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今週のオススメハードテクノ – Resident’s Recommend 2017/06/27

さてさて、気がつけば来週末にはもうHardonize27回目の開催と差し迫ってきている今日このごろでございますが皆様に於かれましてはいかがお過ごしでしょうか。今年の梅雨は雨があまり降らないと言われているのでHardonizeの日もそう願いたいものではありますが、天候に関しては完全に天に運を任せるスタイルになるのでここ数回の好天記録をこのまま維持していただきたいものですがはてさて。こんばんわyudukiです。

▼日程&ゲストが公開されて最終更新です▼
Hardonize27回目の特設エントリーはこちら!

2017/07/08(Sat) Hardonize#27
「ハードテクノ」を様々な周辺ジャンルも内包し 各々のDJによる解釈でフロアにお届けするハードグルーヴパーティ! 27回目のH...

テイムテーブルも出演陣には通達がされたので(まだ秘密ダヨ)そろそろぼちぼちと選曲を進めていきたい所存ではあります。その中で幾つか幅広い感じで曲をピックしてみました。今週のピックした曲とタイムテーブルとの関係はありませんのでご了承いただきたく思います。

それでは今週の5曲どうぞー!

Hightech Factor / Pitch Control

前回に引き続き今回もHightech Factorの中から1曲。個人的にはこういう展開の少ない「ツール的に使える」ハードグルーヴのトラックってなかなか少ないよなーという感じはするので、そういう中でもこの曲は良いですね。3Deckとして上に重ねてもいいし、ひたすらキックの部分をループさせてマッシュアップにするとか色々と使いみちは広がりんぐですね。

Aaron Olson / Meu Brasil

トライバルチューンだけどあまり行き過ぎていない程よい感じがなかなか好み。このぐらいの適度なトライバルだとThundercloud / Squat carnivalと相性良さそうかなーと。基本がそこまで大きな変化のある構成ではないのでなんでも合いそうなきはしますけどねー。

Primus V / Froam Past

超哀愁系トラック!!!イベントの終盤で僕がプレイしそうなトラックなので。ここからGAMSIC / Time(余談ですけどTimeは個人的にめちゃめちゃ思い入れの深い曲なんです)あたりに繋いでパーティーは終わりです!!っていうのをいつかやりたいのでいつか僕がトリになったらこういう感じで終わるときが来るんじゃないかと思っていてください。そのうちやるかもしれないし、そのうちやらないかもしれない。

covert23 / Walsden Im Sorry For The Noise(Original Mix)

これぞズンドコ系ハードテクノ!と言った感じの完全ズンドコいやつです。出だし数分ぐらいの部分と途中のブレイクの部分がミックスをトチったかのような変なドタりになったり急にブレイクが入ってきたりと出だしだけ聞いたら完全に変な曲なんですけどそれいがいのところは至ってヘビーなボトムのズンドコ系ハードグルーヴで◎

John Rowe / 1992

この人もなかなか妙な曲を作るよなーという個人的な感想を持っているJohn Rowe。今作はもうファンキーという言葉で表現する以外にないぐらいにファンキーなトラック。FacebookにAlexey Kotlyarと家族って書いてあるけど嘘でしょきっとw

次回はHardonizeの1週前(つまりは今週末!)に#20代最後のロングアワーズという2日間にかけてイベントを茶箱で開催するTAKくんです!


今週のオススメハードテクノ – Resident’s Recommend 2017/06/13

深夜の執筆テンションでお送りする、Hardonizeレジデントメンバーがおすすめのハードテクノをこれでもかと紹介する「今週のおすすめハードテクノ」のコーナーが数日ぶりにやってまいりました、今週の担当はワタクシyudukiが担当致しますので何卒よろしくお願い致します。

さてさて、そんなことより先日発表された次回Hardonizeの日程発表があったと思いきや、出てしまいましたね次回27回目の詳細が。ということで次回27回目のHardonizeは7月8日土曜日、ゲストに五条孤萩&かわくぼのお二人をお呼びしてどっかんどっかん大騒ぎでやっていきたいと思いますので今からGoogleカレンダーにチェックでよろしくお願いいたします!!!

▼次回Hardonize#27の情報はこちらからチェック!▼
2017/07/08(Sat) Hardonize#27

次回まで残り1ヶ月ということでそろそろ選曲の方もぼちぼち色々ぼんやりとざっくりした感じのアレやソレで考えていかないとなーとか色々と考えていたりするのですが、今週は最近カートにため続けていたものを一気に開放した感じの中のものも含めて(3ヶ月近くもチェックしたまま放置でカートに置き去りにされていた状態の物もあったので)色々と紹介する感じで行きたいと思います。

いつもはハードミニマル方面に近い選曲であったりするんですけど今回はまだ紹介されてなさそうな準新譜を中心に、いつもとは路線の違ったキレイめ路線からチョイスしてみました。そんな感じで今週の5曲どうぞー!

Wyndell Long / Capricious

この曲の何が惹かれたかというとズバリ、デトロイティッシュなシンセという部分とハードグルーヴという個人的に大好物な掛け合わせだったもんで速攻カートインアンド即ポチーでチェックアウトでダウンロードですよ。Vince Watsonとか初期のSteve Rachmadとかその辺すごい好きなので。そこまでメロディアスではないのですが、これは結構ツボでした。

Helium Slut / Headache

ハードグルーヴとハートダンスの中間のようなビートに載せてグイグイと中盤まで引っ張ってからの超絶トランシーーーーーーーというかこれトランスでは!?というメロディが泣けます。Helium SlutはかなりこのBlogでも推してるんですが今後も個人的に目が離せない感じなのでチェックしていきたい所存です。いろいろな作風のトラックがあってなかなかバラエティ豊か。

Hightech Factor / DNA

どちらかと言うとこれも太いボトムでググッと推し進めるようなトラックで、ブレイクで若干静かになったかと思ったらそこから更に引っ張って更に盛り上げてトランシーなシンセを背景に最後までキレイめに展開するトラック。広がりのあるサウンドは茶箱で聞いたら気持ちいいだろうなあー

J.Vitoria / Yupi Yei

個人的大好きJ.Vitoria!!チャカポコとしたトライバル感かと思わせるようなトラックでなかなかいいぞーって思ったら最後の2分ぐらいで急に泣きのメロディが入ってくるという展開。ここからこの展開しちゃうの?もう次の曲にそろそろ移行しようかとしているタイミングだよ!?って感じがたまらないす。どうやってつなげるか結構色々できそうな感じあるなー。

今週はこれにておしまい!
次回は木曜更新TAKくんです!