「 2018年12月 」一覧

2019/02/09 Hardonize #32

Hardonize32_Omote

「ハードテクノ」を様々な周辺ジャンルも内包し
各々のDJによる解釈でフロアにお届けするハードグルーヴパーティ。
2019年一発目の開催はゲストに紙袋を卒業したMorphonics氏をゲストに招聘!!
新年一発目のHardonizeといえば四角く白い焼くアレが登場するかも…?
2019年のスタートダッシュとなる今回のHardonizeもアツくハードな6時間お見逃し無く。

■Hardonizeってどんなイベント?

「Hardonizeではこんな音がかかってます!」というのがわかりやすいようにいくつかミックスを掲載!
必ずしもこの限りではないのですが「このような感じの音がかかっている」と思ってもらえればと思います!

■DATE&PLACE

2019/02/09(Sat) 15:00-21:00
sabaco music&cafe@Waseda

・東京メトロ東西線早稲田駅3a/2番出口より徒歩5分
・副都心線西早稲田駅1番出口より徒歩15分
Sabaco_Webmap

■DOOR/ADV

DOOR: 2,000yen (with 1drink ticket)

■Hardonize#32 Guest DJ

Morphonics a.k.a. 紙袋 [@morphonics]

morphonics


1997年よりテクノDJとして「HASHIMOTO」名義にて数々のパーティーで活躍。自ら主催していたNu-NRGパーティー「ボトムライン」をはじめ「CROSS OVeR」「GROUND=ZERO」アシッドテクノの草分け的パーティー「MASS」や「NEVER LAND」などのレジデンツを務め、野外レイヴでは「RAINBOW2000 HAKUSAN」TECHNICS GARDENや「DISCOVERY」@清里ハイランドパークなどに出演。2003年に名義を「Morphonics」に変更し活動再開。現在は日本のHardgrooveシーンを牽引するパーティー「EXTREMA」や、Hardstyleを中心に盛り上がりを見せている「DefDistortion」へレジデントDJとして参加している。

■Hardonize Resident DJ

774Müzik (Club VIP) [@774muzik]

774
2005年、DJ活動を開始。活動初期より一貫してHard Techno、Funky Technoをプレイ。DJ活動の傍ら精力的に楽曲制作を行い、2011年には自身主宰レーベルKinetic Drumsを立ち上げ。2012年にはAndy Richmond主宰のHard DanceレーベルDirty Stop Outsより2曲のリミックスワークがリリースされるなど、活動の幅を広げている。尊敬するアーティストは槇原敬之とJeff Mills、好物はプリンモンブラン。

Sango [@Sango]

ArtistPhoto_Sango
2004年7月よりDJ活動を開始。茶箱@早稲田を活動の拠点として都内各所に出没。選曲・精度・流れという三要素に重きを置いたMIXスタイルをモットーに、数多くのイベントで安定感のあるプレイを披露している。ハードテクノ・ハッピーハードコアと極端なジャンルでの活動が多い。「インターネット寄りのDJ」としての面もあり、2ch発祥「ClubVIP」での活動も行っていた。ニコニコ動画においても早々にMIX動画を多数投稿し、特にミキサー操作を解説した動画は現在も若手DJの教材として重宝されているらしい。好きな言葉は「フルレングス」と「セパレート」

TAK666 (Cradle to Grave)

tak666
TRAKTOR DJと邂逅したことで2005年よりラップトップを用いたDJ活動を開始。
それなりに色々なパーティーに参加したり
異種雑食系パーティー『Cradle to Grave』をオーガナイズしたりして今に至る。
核にある音はロックだが単一のジャンルに絞ることはせず、
こと電子音楽に於いては『Disco, Rave & Bassline』を3大テーマに掲げて
テクノ、ハウス、トランスからブレイクビーツ、ドラムンベース、
ダブステップ、ハードコアに至るまで幅広くカバー、
それらジャンルの境界を容赦無く超えていくプレイを好む。

2011年よりその年にリリースされたトラック5曲のみで
MIXを録ってアーカイブする企画『5TRAX』の企画運営を実行、
また時期を同じくして6時間B2Bと云う実験的な試みにも参加し、
2015年にはDJ歴10年と云うことで10時間のロングアワーズを達成するなど
此方とも彼方ともつかない方向へ向かって歩を進めている。

hideは神様。掘骨砕三作品は永遠のバイブル。
ミルクティーが主食。クロスバイクが愛車。好きな言葉は『1クレ50円』。

http://www.tak666.com/


Yuduki [@akuwa]


赤と黒が特徴的なレコード店の店員を9年間務め、ミニマルテクノからファンキーハードまで9年間で培った知識とセンスでミックスを作り上げ、新旧テクノを幅広く、ハードミニマルを主軸にテックダンスやハードグルーヴを織り交ぜるスタイル。ハードなグルーヴが感じられるサウンドをこよなく愛しなんでも聞く基本雑食タイプ。太くて堅い音が大好き…!なんて言うとアレですが、まあそんな感じのアレです。Hardonizeレジデント兼オーガナイザーなのは説明不要ですね。好きな食べ物は麺類全般、好きな言葉は「太いボトム・重いキック」。

■VJ Crew

KNOCKHEADZ


今週のオススメハードテクノ – Resident’s Recommend 2018/12/25

2週間ぶりにこんばんわ、Hardonizeレジデントがハードテクノのおすすめトラックを更新していく連載記事、ついに2018年ファイナルということで今日はクリスマス!!!なんと、唐突ですが!2018年の更新は本日が最終となります。急ですが、人は生きていると急に発生することもあるので時の流れに身をまかせながら生きていきましょう。

さて、今日はそんな感じでクリスマスなのですが前回の更新で年内にどんどんやっていくと宣言しましたが、なんとかギリギリでどんどんやっていく準備ができたのでクリスマスプレゼントはないですが皆様に次回Hardonizeの情報をここでどーんと出してしまいましょう、ということで次回情報です!!どうぞ!!!!!!!!!!

Hardonize32_Omote800

はい出ました!!

ということで次回ゲストはMorphonics a.k.a. 紙袋!!!!!
2月ということで今回も年越し一発目恒例の白くて四角いアレと共にお呼びいたしました!!

11月に被り物を卒業宣言したMorphonics氏は一体どんなプレイをHardonizeで見せてくれるのか!?お楽しみに!!!!
次回Hardonizeも残り1.5ヶ月ほど、告知記事は今年中にアップ予定ですので、そちらもよろしくおねがいします!!!

今回はタイトルクリスマス的なワードが入っている曲でピックアップ。
探してみたけどそんなにないのね!やはりジャンルの特性上なのか…と思ってしまうなど。
ということで行ってみましょう、どうぞ!!!

Mr. Rog / Christmas Doll

安定のMr.Rogによるクリスマス曲。初っ端からいきなりクリスマス感ゼロですね。なんせリリースされたのが8月という。音的にはこういうソリッドなハードグルーヴも好きですけど、全然クリスマスじゃない。

Nelman / Session Christmas

めっちゃアシッドビヨビヨなトラック!例によってこいつもクリスマス感はほとんどありません。曲名から察するにクリスマスの時期にセッションをして作ったみたいなところから来てるのかな…

Terribble Smile / Terribble Xmas Exhibitus Remix

直訳するとひどいクリスマス。タイトルに自分でつけるので潔さがいい。かろうじてクリスマス感を少し感じられるシンセが入ってるのでギリギリクリスマストラックと言い張れるんじゃないかなと思っているところに若干の良心を感じます。

Ginisound / Dirty Xmas

シュランツ。ブレイクで一気にピッチダウンしたところにベルっぽいシンセの音がなってるからかろうじてクリスマス…と思いきやその後からまた普通にキックがドンドコ入ってきて通常モードになる感じがなんとも言えない趣ですね。まあタイトルもDirtyなXmasって言ってるし。

Klangreaktor / Heavy X-Mas

そしてこいつはジャケットもサンタクロースなのですが、この手の音でサンタクロースのジャケットにすると完全にサンタの服の色の赤い色は返り血で染められた真紅の赤みたいな感じがしてしまってとてつもなく不穏な感じになってしまうなあ、と。

Mattin Maia / Full Moon

最後曲名クリスマス関係ないじゃないか!と思われますが、この曲が収録されているアルバムがなんと「Christmas Special」完全にクリスマスの時期にリリースしたからタイトルをつけただけであって曲を聞いたところクリスマス一切関係なし!この潔さがいいですね。超渋めの太いミニマルで大好きです。

次回更新は1/10(木)、新年一発目はTAKくんからスタートです!