「 Sango@Hardonize 」一覧

今週のオススメハードテクノ – Resident’s Recommend 2017/12/21

はいこんにちは、こんばんは、さんごです。

私事ではありますが、先週末に長崎県は大村市に行って参りました。全国24場ある競艇場を全部回るという旅打ち行脚を1年半ほどかけてやっていましたがとうとう全場制覇ということで、何事も継続が肝心だなあということです。1年半よくモチベもったなあと。継続といえばHardonizeも10年やっております。こちらもモチベがよくもってるなあと。間を詰めすぎないゆるい日程感でやってるのがいいんですかね。ということで、年が変わっての次回はいよいよ10周年記念回ですのでよろしくお願いします。ゲストも大変な事になってますし、ソレ以外にも色々と考えていますので!

新たな情報については来週あたりに何かしらあるかと思いますのでお楽しみに。
さて今週もいつものやつ、やって行きましょう。これもまた継続。

Feel This Moment (Workout Mix 140 bpm) by Hard EDM Workout

のっけからいきなりのネタモノなんですが、何で貼ったかというとBPM140ということもあるんですが Pitbull – Feel This Moment ft. Christina Aguilera が昼飯食ってると店内の有線で流れてくるんですね。おーTake on meネタかーなんて思ってたので、試聴中にパッと出てきたら、つい。

Let’s Go Primal (Original Mix) by Roberto Sass

あっ、なんか雰囲気ある!意味ありげな曲!ということで序盤戦にこう土台を作っていく時に何か使えるんじゃないかなーと思うわけです。

The Spencer (Original Mix) by Low Tape

ちょっと刻んだ上モノが気持ちいいやつですね。テクノって感じだなー。テクノ。これも序盤戦でやっていくのがハマるかなーという気はします。

Under Hypnosis (Original Mix) by Jose Guerrero

ど真ん中ハードグルーヴ!ブレイクもダレない感じでいいですね。

Tintin (Original Mix) by Dr. Tintin, Bool

今回のラストはやはり問題作。大問題作。これさあ…いかんでしょ。言ってるでしょ絶対。ねえ。言ってるじゃないの。(窓をガラっと開けて)絶対!!言ってますよね!!!2017年、単体で、かつ大音量で聞きたい曲ランキングかなり上位の方に入りましたね。

 

次回の更新は火曜日を予定しています。
どんな内容になるのやら…??

 


今週のオススメハードテクノ – Resident’s Recommend 2017/12/7

はいこんにちは、こんばんは、さんごです。

先週末は水辺ポケモンおじさんとして福岡市、そして佐賀の唐津市に行ってきました。海無し県の出身なので海辺に行くと妙に気分が浮き立つタチなのですが、広大な水たまりが目の前にドーンと広がる光景はたまらないものがありますね。水たまりて。

さて、テクノの新譜も毎日のようにリリースされて、さしずめテクノ大海原というべきものがBeatportという巨大なフィールドの上に展開されているわけです。何の指標もなくその大海原を彷徨うよりは、何かあった方が勿論いいでしょう。毎週2回更新されるこの記事たちはそういうテクノ海図的な役割も担っているというわけです。お、おお、なんか繋がった!いい感じにまとまった!という自画自賛を交えつつ、今回もザクザクやっていきます。

Ecstatic Emotion (Original Mix) by Lockstone

さて今回最初にお届けするのはアシッドテクノ。露骨に派手すぎない渋めトラックでこれは使い勝手が良さそう。アシッドテクノって1曲だけポコっと入れてもミックスの流れでは浮いちゃう場合があるので、同系統の曲を2~3曲繋ぐようにすると良いかもしれず。というわけでアシッドテクノを今回は複数曲紹介するという回でもあるわけなのです。知能犯。

Acid Attack (Original Mix) by Squat Project

こっちはアシッドの「上の方」での攻め。前の曲と比べると中高域のビヨビヨで攻めるか、下の方のグログロで攻めるかという差がよくわかると思いますが、こんな擬音しか無い解説をしていては303警察がやって来て即処刑となるわけです。上等だ!最高裁まで行ってやるよ!テクノ最高裁!アシッド裁判!

Jah Jah Is Coming (OB1 Remix) by Benji303

さてアシッド3曲目。BPM145と結構なスピード感を持った曲なのですが、ハードグルーヴの文脈で使う分には許容範囲のスピードだし142くらいに落として使ってもよいでしょう。そしてハードグルーヴとの親和性という意味ではこのラガ的なちょっと脱力するフレーズとボイスがネタモノ感を出してフィールソーグッドなんですよ。こんなにバキバキのアシッドトラックなのにね。お薦めです。

Essence of House (Original Mix) by Orlando Voorn

3曲アシッドが続いて、ここいらでお茶が欲しい…という所で登場のこの曲、曲名の通りハードグルーヴ・ハードテクノというよりはどちらかと言えばハウス文脈なんですよね。哀愁グルーヴ。ストーリーがある。何か知らんがストーリーがある。意味ありげに使用して皆のメロウな思いを勝手に投影して頂きましょう。掛けてる本人はシレっとしたもんです。多分。

Music Inside My Spirit (Original Mix) by Black Rover

一昨日774Muzikくんが貼ったチャートにも入っていましたね。チェックする方向性は一緒か…くそう。でもまだ紹介されていなかったみたいなので書いちゃう。もうド直球の格好良さですよね。ギットギトです。肉で言うならそこそこ上等なやつの脂身。こればっかりだともたれるけど、うめえんだよなあ…というやつです。ピークチューン。

次回更新は来週の火曜日!12月12日です。