今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2020/12/1

こんばんは。774muzikです。
すまん。寝落ちした・・・。
と、いうことで、盛大に日付変わってからの更新となってしまいました。

本日から12月に入り、いよいよ今年もラストスパートの様相ですね。
皆様お忙しいと思いますが、お身体気を付けて、今年を締め括っていきましょう。

さて、今回は直近リリースから推しを紹介していこうと思って、ざっとbeatportで試聴していましてね。
ここ最近、ハード方面の音が少し戻ってきた感じがあるんですが、どちらかというとハードミニマル寄りのものが殆どで、僕が特に好んでいるトライバルだとかの辺りはほぼ皆無だなぁ・・・と感じました。

というところで、実際のところ、10年、15年、20年前の今頃はどんな感じのがリリースされてたんだっけ、というのを最新リリースとの対比で見ていってみようかと思います。

直近リリース

今回、あんまり刺さるのがなかったんですが、この4曲はグッときました。
4曲目なんかは、現場で聴くとローがエグそうな気がします。

10年前(2010)のリリース

あー、いいねいいね。
何か飛び道具っぽいやつも見つかったので紹介しておきます。
10年前だと結構パーカッション鳴ってる曲もまだ多かったみたい。
Bryant BakerとかDavid Moleon、Christian Fischerといったハードグルーヴ文脈のアーティストの姿が見えます。

15年前(2005)のリリース

Hardonizeが始まった前後くらいか。
あー、Track It Backってこの辺だったっけ?
Latin Loversのスネ夫Remixが出たり、Carl FalkがHzからリリースしてたり。
超青春、て感じ。僕がDJデビューした年だった気がする。

20年前(2000)のリリース

90年代後半のハードミニマルからの流れを汲んだ音が多いのかな。
ファンキーさはまだあまり強調されてなくて、ゴリゴリした音に傾いている印象。

ということで、年代ごとにサッと聴きして推しを並べてみました。
個人的には、やっぱり2005年付近の音が一番性に合っていると再確認。
この辺りの音までリバイバルが来てくれると嬉しいんだけど。

本日はこの辺で。
次回更新は木曜日、DJ Sangoがお送りします!ではー。