2024/12/7(sat) Hardonize #48 at waseda sabaco

みなさま、こんにちは!
「ハードテクノ」を様々な周辺ジャンルとともにお届けする
ハードテクノパーティ「Hardonize」です!

Introduction

16年目のHardonize年内最終回、クラブミュージックの前線で活躍するパワフルなお二方をお呼びいたしました。

一人目は、様々なジャンルを取り込んだプレイスタイルでフロアを盛り上げるAkuaMarine氏。HARD DANCE MUSIC PARTYとして海外からもゲストを招聘してハードダンスミュージックシーンを盛り上げるパーティ「ENIGMA」のレジデントDJとしての活動や、渋谷Another Dimensionにて開催されているHard Houseにフォーカスを当てた「SOSEI」等をオーガナイズし、多方面で活躍中。

そしてお二人目は、2012年に発足し、あらゆるジャンルのダンスミュージックを中心としたリリースで現在のクラブミュージックシーンの重要レーベルとしてピックアップされているレーベル「TREKKIE TRAX」主宰Carpainter氏。自身のレーベルからの楽曲リリースに加え、国内外問わず多数のDJ出演を精力的に行っており、活躍の場を広げている。また、90年代の所謂ハードテクノにも造詣が深く、多数のDJ出演経験に裏打ちされたスキルと幅広い知識によるプレイに注目したい。

様々なジャンルの経験を持ちつつもテクノでのプレイ経験の多いお二方をお招きした6時間。ゲストのお二方によるそれぞれの解釈によるハードテクノセットとレジデントメンバーによるハードテクノのクロスオーバーをお楽しみに。

Event Info

Date/Time

2024/12/7(Sat)
OPEN: 15:00
CLOSE: 21:00

Venue/Place

sabaco music&cafe(Waseda,Tokyo)
〒162-0051 東京都新宿区西早稲田2丁目1−19 YKビル B1F

Entrance

2,000JPY/1d

■優先入場登録について

下記Googleフォームから「優先入場の登録」を受付致します。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdBI6aDhm9PEgyhvdf4qBjjJAeTcKJBIqIAXuFe0LV2y6ozxA/viewform

フォームより予約を入れていただいた方は当日の入場確約となります。
予約分の受付上限人数に達し次第、予約分の受付終了となります。
お早めのご登録をお願いいたします。

当フォームから予約を行わない場合でも当日入場も可能ですが、
フロアのキャパシティが定員に達し次第、当日分の入場ストップとなり入場規制を行います。
その際は退出者の人数に合わせての入場可能となりますのでご了承ください。

■注意事項

・会場内・会場外路上は全面禁煙となります。ご了承下さいませ
・開催と入場制限につきましては茶箱ハウスルールに準じます
・体調の優れない方、不安に感じられている方はご来店をお見送り頂ますようお願い申し上げます
・開催、入場ルールの変更がある場合にはHardonize公式Twitterアカウントからアナウンスを行います

■Hardonize#48 Guest DJ(Alphabetical order)

AkuaMarine (ENIGMA/ midnight incite / SOSEI)

2015年より活動を開始。
ハードな4つ打ち音楽を愛し、UK Hardcoreをはじめ、Drum’n’Bass、Hard House、 Hard Techno、 Psychedelic Tranceなど多彩なジャンルの音楽をプレイの中に取り込むスタイルが特徴的。
フロアが求める音楽に柔軟に対応しながらも、自分のスタイルを曲げずにオーディエンスを魅了するプレイは一見・一聴に値する。
2017年から2018年にかけて、大学生/専門学校生のDJやトラックメイカー、及びそのサークルを結集させたクラブイベント「ASSEMBLE」を発足・運営。2018年にHARD DANCE MUSIC PARTY「ENIGMA」に加入。2019年7月からは、ナイトパーティへの足掛かりとなるようなラウンジパーティ「midnight incite」を、2022年3月からはHard Houseにフォーカスを当てた「SOSEI」を発足し、さらなる活動を展開している。

Carpainter (TREKKIE TRAX)

横浜在住のTaimei Kawaiによるソロプロジェクト。テクノやベースミュージックといったクラブサウンドを軸に制作し、自身の主宰するレーベル <TREKKIE TRAX>を中心にリリースする個性的な楽曲は国内外問わず高い評価を得ている。

2016年には仮面ライダーエグゼイドの主題歌である「三浦大知 – EXCITE」の作曲・編曲を共同で手掛け、同楽曲はオリコンシングルチャート1位記録し、日本レコード大賞も受賞した。また、気鋭女性シンガー「MATSURI」の楽曲を全てプロデュースし、同アーティストのデビュー楽曲「金魚すくい」は地上波ドラマの主題歌としても抜擢されている。

あわせて、Porter Robinson、m-flo、tofubeatsといったメジャーアーティストへのRemix提供や、モンスターハンター、ストリートファイター、鉄拳、グランブルーファンタジーなどの人気ゲームへの楽曲やRemixの提供、また人気マンガ家「浅野いにお」がキャラクターデザインを務めた映像作品「WHITE FANTASY」では全編において楽曲を提供した。

その勢いは国内だけにとどまらず、<LuckyMe>、<Moveltraxx>などのイギリスの音楽レーベルや、アメリカの<Mad Decent>や<Sable Valley>、カナダの<Secret Songs>などからもリリースを行ない、イギリスの国営ラジオ局 <BBC Radio1>や<Rinse.fm>、<Reprezent Radio>でも楽曲が日夜プレイされている。また中国や韓国、アメリカ、オーストラリアでのDJツアーも敢行するほか、ライブ配信サイト <BOILER ROOM>の出演も果たしている。

ほかにも、m-floの☆Taku Takahashiが主宰する日本最大のダンスミュージック専門インターネットラジオ局「block.fm」では、レーベルメイトと手がけるプログラム「TREKKIE TRAX RADIO」のパーソナリティも担当しているなど幅広く活動している。

■Hardonize Resident DJ

774Müzik (Club VIP)

774
2005年、DJ活動を開始。活動初期より一貫してHard Techno、Funky Technoをプレイ。DJ活動の傍ら精力的に楽曲制作を行い、2011年には自身主宰レーベルKinetic Drumsを立ち上げ。2012年にはAndy Richmond主宰のHard DanceレーベルDirty Stop Outsより2曲のリミックスワークがリリースされるなど、活動の幅を広げている。尊敬するアーティストは槇原敬之とJeff Mills、好物はプリンモンブラン。

Sango

ArtistPhoto_Sango
2004年7月よりDJ活動を開始。茶箱@早稲田を活動の拠点として都内各所に出没。選曲・精度・流れという三要素に重きを置いたMIXスタイルをモットーに、数多くのイベントで安定感のあるプレイを披露している。ハードテクノ・ハッピーハードコアと極端なジャンルでの活動が多い。「インターネット寄りのDJ」としての面もあり、2ch発祥「ClubVIP」での活動も行っていた。ニコニコ動画においても早々にMIX動画を多数投稿し、特にミキサー操作を解説した動画は現在も若手DJの教材として重宝されているらしい。好きな言葉は「フルレングス」と「セパレート」

TAK666


TRAKTOR DJと邂逅したことで2005年よりラップトップを用いたDJ活動を開始。
それなりに色々なパーティーに参加したり
異種雑食系パーティー『Cradle to Grave』をオーガナイズしたりして今に至る。
核にある音はロックだが単一のジャンルに絞ることはせず、
こと電子音楽に於いては『Disco, Rave & Bassline』を3大テーマに掲げて
テクノ、ハウス、トランスからブレイクビーツ、ドラムンベース、
ダブステップ、ハードコアに至るまで幅広くカバー、
それらジャンルの境界を容赦無く超えていくプレイを好む。2011年よりその年にリリースされたトラック5曲のみで
MIXを録ってアーカイブする企画『5TRAX』の企画運営を実行、
また時期を同じくして6時間B2Bと云う実験的な試みにも参加し、
2015年にはDJ歴10年と云うことで10時間のロングアワーズを達成するなど
此方とも彼方ともつかない方向へ向かって歩を進めている。hideは神様。掘骨砕三作品は永遠のバイブル。
ミルクティーが主食。クロスバイクが愛車。好きな言葉は『1クレ50円』。

http://www.tak666.com/

yuduki


レコード店の店員&バイヤーを池袋と柏にて9年間務め、その間で培った知識とセンスを元にDJをスタート。叩きつけるようなハードテクノを主軸としながらも、華やかになるような心地の良いハードグルーヴ、更には強烈なベースが炸裂するテックダンスといった様々なジャンルを織り交ぜるプレイスタイルで関東圏内を中心に活動を行っている。2008年から早稲田茶箱にてハードテクノを中心とし、周辺ジャンルをも巻き込んでDJ各々のハードテクノを表現するパーティ「Hardonize」をオーガナイズ。2020年以降のコロナ禍では主戦場とするハードテクノ以外にもDeep Techや声優楽曲のDJ配信などにも参加し、常に「グルーヴ感」を大事にしたDJでプレイの幅を更に広げている。

好きな言葉は「太いボトム・重いキック」。

■VJ Crew

KNOCKHEADZ


11月前半のハードテクノ新譜特集2:今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2024/11/19

はいどうも、今週もHardonizeレジデントDJがおすすめのハードテクノを紹介する連載、火曜日担当yuduki(@akuwa)がお送りいたします!今週も何卒よろしくお願いいたします!!

次回Hardonizeのお知らせ


繰り返しのお知らせですが、いよいよ3週間後に迫ってきた次回Hardonize!ゲストにはハードテクノやハードハウスと言った所謂ハード系ジャンルにて都内各所で活躍するAkua Marine氏と、先日12周年を迎えた国内クラブミュージックレーベルTREKKIE TRAXよりCarpainter氏をお迎えして年末12月開催となります。両名共に独自の選曲眼でハードテクノをどうプレイするのか、要注目です。

また、こちらも繰り返しになってしまいますが、確実にご来場戴ける方は事前予約をお勧めしております。当日の入場打ち切りになった際も優先的に入場可能になりますので、よろしくおねがいします!

▶Hardonize #48 参加予約登録フォーム

Spotify Hardonize playlist 2024,October公開中

10月更新分のプレイリスト公開中!60曲5時間と今回も大ボリュームにてお届けしております!ちなみに11月も絶賛準備中です!お楽しみに。

近況

平日から推しのVのライブに行って号泣したり、近所の公園でモルックをしたりと久しぶりにクラブミュージック以外の動きをしていた2週間でした。健康的。健康的?

今週のピックアップ

かいつまんでコメント入れた形でのピックアップ!仕事が忙しすぎる!残業は悪!!!

Andy BSK / Pressure In My Head Sandro Mure Remix

ハードグルーヴもBPMが高速化していくトラックが多くある中での、名プロデューサーSandro Mureによるゴリッゴリのトラック。さもするとシュランツに近い感じになりがちだけど、ハードグルーヴっぽさがしっかりと現されている一曲。とはいえ145は早いな…。

D.N.S, Synth.Ethik / Sphere

こちらもBPM145のハードテクノ。シンセの音作りがハードハウスやハードトランスといった雰囲気を感じつつも、アシッドシンセを主軸としたレイヴィーなサウンドで中盤〜終盤にかけて活躍してくれそうなナイスハードアシッドトラック!!

Carles DJ / sol eu amor

Mark Reeve / All We Have

COCOON、DRUMCODEなどから精力的なリリースを果たす実力派プロデューサーMark ReeveによるNewはMonika Kruse主催Terminal Mより、太めのボトムにうねるシンセ、ヒプノティックなサウンドで展開するメインストリームハードテクノチューン。

UMEK / Blue Redemption

即買い!!!!!!1605主宰、UMEKによるPolyvinyl変名ではなく本人名義によるパーカッシヴハードテクノ!UMEK名義でここまでガッツリとしたファンキー目なテクノなのは結構久しぶりナノではないかなと思ってしまうぐらいのナイストラック!マストバイ!!!!!!!

The Miller / Roots

以上、今週のオススメハードテクノでした。

次回更新は木曜日、担当はTAK666です。


今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2024/11/14

 

はいこんにちは、こんばんは。さんごです。

 

近況

前回の記事の直後ですが(つまり2週間近く前の話ですが)11/2にR Loungeで開催されたHappy DynamiteにTAKくんとHardonizeクルーとしてB2Bでの「ぶちかまし」をして参りました。

16年パーティやっててミッチリと1時間B2Bをやったことって実は無かったんじゃないかな??という話をしておりまして。結構なレア体験。BPM150くらいだったのを一旦140まで下げてそこからまた上げて…みたいな感じでワイワイやっておりました。要求された仕事は出来たんじゃないかなーと思いますね。

で、以前から書いていました通りこのイベントはハードコア神スコットブラウンの日本ツアーの初日としてやっておりまして、まあみんな情緒が大変なことになっておりましてキュンキュンしておりましたよ。神、来日して食ったファミチキがめちゃくちゃツボに入ったらしいです。即興で「ファミチキおいしい」みたいな曲を作ってしまうほどに。ファミマ関係者は誇っていいと思います。

 みんな大好きしんぱち食堂

翌日はすぐ傍のAnother Dimensionで開催された「HYVE Techno Sunrise Release Party」にお邪魔したものですから、ダイナモの日の昼と夜、アナディメ帰りの夜と、2日連続で合計3回、目の前にあるしんぱち食堂に行ってしまいました。

こういうのでいいんだよ感が満載の定食ラインナップです。
宇田川町でのメシはもうこれでいい。

 

10月分のSpotifyリスト公開中

10月分の記事で紹介された楽曲が詰まったプレイリストが公開中です。11月分も鋭意制作中。

 

次回開催について

もう1か月を切ってしまいましたよ!

今回も入場事前予約受付中です。事前予約これつまり「安心」ですからね。当日全員入れます!とは言いきれないので。ホントこればかりは保証できないんです。行くつもりという方は全員予約よろしくなのです。

[Hardonize #48 参加予約登録フォーム]

今回、パーティそのものもただでさえ面白いのに、更なる特典が…!

過去何度か協賛しておりますが「Techno Alliance 8」のダウンロードカード配布があるのですよ。なんだそれオトク過ぎるだろ…20曲入りのコンピレーションがダウンロード出来てしまうんですよ。

 

 

では新譜紹介、いってみましょうか。

 

 

今週の新譜紹介

Freiraum – Betta (Original Mix) [TuneCore]

どことなくGood Lifeっぽいウワモノが鳴り響いておりますが、そこにアーメン要素まで突っ込んで来て、全体的に情報量が多い!ナイストラックなのは間違いないので、使いこなせ!

Kev D – Techno Basics (Original Mix) [Perennial Recording Network]

7月下旬くらいに初出の曲ですが10月にLW Recordingsのコンピで再収録されていたようなので早い方でご紹介。ハードテクノとピアノ、焼肉と米みたいなもんで合わないはずがないんです。ガード不可。ボトムしっかりしてます。

Dj Cinema Quartier Latin – How It Was (Original Mix) [DistroKid]

ジャンル総ざらえで巡回しているとかなりDistroKidの楽曲が出てくるんですが、本当に「いける」感のあるのは100分の1くらいかな…?まあ代理配信ってスタイルなんで本当に色々あるんですが、その中で「オッ?」となったのがこちら。哀愁エモテクノ。トランスまでは行かないこのライン。

Michael Burkat – Rip Off 7.2 (Original Mix) [Chart Series]

3年前くらいに一度、当ブログに登場した気がしますマイケル・ブルカトの楽曲です。1999年にドイツでCompressedというレーベルを立ち上げてゴリッゴリのハードテクノを数年間連発していたわけですが、それとはまた別にStill MBってレーベルを2002年に立ち上げてそのサブレーベルでRip Off Recordsってのを立ち上げて、今回ご紹介の曲はそのレーベルの7番のB面という。色々やってんな!その時代を思い起こさせるBPM144のハードテクノです。デジタルで手に入るのはいい時代ですよね。

Sunny & Deck Hussy – Better Than Before (Original Mix) [Kniteforce Records]

名門ナイトフォースから、ブレイクでM1ピアノがガンガン鳴り響くもはや様式美、お約束のカタマリと言っていいトラック。間違いの無さ、これですよこれ。

Avro – Gimme A Break (Dreamcatcher Mix) [Axis Trax]

レイヴブレークスたっぷり7分半!なんと贅沢でコッテリとしたトラックか。キラキラしっぱなしと思いきやちゃんと締める所はしっかりレイヴらしさを押し出して締めております。ピークチューン!

 

 

というわけで本日はここまで。
次回更新は11月19日です!!