今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2022/12/1

はいこんにちは、こんばんは。さんごです。

近況

12月ですって。師走ですよ師走。今年から来年にかけての年末年始は土日との組み合わせがちょっとイマイチ感ありまして大連休という感じではないんですが、まあそこはそれでしっかり遊んでいきたい。年が明けたらあっという間に次回のHardonizeがやって来ますからね。

あと今週末はちょっと遠出で再び北九州方面をガーっと舐めて行きます。福岡と佐賀ですので博多・天神のパワー、唐津の城下町パワーを吸収してこようかと。たまたま全国旅行支援の枠で取れたのでお安かったのですが、まあそれが無くても行っていただろうしなあ…

で、福岡で思い出したのですが行動制限が無くなってきている昨今、インバウンド含め景気と人流が著しく回復している感じが体感的にありまして、前回、下関に行った時の帰りが福岡空港だったのですが保安検査の列が200mくらいできており、まあまあ焦りました。

1時間以上余裕を持って行ったと言うのに割とギリギリでの通過となりまして、今回も同じく福岡空港を使うので気をつけたい所です。年末年始はあちこちが混雑しますので、何事も余裕を持って行動していきたいですね。

【次回のお知らせ!】

もう毎回毎回お知らせしておりますが、あと1か月半続くからな!というのとPassmarketの入場優先予約がいよいよ、本日から始まりましたドドーーーン!!

こちらが予約ページです。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0100rnje4er21.html

もうマジのマジで茶箱のキャパギリッギリを攻めていくラインナップですので個人的にも非常に楽しみな回となっております。

当日入場はあるかどうか結構微妙なラインなので早めの予約をオススメします。

今週の新譜紹介

Vincit Qui Se Vincit (Original Mix) by Callum Plant

楽しい楽しいBPM145のブレイクビーツ枠。割とグログロ系シンセで攻めていきますがブレイクの所ではこの手のジャンルのお約束的にいきなりフワーっとキレイ目になります。で、ブレイク後はそれが一緒くたにやって来るという。清濁併せ呑むとはこのことか。ちがいます。

Back Again (Original Mix) by Repthiloid

謎のピアノバッキング乱れ打ちがレイヴィー感を醸しだす重めのテクノトラック。このRepthiloidって人、素性があんまりよくわからないのですがドイツはベルリンのトラックメーカーのようです。リリースも探してみた限りでこれ1曲っぽい。謎。

I Want You (Original Mix) by dBL (UK)

出た~~~同じサンプリングボイスでひたすらグイグイに押していく系のハードグルーヴトラック!!でもこういうの好きなんだよな…聞いたら分かる、そういうことです。

Do It For Yourself (Original Mix) by Raar

ゴリッゴリのハードグルーヴ・ハードミニマルで色々な曲との食い合わせが良さそうです。インダストリアル方面に持っていく切っ掛けにもできるし、あるいは戻ってくるときの切っ掛けにも出来る、展開の真ん中に置きたい、そんな楽曲。

Caeruleum (Original Mix) by Callum Plant

Callum Plantはイギリスのマンチェスターを拠点に活動するプロデューサーで、ディスコグラフィー的には2015年くらいからの活動ということでいいのかな、いやーいいですよこれ。おキレイ系で疾走感があってちょっとオールドスクールテクノ感もありで、どの世代にもサクっと刺さるナイストラックです。今回のイチオシ。

Ode To Joy (Handsup Symphony No. 9) by Marq Aurel, Mr. Di

最後はネタ枠。なんだこれ。
曲名でピンと来る方は多いでしょうが、師走ということで第九ネタのハンズアップチューン。EDMばりに短いレングスとなっておりますので「なんか忘年会のDJ任されちゃった」という諸兄の飛び道具としてオススメしておきたいと思います。

というわけで本日はここまで。
次回更新は12月6日です!