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今週のオススメハードテクノ – Resident’s Recommend 2017/02/07

こんばんわ、ハードなグルーヴをアレするお時間でございます。みなさんはアレしていますか?yudukiです。

今週もレジデントメンバーがハードテクノをドンドコ紹介する今週のおすすめハードテクノのお時間がやってまいりましたが、それよりここで一番特筆すべき事項は次回Hardonizeまで残り3週間になってしまったという事実をこれを見ている皆さんにドンドン突きつけていって茶箱が満員になるぐらいいろいろな人に来てほしいというのが願いのところであります。さてさて、今回は餅的なフードがとってもすごく出たり出なかったりするとのことなのでそのへんも合わせてチェックしていきたいということでございます。ゲストの紙袋さんもmarixさんもものすごくものすごいグルーヴでフロアをドンドコしてくれると思うのでめっちゃ期待していきたい所であります。

そんなところで今回のおすすめハードテクノのお時間ですが、今回はどちらかと言うとファンキーめ、更にメロディアスだったりフレーズが耳に残ったりする物を中心としてチョイスしてみました。最近Beatportで50%オフクーポンが出ていたとうこともあってしばらくはここ最近の新譜を紹介したりしなかったりしていきたいと思います(余談ですが、これを書いている今現在会社の飲み会があった直後なので文章がよくわからない感じになっているかもしれないですが許していただけると幸いです)

2017/02/25(Sat) Hardonize#26

ということで強引に今回ワタクシがおすすめするハードテクノはこちらの4曲!どれも印象的なフレーズのものばかりのチョイスしてみましたので気になったらチェックアウトするが吉!そして25日はHardonize26回目だ!どうぞ、よろしくお願いいたいます。

Goncalo M / No Puedo(Vocal Mix)

なんていうかGoncalo Mがこれをリミックスしちゃうの!?って言う感じでタイトルは違うので完全に見逃し気味ではあるのですが、元は最早言わずもがなテクノアンセムの中の1曲。聞けば誰もがわかるMonika Kruseの名曲Latin Loversでございます。本当にありがとうございました。ここぞという場面で使っていけばいいと思いますが、曲のスタート開始15秒でいきなり原曲部分のブレイクに当たるところのフレーズが入ってくるので使うときは気をつけた方が良いと思います。

Hedha / Samba

タイトルが「Samba」なのでどんなサンバ的なハードグルーヴなんだろうか!?って思ったらヴォイスサンプルが若干サンバ的な感じはするものの、それ以外ではほとんどSamba要素が入っていなくその代わり入ってくるのは何処かで聞いたことのあるような、(何months offなんだろうか…?)フレーズがひたすら繰り返されるという音楽の偶然的ハードグルーヴ。格段派手な展開とか盛り上がるようなブレイクとかは無いのでじっくりと繋いでいくのがいいかと思います。

Helium Slut / El Fuego

さっきのSambaよりこっちのほうがパーカスが入ってくる分Samba要素が強いけどこの曲で特筆すべきは、パーカスなどでじっくり盛り上げていきつつ中盤のブレイクでのトランシーかつメロウなシンセサウンドが泣きを誘う!ソビエトロシアではフロアがメロウなシンセを盛り上げるかどうかは知らないけど、この曲はホント中盤以降から曲の最後までのトランシーなシンセがほんと大優勝って感じです。泣けます。号泣です。

Norman Andretti aka Quarill / Bokoma (Homma Honganji Remix)

さっき大優勝と書いたけど、さっきの曲が大優勝ならこの曲は超優勝です。なぜならNorman Andretti×Homma Honganjiという最強タッグに加えてコチラもトランシーなシンセで応戦するもこちらは泣きメロというよりはフロア盛り上げ系で、天使恵のビルドアップするラジオよりもビルドアップしてガッツリフロア盛り上げ系アンセムと言っても過言ではないやつです。フレーズも耳に残りそうな感じでこれは流行るのではないかって個人的には思ってます。むしろ流行れ!!!


今週のオススメハードテクノ – Resident’s Recommend 2017/02/24

最近めっきり寒くなってした今日このごろ皆様いかがお過ごしでしょうか。

前回僕の更新のときにいきなり告知をしたことで774Muzikさんからいきなり告知かよと突っ込まれましたが、そういういきなり感も結構大事なのではないかと思った結果があの記事なのでつまりの所何事も勢いが大事ということです。ところで、勢いといえば、2017年のスタートダッシュを切るにふさわしい(と言っても2月なのでちょっぴり出遅れてますが)Hardonize26回目がもう!あと!1ヶ月!!早い!!

積極的に焼いていきたいと言うDJが今回参加される中にいらっしゃるみたいなので、何を焼くとは言いませんがそのあたりも楽しみにしてきていただけるとちょっぴり楽しくなるかもしれません。もちろんサウンド面も今回もガッチリ皆様を掴んで離さない6時間にしますのでぜひご期待ください。

そんなこんなで2017年2回めのワタクシyudukiの更新はといいますと前回がいきなりハードダンスからのスタートだったので今回は真逆の(いつも通りの)ハードミニマル路線です。とはいえ最近リリースされたものばかりではないのでそのあたりもチェックしてみてください。

ではどうぞー!

Lester Fitzpatrick / A1 Robert Armani

Lester Fitzpatrick×Robert Armani!!Discogsも100番以降追いかけてくれなくなったUrban Kickz Recordingの118番はシカゴコンビ。あっ、これ間違いないやつ!ってなります。語彙が少ないですね。それぐらい即カート決済ありがとうございましたという感じでした。

Michael Burkat, Lars Klein / The Higher They Climb, The Harder They Fall

2003年リリース、アルバム「The “One Family” Thing」に収録されていたこの曲だけが何故今頃!?というタイミングでコンピ収録。当時のこの辺りの盤とか持ってる人いないのだろうな(数年ディスクユニオンで買い取りしてても全く見たことなかった)と思うので今更感はあってもデジタルリイシューされうrのは嬉しいのです。このぐらいのハードミニマルと最近のをあわせても良いグルーヴになるのでもっとリイシューされておくれと切に願っております。

Michael Burkat / Rip Off 10.1

前述の片割れMichael BurketはRipoffシリーズと言う12曲の「Rip Off」というタイトルの曲をリリースしていて、これも名曲揃いなのでチェックしておくといいと思います!バラバラとシングル・カットされているのだけどもシリーズまとめてドンと買っておくのも手です。

Tony Grand, Like It Pro / Rave On

どのあたりが「Rave On」なのかはさておき、非常に最近っぽい感じのハードめミニマルなのですが、おっ、と思ってこの二人がどんな曲を作っているのかなーとTony GrandLike It ProのTOP10曲を調べたらバリバリのトランス、しかも歌ものも作ってるしそれぞれソロで活動してるときはなんでこんなに微メロなトランス作っているのに二人で合作したらこんなハードミニマル作る心境の変化とは一体何があったのかものすごく気になってしまう今日このごろ。でもそんなことはさておき曲が良ければなんでもいい(台無し)のでチェックしてみるといいと思います。

Arweenn / 140

ここまでストレートなタイトルだと気持ちいいですね、ということで真っ向から「この曲はBPM140です!」と主張するトラック。ひたすらズンドコを展開する中にソリッドな金属系SEを散りばめつつ淡々と展開していくツール的トラック。ファンキー路線なのも好きだけど、反面こういう感じのトラックも大好物なのでしっかりとチェックしていきたいところであります。

今回はここまで。
次回はTAKくん!