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今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2020/01/30 【明るいテクノ楽曲を求めて】

 

はいこんにちは、こんばんは、さんごです。

 

2週間に1回、このブログ記事を書くために新譜をチェックします。BeatportでTECHNO/HARDTECHNOの2ジャンルを134~145BPMでフィルタリングして、それを片っ端から試聴するという総当たり戦をやっているのですが、14日間で大体500曲くらい出てくるんです。凄いですよね500って。慣れると1曲辺り3~4秒でハイ次!ってなるんですがなんだかんだでチェックに2時間くらいかかります。

で、最近チェックしてて思うんですが…なんかテクノ新譜、全体的に暗くない??500曲のうち450曲くらいが「テラー」というか「不穏」な感じの進行の曲が多い気がします。季節柄なんですかね。テクノって北半球が多い気がするし。リリースは死ぬほど多いのに、個人的にグッと来るものは全然来なくて、冬。

それにしても割合がちょっとおかしい気がします。お綺麗で開放系コード進行のハードグルーヴを最近とんと見ておりません。それでもチェックは続けなければ良さげな新譜には出会えないわけで、効率が悪い。どうしたものか。最近の小さな悩みの種だったりします。毎回毎回、そんな効率の悪い中から自分好みのワンオブハンドレッドたちを紹介しております。

 

 

んでんで。

来月2月22日の次回Hardonizeまで残り3週間になりました。そろそろ本腰入れて準備などしていかなくてはならない。白いアイツも仕込まなくてはいけない。そして格好いいハードグルーヴを沢山用意してお待ちしております。

2020/2/22 Hardonize #35 at sabaco music&cafe

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さてさて、新譜の紹介ですよ!!

 

Hate (Original Mix) by Black Art

実にハードグルーヴ的なリズム隊の上にひたすらサンプリングボイスがしゃべり続ける上にそれが延々と…なので実質これはハードミニマルなのではないかという疑念がムクリするわけで、ループ掛けても繋がりそうなので面白いかもしれないですね。

Hate in the Pants (Original Mix) by 90 Process

Hateと名前のついている楽曲2連発。単なる偶然です。ロングブレイクからブレイク明けに向かっていく所が格好いいアシッドハードテクノ。そう、まさにハードテクノなのだよ。

Altyn Ay (Original mix) by Homma Honganji

日本ハードグルーヴ界の至宝、本間本願寺!(ってこのフレーズもなんだか久しぶりですね)Longitudinal Wavesのコンピレーションアルバムに収録されているこの楽曲はまさにハードグルーヴど真ん中、そうそうこういうので良いんだよな…と思わせてくれる安定の進行なわけです。

Pump This Stuff (Original Mix) by Maxx Rossi

速い!もう疾走感に全振りしたみたいなハードテクノ。たまにはこういうのもいいですなー。アクセント的に入っているボイスもまた良さ。ずっと同じこと言っているのだけれども。ワンフレーズ推し。

Head Over Heels (Original Mix) by Peel Seamus

おっとこれはシャキシャキとした金物が気持ちの良いちょいエモなデトロイトテクノ。ちょっと調べてみたら。1997~2008年にレコーディングされており、オリジナルはカセットテープでリリースされたのだとか。マジか。漢気あるな。

La Kabra (Original Mix) by The Farmlopez

エモで綺麗に終わると思った?終わらないんだよこれが…試聴総当たり戦やっててBPM的にこれがヒットしてしまったのだからしょうがない。オリジナルはなんと1993年ですよ。もうレイヴィーだしキックは歪んでるしでオールドスクールハードコアとロッテルダムテクノの中間みたいな。時代的にもそんなもんですね。2020年には無い感覚です。間違いなく。

 

次回更新は2月4日になりますのでよろしく!ってエエーッ!?もう2月!?


今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2020/01/28 【HardでないMinimalの話をしよう】

こんばんは。774muzikでございます。
本日の更新はわたくしが担当させていただきます。

さて、まずは何はともあれこちら。

もう分かっていらしゃいますね。
次回Hardonizeは2月22日。令和2年一発目でございます。
わたくし、2月2日に誕生日でして、また一つ大人の階段を登るということで、セクシーなミニマルなんぞで大人の色香を漂わせたいと思います。
ちなみに、このセクシーという単語、「『sexy』という語は文脈によって意味することが異なり得るため正確な訳出は困難」「ロングマン英和辞典(初版)によれば『(考え方が)魅力的な』といった意味がある」と閣議決定されておりますので、よろしくお願いします。

それでは、本日のテーマです。

【HardでないMinimalの話をしよう】

ということで、本日はミニマルでしっぽりした感じのアダルトなところをご紹介したいと思います。

Luis M, Peter Groskreutz – Back for Seconds [Original Mix]

太いボトム・跳ねたリズムに不穏なシンセフレーズが絡んで、とても気持ちいい。
これは相当好きなタイプ。

Omar Meho & Goras – I’m on It [Original Mix]

ループする透明感のある女性ヴォーカルが特徴的。
ポップになりすぎず、きちんとテクノ文脈に落ち着いているのが良い。

Josu Freire – Stop The Hate [Original Mix]

ズンドコしたボトムに演説系?女性ヴォイスが良い感じにスパイス利かせててクソかっこいい。
これはイチオシ。

Jim Big – In the Night Club [Elektro Night Mix]

16分裏打ちで入る矩形波っぽい音がホント好き。
徐々にビルドアップしていった中盤手前ぐらいで使いたい感じ。
ザラっとした感じがアナログ臭くてとても良い。

John Gucci – Hetnik [Joe Maleda Remix]

メランコリックなギターのカットアップがめちゃカッコいい。
メロディアスなブレイクと淡々としたリズムの対比もいい。

Deeperwalk – An Angel’s Line [Original Mix]

美しい。
4拍目のスネアが醸すダウンビート感と淡々とした4つ打ち感が相まって気持ちいい。

Renaud Genton – Tech Dax [Original Mix]

Innner City – Good Lifeを彷彿とさせるシンセと変態的SE、ミニマルなリズムが絡む良作。
派手過ぎず地味過ぎず、使い勝手良さそう。

ということで、本日はここまで。
本チャン近づいてきたので、そろそろ本腰入れて準備しないと。頑張ります。
次回更新は木曜日、DJ Sangoがお送りいたします!ではー。