「 Resident’s Recommend 」一覧

今週のオススメハードテクノ – Resident’s Recommend 2018/03/01

はいこんにちは、こんばんは、さんごです。

さて3月に突入しまして、今年が早くも1/6終わってしまいました。この間正月だった気がするんだけど…光陰矢の如し。次回Hardonizeのことも正直あんまり決まっていませんが、まあできるタイミングでやるのはいつも通りです。年度明けまでに何か面白い話が出せればよいですねというペース。

さーー曲紹介やっていきましょー!

Illusion of Bliss (Original Mix) by Matimur

リズム隊はあまりドガシャカしないで淡々とという感じで、ウワモノを聞かせていくスタイルなんですがこの進行…ちょっとあれですよね、Gypsy Woman思い出しちゃいますよね。しょうがない。でもそれ抜きでもいい感じです。オススメ。

Mandragora (Original Mix) by Ayahuasca

マンドラゴラ。別にこの曲を聞いても死にはしませんが、ゴツめの名前にピッタリなゴツイキックで、つよいです。つよい。途中でいきなりブレイクビーツ気味になるのもわけわかんなくて良さありますね。歪みテクノ。深夜に聞いたら変な影響出そう系サウンド。

Italo Groove 2 (Original Mix) by Cabe, Diego Reyes

ハードナイズ勢がこぞって推していたItalo Grooveに続編の2が出来ました。2て。続編て。そんなのあまりハードテクノ界では聞いたこと無いけど前作を引き継いでのデケデケベースがいい感じです。ちゃんと前作の良さを損なわないハードグルーヴです。2なあ…RED2とかAcperience2とか2 the floorとかTwo month offとか、2って入った曲は結構思いつくんですけどね(最後のは違う)

While the Record Spins (Original Mix) by John Rowe

さてここで大人しい目のもう一丁行っておきましょう。初出が2017年9月の曲かな?リズム隊が変則気味で面白いんですよね。ボイスサンプル連打で押すやり方、嫌いじゃない。John Roweも何だかんだでリリース量多いよなあ。1ヶ月おきにブワっと出すイメージ。

B1 (Original Mix) by Arnold, Almir Ljusa

これ!!!!!2018年も既に2ヶ月経っていますが、そこまでの中でぶっちぎりでマスト!!!オススメしていきたいのを最後に紹介するマン!!!Funkissesの時のArnold&Almir Ljusaコンビが今度は合作?で来ました!もうウワモノがですね、ワクワクすぎて完璧です。最高に好きですこのレイヴィーなコード進行!今年100万回くらい使いたい!

 

次の更新は3/6(火)です!


今週のオススメハードテクノ – Resident’s Recommend 2018/02/27

こんばんは、774muzikです!
タイトルに02/27とか書いてますが、余裕で28日にキャリーオーバーしてます。
まぁ、気にしてくれなさんな!
ここ最近振り返り系の更新が多かったですが、10周年回も終わり、明日に目を向ける時が来たのである。
ということで、最新リリース…というか、まだリリースすらされてないプレオーダー状態。先取りすぎる。
ハードミニマルいやつばっかりだけど、好きなのでしょうがないよね!

Kaiser – Voices From Nowhere (Original mix)

リフレインする単音系のシンセがすごくトリッピーで気持ちいい。
リズムはタイトで使いやすそう。

Lasawers – Think Wrong (Original Mix)

16分裏で刻まれるSEがすごい好み。
古き良きハードミニマルを思い起こさせる良作。

Alberto Santana – The Giant Planet (Owen Sands Remix)

深めの時間帯に聴くと没入感すごそう。
これも16分裏で刻む系だな…基本的にこのパターンが好きなんだな。

Maria Savage – Dualidad (Original Mix)

エッジが効きすぎておらず、かといってモコモコもしていない、すごく良い塩梅の質感。
これも16分裏刻み。

Spirit Warriors – Yukatan (Original Mix)

淡々としているけど、地味すぎず派手すぎず。
ライドシンバルは正義はっきりわかんだね。

と、こんなところでしょうか。
総ざらいで最新リリースを聴いていると、上でご紹介したような90年代後半辺りの音に近いハードミニマルはそこそこ出ていて、やや復権してきてるのかなー、と感じる一方で、トライバルであったりファンキー寄りのハードテクノ/ハードグルーヴは相当少なくなっているという印象を受けました。
そこら辺の曲がもっと勢いづいてくれるといいんだけどなぁ。

というわけで今回はここまで。
次回はDJ Sangoがお送りします!