思ったのと、今後も機会があればどんどんかけていきたいと思います!

Overflow / Steel

SHUSEI氏が関わっているということで大体、間違いないのですが!この曲は何と言っても中盤ブレイクからかき鳴らされる爆音ギターが盛り上がること間違い無しのやつ。序盤からじわじわと引っ張って引っ張って、かなり焦らしがひどくてまだか!まだか!ってなるけどそれでも引っ張って中盤ブレイクでドーンっとバリバリのギターフレーズで持っていく系ハードダンス。こんなのかかったら盛り上がらないわけないでしょう!って思うんですけど僕の感覚が世間とずれていることもしばしばあるので断言はしないでおきますね。

麗朱 -RAYTH- / ローリング彼女(仮)

ものすごくわかりづらいのですが多分過去にガールフレンド(仮)のCM曲で流れていた、と言われればわかるかも?とはいえ、ネタモノではなく普通にハードダンスとしても使い勝手はとてもいいし、かなりいろいろな所でお世話になっております!尺が1曲9分近くあるので前後をループさせてじっくりロングミックスなどにも。キャッチーめなものと組み合わせるとフロアが華やかになりますね。

そんなこんなで次回は木曜更新TAKくんです!
が、明日の告知解禁もお見逃しなく~


今週のオススメハードテクノ – Resident’s Recommend 2016/12/20

こんばんわ、yuduki(@akuwa)です。
今週はたまにはシンプルな挨拶からスタートしてみました。

そろそろ年末も押し迫って年末進行でバタバタしている頃合いでしょうか?年末といえば、このHardonizeレジデントがおすすめする曲紹介コンテンツは年内いつが最後になるんですかね、決めてなかったですね、決めましょう。人は時として急な決断を迫られるときもあるのです。

さてさて、今週紹介する5曲はここのところガッツリしたハードミニマルを紹介してきたところで超真逆のメロディーラインが流麗なトラックです。ピアノリフとかキレイめなの、やっぱりみんな好きだよね?ってことで。多分まだまだあると思うのだけども、今回はこのあたりをご紹介します。

Bryan Zentz / Bushido

すごい前から好きで好きで好きすぎるBryan Zentzがまさかの100%Pure系列のBittenからのリリースって聞いたときにはそりゃあもう驚きってもんですよ。100%Pure、Bittennはこの時期どちらかと言うとかなりキレイめ路線のハネ系の多いテックハウスだったのでどうなることやらと思ったらかなりいい意味で期待を裏切られて鼻血を出すぐらいどツボなハードグルーヴよりのトラックでめちゃめちゃリリース前の視聴でテンサョンバチ上がりな感じでしたが結果そんなに売れずに悲しい思い出。でも好きだったから許した。

Christian Fischer, Wehbba / String Puppet

Christian FischerとWehbbaなんていったらもはや僕の大好物(でもWheebaは今ほとんどハードグルーヴ作ってなくてものすごく悲しい)なのでその二人がコンビを組んでだらもうビッグバンどころの騒ぎではない。ズンドコ系サウンドに透明感のあるシンセが流れるような展開でメロメロですよ。

Errol Dix / External Delay Miche & Mirzinho Remix

Miche & Mirzinhoコンビといえば以前紹介したBoratなんていう超ウルトラスットコドッコイ系のトラックを作った二人なのだが、あんな(褒め言葉)トラックを作ったのは何かの気まぐれだったのではないかと思うぐらいに他の曲は超実用的ハードグルーヴなのです。そんな中でも今回のテーマにあったトラックはこちら。お得意の太めボトムに載せるは早稲田から新木場まで届くのではないかと思われるぐらいにフロアで鳴らせたらかなり心地良い系のシンセが最THE高なのです。

Matimur / Funky Town

序盤は太めのグルーヴでガッツリ系かな、なんて思ったら急に差し込んでくるやっしいメロディにノックダウンだし、太いボトムにこんなメロディ来たらギャップ萌えと言うかもう一発でターンエンドしてゲームセットの試合終了すなわちパーティー・イズ・オーバーでエンディングを迎えてしまう系トラックです。しんみりとフロアを彩りたいときにかけてやるといいのではないかと思います。町村さんって呼んでますけど間違いなく海外の人。

Rodi Style / Feeling

Kung Fu Waxからのリリースなのでハーグルーヴというか、どちらかというとハードダンスの文脈になるのですがこのあたりのハードダンスもなかなかの好物ではあるし、ハードグルーヴとの相性は抜群なのでどんどん紹介していきましょう。開始して直後のすぐブレイクでピアノリフの泣きメロ炸裂でここで持っていかれたと思ったらその後の長めのブレイクでガッツリ涙腺を刺激するようなメロディでやられてしまうやつなので人類は気をつけたほうがいいと思いますし、フロアにどんどん投下してピークタイムにフロアを泣かせればいいと思います。

コメントがアホみたいに長くなってしまった…。
次回は木曜更新TAKくんでーす。