はいこんにちは、こんばんは、さんごです。
すっかり春めいて参りまして、水辺ポケモンおじさん活動(長い)がしやすいシーズンとなりました。これから晴れが多くなるのでいいっすよテクノ舟。舟券を買うのに階段を上ったり下りたりもするので足腰の衰えにも効きます。
さておき、次回のHardonizeについては日程も大体固まってきまして、梅雨頃かなーどうなのかなーという感じになっております。10周年記念の次の回ですからダレないように頑張っていきたい。そしてこっちが今回のトピックでもあるんですが、わたくし個人に1つブッキングが来ましてこのような催しに出ることになりました。
ワーオ。
ブッキングのメール見てひっくり返ったよね。
このイベントが回数を重ねるにつれ無くしつつあるハードテクノ要素を充填すべく、Hardonizeの看板背負って色々やって来ます……色々って言ったけどまだなんも決めてない!
さて今回も最新のテクノトラック紹介していきましょー。
Called For A Sick Child (Original mix) by Daeron
おっ、なんかゴシャゴシャした音のリズム隊だぞ?という感じで雑なテクノかなあと思いきやフワーっとしたシンセが入ってきて雰囲気できちゃいました的なやつです。ハードテクノというかインダストリアルの入り口に居るやつというか。
Drop Some Drums (Original Mix) by Arnold
インダストリアルの入り口に居るやつというとこれもそうなんですがね?どっしりとしたリズム隊にこれまたフワーッとしたシンセ。この方面のお約束というか。Portalっぽい世界観というか。ああいう建物は近未来なんだけど廃墟みたいな、なんかそういうの。語彙が少ねえな。
Sense of Primary – Part 1 (Original Mix) by Primus V
ハードグルーヴっすねえ!そりゃPrimus Vですから。David Moleon同様に「上から下までミッチリと音を詰めるアーチスト」という印象があります。ズンドコいです。
Last Three Days (Original Mix) by Y E N
ウワモノに気を取られがちなんですが、このブレイクビーツがいいんですよ、というやつ。試聴の後半ででスッとウワモノが抜けてリズム隊がよく聞こえるんですが、こういうビート好きだなあと。
Pure Energy (Ice Mix) by ADSR
おっといきなりジャーマントランスっぽいのが来たよ?どうしたの?ということで今回の最後はこれです。1991年にUKで生まれた名門レーベルRising High Recordsなんですが、2015年より過去曲を含めたデジタルリリースに移行しつつあるようで、新譜扱いのトラックがボコボコ出てきております。今回新譜として上がってきた中から1曲。元は1993年のトラックです。
The House Is Mine (Original Mix) by The Hypnotist
んでんで、Rising Highと言えば大名曲、The House Is Mineもそうでしたね。 Richie Havens/Going Back to My Rootsをサンプリングしたあのフレーズでお馴染みの曲。
これが元ネタ。テクノ曲はルーツ辿るとキリがねーですわ。
次の更新は4/3(火)です!