「 Sango@Hardonize 」一覧

今週のオススメハードテクノ – Resident ‘s Recommend 2016/10/20

秋も深まりつつ、過ごしやすい陽気になってきました如何お過ごしでしょうか皆様。先日のHardonizeはそういう陽気の最後の一振りというか、クソ暑かったしクソ熱かったですね。ハードグルーヴならばHardonize、という心持ちで本日も参ります。

当日使った曲の中で、だいぶ使い込んだ曲もありますがこういう形で紹介したことは無かったんじゃないかなーってことで実際に使ったセットの中から5曲を。

ハードグルーヴ界の十連ガチャことオメガドライブ、ブレイクはこの頃のマイブームだったんでしょうか、ギュワギュワ言うシンセが特徴的で、つんのめり系のリズム隊が程よいアクセントです。やっぱり流行りだったのかなあ…

これもだいぶ前に購入した曲ですが、ブレイクでダウンビートになって段々加速していく系のやつ!しかもブレイク明けにダレないってのは重要です。そうやって引っ張った分だけ気持ちよくなりたいもの。


これもまーだいぶ使い込みましたねえ。加速感を出していきたい時に良く使っているんですが、David Moleon曲の中でもトライバルっぽさが特に強くて音はチョイ軽めなんですね。軽快。だからトップバッターだとしても最後の方で使えますし、トリなら前半戦でいつでも放り込める、そういう曲なんです。

ネタ物ハードグルーヴ!元ネタがROSSOのサキソフォン・ベイビーという、ジャパニーズロック好きでないとあまりわかんないやつ…それを大沢伸一がリミックスして実際にはもうちょっとピッチが遅いやつなのだけれども、それを更にハードグルーヴにRemixしたという、もうキメラっつーかどこから突っ込んでいいかわからない楽曲。でもこういうのはノリが重要なのでチョイスしました。

パーティの一番最後にかけました。DJ ATTさんのマッシュアップシリーズより1曲。永世アンセムと呼ぶに相応しいRezなんですが、元曲そのままじゃなくてEverything,Everythingから音抜いてるのでCowgirl/Rezの合せ技になっているという。そこに日本ハードグルーヴ界の至宝、本間本願寺のリズム隊を載せるとなれば、これはもうHardonize的には優勝なやつなんじゃないですか!?という事で使わせて頂きました。

さあ10月も下旬に突入!次回はYudukiくんです。


今週のオススメハードテクノ – Resident ‘s Recommend 2016/10/06

はいどうも。今週末にいよいよ本番を控えるくらいの日付になりました。Hardonizeですよ奥さん。もう今回は茶箱がミッチリハードテクノ漬けになるとかそういう意気込みでミッチリいきますミッチリ。今回も8月以降の新譜を中心に紹介していきたい。そういう楽曲のストックがあるうちは出していきますよー。

ここまで数ヶ月やってきて「そういや紹介曲のダブリってどうやって確認すりゃいいんだろう…」って思ったので何とかします。しましょう。

いきなり日本ハードグルーヴ界の至宝、先日秋葉原重工にも出演されていた本間本願寺さんですが、上から下までミッチリの音作りです。ワンフレーズ推しの曲なので混ぜやすくてツールとして非常に優秀な印象。

ブレイクで延々と喋ってる系のハードグルーヴ。時折あるんです。今回はノーマンの仕業。音としては少し軽めになっていてテンションをグイグイっと上げていくときに差し込んでいくと流れが作りやすいのではないでしょうか。

またまた日本ハードグルーヴ界の至宝、本間本願寺!(2曲ぶり2回目)…だってカートインしてるんだもの。これまたワンフレーズ推しで、どの楽曲との食合せも良さそうですね。なお曲名は戊辰戦争の舞台ともなった「母成峠」からではないかと。多分。

またまた(以下略)…同EPから。だってこれもカートインしてるんだもの…ちょっと雰囲気が変わって少し雅な感じがします。いつも曲名が日本語だったりして、ウルガンバテレン【烏児干伴天連】とは1570年に来日したイエスズ会士で織田信長の厚遇を受け、京都に南蛮寺(教会)、安土にセミナリオ(神学校)を創設した人だそうです。あれ?ハードテクノの記事だよなこれ。

軽快で疾走感のあるリズム隊にブレイクで入るちょっとマヌケなチャカポコ音が好き。でもしっかりハードグルーヴしていてどこにでも投入できそうな印象。

もう1回言っておきますけど、今週末!今週末がHardonizeです!土曜日の15時からですからね!ヨソの夕方パーティよりも1時間早い印象ですのでお間違えのないように。トップバッターからアツい直球が来ますので。受け止めにカモンなのですよ。

次回更新は火曜日。
番手は本番が終わって燃え尽きグッタリしているはずのYudukiくんです。