2025/07/26(sat) Hardonize #50 at waseda sabaco

みなさま、こんにちは!
「ハードテクノ」を様々な周辺ジャンルとともにお届けする
ハードテクノパーティ「Hardonize」です!

Introduction

記念すべき50回目のHardonizeは東西でテクノシーンを牽引する二人が早稲田茶箱に集結。
今回は、秋葉原MOGRAでの『秋葉原重工』主宰や人気ゲームBGMのRemixなど、多方面でその才覚を発揮するTakayuki Kamiyaが登場。長年にわたり培われた幅広い音楽的背景と、テクノサウンドへの深い探求心から生み出されるハードなグルーヴでフロアを熱狂の渦に巻き込むはず。

そしてもう一人、名古屋のハードテクノパーティ『Hard Techno Grooves』を主催し、往年のハードテクノサウンドを深く追求する隼雄をお招きします。サブカルチャーからハードテクノへと辿り着いた彼独特な視点とテクニック、紫煙に包まれた記憶から紡ぎ出されるサウンドに心ゆくまで浸ってほしい。

レジデントDJ/VJ陣も、この強力なゲスト陣とのクロスオーバーで、刺激的空間を創り上げます。
それぞれのスタイルが交錯し、早稲田茶箱のサウンドシステムから解き放たれる強靭なサウンドを、心ゆくまでご堪能ください。

Event Info

Date/Time

2025/7/26(Sat)
OPEN: 15:00
CLOSE: 21:00

Venue/Place

sabaco music&cafe(Waseda,Tokyo)
〒162-0051 東京都新宿区西早稲田2丁目1−19 YKビル B1F

Entrance

2,000JPY/1d

■優先入場登録について

下記Googleフォームから「優先入場の登録」を受付致します。
https://forms.gle/1VtXCJqk7r2xjuxn8

フォームより予約を入れていただいた方は当日の入場確約となります。
予約分の受付上限人数に達し次第、予約分の受付終了となります。
お早めのご登録をお願いいたします。

当フォームから予約を行わない場合でも当日入場も可能ですが、
フロアのキャパシティが定員に達し次第、当日分の入場ストップとなり入場規制を行います。
その際は退出者の人数に合わせての入場可能となりますのでご了承ください。

■注意事項

・会場内・会場外路上は全面禁煙となります。ご了承下さいませ
・開催と入場制限につきましては茶箱ハウスルールに準じます
・体調の優れない方、不安に感じられている方はご来店をお見送り頂ますようお願い申し上げます
・開催、入場ルールの変更がある場合にはHardonize公式Twitterアカウントからアナウンスを行います

■Hardonize#50 Guest DJ(Alphabetical order)

隼雄 (Hard Techno Grooves)

平成生まれのハードテクノDJ。
サブカルから音楽の世界に飛び込んだものの、とある体験をきっかけにハードテクノを好むようになる。
2017年より名古屋ハードテクノパーティ「Hard Techno Grooves」を不定期で開催。
ハードグルーヴと紫煙に包まれた思い出を胸に、今なお当時の音を追い求めている。

Takayuki Kamiya (秋葉原重工)

愛知県名古屋市生まれ。現在は東京都内在住。
2011年から秋葉原MOGRAにて『秋葉原重工 – Akihabara Heavy Industry Inc.』を開始し、2012年に同名のレーベルとしての活動も開始。企画、運営、制作、出演に携わる。
2015年からは『Diverse System』がリリースするテクノコンピレーション「AD:TECHNO」シリーズのディレクションを担当している。
PS4/Switch用ゲームソフト「エスプレイドΨ」のBGMのRemix、「バトルガレッガ」、「怒首領蜂 大往生」の特典CD用Remixも担当した。

http://www.monochromeweb.net/
http://www.ahiweb.info/

■Hardonize Resident DJ

774Müzik (Club VIP)

774
2005年、DJ活動を開始。活動初期より一貫してHard Techno、Funky Technoをプレイ。DJ活動の傍ら精力的に楽曲制作を行い、2011年には自身主宰レーベルKinetic Drumsを立ち上げ。2012年にはAndy Richmond主宰のHard DanceレーベルDirty Stop Outsより2曲のリミックスワークがリリースされるなど、活動の幅を広げている。尊敬するアーティストは槇原敬之とJeff Mills、好物はプリンモンブラン。

Sango

ArtistPhoto_Sango
2004年7月よりDJ活動を開始。茶箱@早稲田を活動の拠点として都内各所に出没。選曲・精度・流れという三要素に重きを置いたMIXスタイルをモットーに、数多くのイベントで安定感のあるプレイを披露している。ハードテクノ・ハッピーハードコアと極端なジャンルでの活動が多い。「インターネット寄りのDJ」としての面もあり、2ch発祥「ClubVIP」での活動も行っていた。ニコニコ動画においても早々にMIX動画を多数投稿し、特にミキサー操作を解説した動画は現在も若手DJの教材として重宝されているらしい。好きな言葉は「フルレングス」と「セパレート」

TAK666


TRAKTOR DJと邂逅したことで2005年よりラップトップを用いたDJ活動を開始。
それなりに色々なパーティーに参加したり
異種雑食系パーティー『Cradle to Grave』をオーガナイズしたりして今に至る。
核にある音はロックだが単一のジャンルに絞ることはせず、
こと電子音楽に於いては『Disco, Rave & Bassline』を3大テーマに掲げて
テクノ、ハウス、トランスからブレイクビーツ、ドラムンベース、
ダブステップ、ハードコアに至るまで幅広くカバー、
それらジャンルの境界を容赦無く超えていくプレイを好む。2011年よりその年にリリースされたトラック5曲のみで
MIXを録ってアーカイブする企画『5TRAX』の企画運営を実行、
また時期を同じくして6時間B2Bと云う実験的な試みにも参加し、
2015年にはDJ歴10年と云うことで10時間のロングアワーズを達成するなど
此方とも彼方ともつかない方向へ向かって歩を進めている。hideは神様。掘骨砕三作品は永遠のバイブル。
ミルクティーが主食。クロスバイクが愛車。好きな言葉は『1クレ50円』。

http://www.tak666.com/

yuduki


レコード店の店員&バイヤーを池袋と柏にて9年間務め、その間で培った知識とセンスを元にDJをスタート。叩きつけるようなハードテクノを主軸としながらも、華やかになるような心地の良いハードグルーヴ、更には強烈なベースが炸裂するテックダンスといった様々なジャンルを織り交ぜるプレイスタイルで関東圏内を中心に活動を行っている。2008年から早稲田茶箱にてハードテクノを中心とし、周辺ジャンルをも巻き込んでDJ各々のハードテクノを表現するパーティ「Hardonize」をオーガナイズ。2020年以降のコロナ禍では主戦場とするハードテクノ以外にもDeep Techや声優楽曲のDJ配信などにも参加し、常に「グルーヴ感」を大事にしたDJでプレイの幅を更に広げている。

好きな言葉は「太いボトム・重いキック」。

■VJ Crew

KNOCKHEADZ


新作ディスコ特集:今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2025/06/26

こんばんは。TAK666です。
レジデントが代わる代わるオススメハードテクノを紹介するこのコーナー、
2週間ぶりに担当致します。

【告知1】

次回Hardonizeのインフォメーションが公開されております。

2025/07/26(sat) Hardonize #50 at waseda sabaco | Hardonize web

50回目です。ありがとうございます。
祝いに来てください。

ゲストに、名古屋でハードテクノパーティHard Techno Groovesを主催し、関西と関東のコネクション役を担っているどころか、2023年にはレジェンドChris Liberatorとの共演も果たしている隼雄さん、
レーベル、及びパーティー秋葉原重工のボスであり、数々のプロダクトを手掛ける一方、あらゆるテクノにも精通しているTakayuki Kamiyaさんの2名をお招きしており、
ストレートなハードテクノにスポットが当たることが予想されます。
両名とも新旧ハードテクノに対する造詣が深いので、こちらも50回パーティーを続けた蓄積をフルに発揮したいところ。
って言うと往年のアンセム連打とか、ネタモノばっかりみたいな変な方向にいきそうなので、あんまり言うの止めます。

日にちは07月26日(土曜日)、15時からとなります。
場所はいつもの早稲田茶箱にて皆様のご来場をお待ちしております。

【告知2】

毎度お声がけ頂いている日本酒とダンスミュージックにスポットを当てたパーティー、¡¡SAKE!! vol.6に出演致します。

今回は拡大版ということで秋葉原MOGRAでの開催。
出演陣にも大先輩DJ YO-Cさんや、HYVESPRAYBOXといったパーティー、レーベルを手掛けるNizikawaさんなど、
いつもに増してバラエティ豊かな面々が揃っております。

もちろん、出演者が持ち寄った日本酒を飲めるシステムも健在。
例によって何やるかは正直タイムテーブル次第なのですが、酔っ払いに程良く楽しんでもらえるような選曲を心がけます。

日付は09月14日(日)の14時スタート。
場所は秋葉原MOGRAとなります。
ご来場、お待ちしております。

【今回のお題】

さて、当連載に於ける自分の回ではハードテクノのサブジャンルにテーマを絞り、その中のオススメ楽曲について取り上げていく形式となっております。
ちなみに、年始は3回に渡ってフリーダウンロード特集を行っておりましたので、ご興味のある方は是非ご参照ください。
【特集】フリーダウンロード2024 (1):2025/01/23
【特集】フリーダウンロード2024 (2):2025/02/06
【特集】フリーダウンロード2024 (3):2025/02/20

ハードテクノとはどういった音楽を指すのか知りたいと云う方がいらっしゃいましたら約半年に渡ってお送りしておりました特別連載ハードテクノとは何か?をご参照ください。

ハードテクノをサブジャンルごとに分類し、それぞれの生い立ちや代表曲などをまとめております。

今回取り上げるサブジャンルは

ディスコ

になります。

特別連載に於いては番外編の3回目に取り上げた、1960年代から続く由緒正しいダンスミュージックになります。
アーバンでファンキーな生音、もしくはシンセサイザーによるリフが特徴的であり、これらのパーツは現代の様々な音楽に引き継がれていることは耳馴染みがあると思います。

この音楽にスポットを当てた特集は類似トピックを含め、過去5回行っております。
新作ディスコ (2024年07月版)
新作ディスコ (2023年07月版)
新作ディスコ (2022年09月版)
新作速いハウス (2021年07月版)
新作ディスコ (2020年07月版)

だいたいこの時期になると取り上げておりますが、まぁサウンド的にどう考えても夏!って感じですからね。

ひとくちにディスコと言っても、原点を踏襲したバンドサウンドや、ファンクソウルに近いスローテンポなど様々なスタイルが内包されているのですが、
本連載で取り上げるものについてはHardonizeらしく、テクノハウスといったエレクトリックダンスミュージックとの相性が良いものを選定しております。
アシッドシンセを取り入れたものや、唐突に現代に表れた80年代ハイ・エナジーまで、今回も面白いトラックが揃っております。

というわけで、改めてここ1~2ヵ月の間にリリースされたトラックについてピックアップしていきます。
早速ですが新作ディスコ紹介いってみましょう。

【曲紹介】

Jabberwocky / Good Tonight

Good Tonight | Jabberwocky

フランスのプロデューサーユニットJabberwockyによるディスコ

Caius / Something You Feel

Something You Feel (Extended) | Caius

デンマークのプロデューサーCaiusによるディスコ

K-Nu / Takeout Tonight

Takeout Tonight | K-Nu | amsem

フランスのプロデューサーK-Nuによるディスコ

DJ Cockatiel / Dreams Of Tomorrow

Dreams Of Tomorrow | DJ Cockatiel | Joseph Mollohan

アメリカのプロデューサーDJ Cockatielによるディスコ

Seggment / Radio Groove

Seggment – Radio Groove (Extended Mix) [Groove People Records] | Music & Downloads on Beatport

フランスのプロデューサーSeggmentによるディスコ

Z.E.R.O / 303MPH

303MPH | Z.E.R.O

ブラジルのプロデューサーZ.E.R.Oによるディスコ

Meridian / Turn Out!

Turn Out! | Meridian | The Disco Express

イギリスのプロデューサーユニットMeridianによるディスコ

DOLLMAKER / WANTCHU

WANTCHU | DOLLMAKER

アメリカのプロデューサーDOLLMAKERによるディスコ

ANiKi / Lesbian Bondage Fiasco (Hyperdisco Remix)

Lesbian Bondage Fiasco (Hyperdisco Remix) | ANiKi | Loudroom Recordings

ノルウェーのプロデューサーANiKiによるディスコ

Isaiah / Stop The Tape And Hit Rewind

Stop The Tape And Hit Rewind | Isaiah | Boysnoize Records

オランダのプロデューサーIsaiahによるディスコ

Alessandra Roncone, T78 / Orbital Plane (Hi-Nrg Remix by Tess)

Alessandra Roncone, T78 – Orbital Plane (Hi-Nrg Remix by Tess) [Autektone Records] | Music & Downloads on Beatport

正体不明のプロデューサーTessによるハイ・エナジー
(同名のアーティストが多く、絞り込めませんでした。)

【次回】

そんなワケで今回はここまで。

次週07月01日は774Muzikさんが担当します。

では。

続きを読む


6月後半の新譜ピックアップ:今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2025/6/24

はいどうも、今週もHardonizeレジデントDJがおすすめのハードテクノを紹介する連載、火曜日(に更新したい気持ちという思いはずっと・・・)担当yuduki(@akuwa)がお送りいたします!今週も何卒よろしくお願いいたします!!

お知らせ


いよいよ約1カ月後と迫ってきた次回Hardonize、50回という節目の今回は秋葉原MOGRAを中心として都内様々な場所での開催を行う秋葉原重工からTakayuki Kamiya氏と名古屋のハードテクノパーティHard Techno Groovesから隼雄氏をお呼びして執り行われます。

事前入場エントリーも受け付けておりますので「必ず行くぞ」と言う方は下記のフォームより受付をよろしくお願いします。
紙のフライヤーも絶賛配布中です。

Hardonize50入場エントリー

近況

金曜夜はMOGRAのロングランパーティ「elemog vol.165」に遊びに行き、土曜は体力を温存して日曜は推しのグループのフィナーレライブに所沢のベルーナドームに行ってきました。ここでは詳しくは書かないですが、Xではオタクがうるさくてすいません。猛暑日だったけど万全の体制だったので熱中症にならなくて良かった〜

因みに魔法瓶構造のシリコン氷のうが大活躍だったので外出する方とか、日中野外のイベント行く方などおすすめです。冷凍庫で凍らせて持っていってライブから帰ってきて12時間近く経っても中身がまだ凍ってた、凄い。

今週のピックアップ

引き続きお仕事が多忙!襲い来る新プロジェクト、増える業務量!更に襲いかかる他チームの炎上火消し!一体どうなってしまうんだ!!(コメントは難しいかもしれないですが、頑張って更新します!)

ちなみに、日本時間6/27 15:00頃までBeatportのマルチバイクーポン来てます。
みんなで、買おう。

System Efe / Do Not Stop Dancing

DJ Rush, Deas / Geeks On Hubbard feat. DJ Rush

Ken Ishii / Scapegoat

Nuke / Agibilibus

Oscar Sanchez / Errata

A.Paul / Dwyster

UMEK, Polyvinyl / Petardisimo

Jerm / Forcing Function

以上、今週のおすすめハードテクノでした。
次回更新は木曜日、担当はTAKくんです。