はいこんにちは、こんばんは。さんごです。
近況
前回の記事更新直後ですが、本州最西端の都市こと下関に行ってまいりました。
あの方面に行くと必ずと言っていいほどに関門海峡から唐戸市場の辺りをウロウロしていくのですが、今回はカラっと快晴に恵まれまして(うんざりする程暑かったけど)海沿いを行くならやはり晴れてくれないと、ということで舐めまわすように関門橋の裏側を見てきたわけです。
インダストリアル分の補給を常に怠らない、これが瀬戸内のグルーヴ。
十分に堪能いたしました。
次回予告
次回50回目(節目回)まであと2週間となりました!来週末の土曜日ですよ!
着々と準備を進めておりますが、今週情報解禁ということでこれをご覧いただければ…と思います。
50回、節目回ですからね。今回限りの来場者特典として「粗品」をご用意しております!!!前回やったのは2018年なので7年振りになりますね。非常に実用的な逸品となっておりますので必ずゲットしよう!
いらっしゃった方は必ず貰えるくらいの数量をちゃんと用意しておりますのでご安心ください。万全の状態でお待ちしております。
そして恒例のゲストビールも勿論あります!!飲もう!!
下記Googleフォームから「優先入場の登録」をやってますのでよろしくお願いしますね。https://forms.gle/1VtXCJqk7r2xjuxn8
2025年6月分のSpotifyリスト大公開中
先月のリストまとまってます。55曲・4時間50分の大ボリューム!自分が紹介して買った曲を通勤で聞いているのですが「俺の好きなもんばっかりよくもまあこんなに…」という当たり前の感想しかない。そんな楽曲が沢山詰まったリスト、7月分も随時制作中です。
では新譜紹介、いってみましょうか。
今週の新譜紹介
Sonic Rain – Set Them Free (Extended Mix) [Sonic Rain]
軽快なリズム隊にちょいエモなボーカルが乗っているテクノ。終盤戦においてもよし、序盤戦の雰囲気作りに使ってもよし、クセが強すぎないのでいいですね。
Carlos Tafalla – We Are Controlling Transmission (Original Mix) [Nothing But]
どこかで聞いたようなサンプルヴォイスが連打されるグイグイ系のテクノグルーヴ、序盤戦~中盤戦で映えるナイスツールです。
Audioklinik – Waves Of Noises (Puccio Remix) [Techsturbation Records]
打って変わってゴリッゴリのハードグルーヴで攻め立てます、Audioklinik楽曲のプッチョリミックス。無慈悲!だがそれがいい。ピークタイムチューン。
Simo Cell – Paris Funk Express (Original Mix) [TEMET]
たまには変化球テクノを。試聴の時点でまあまあどうかしているなあという内容なのですが、妙にクセになる。これ多分クラブ音響で聞いたらベースの方が相当にヤバ事案になると思いますよ。昨今、こういう曲は大体2分半かよくて3分程度なんですがたっぷり6分半あるのは嬉しい誤算というやつです。
Yosshie 4onthefloor – Fruits Basket (Original Mix) [4onthetrax Reprise]
ハードダンスを紹介するのは何だか久しぶりな気がします。Hardonizeともゆかりの深いトラックメーカーYosshie 4onthefloor新譜(と言いつつちょっと間が空いてしまったのは申し訳ない)バウンシーなリズム隊、エモシンセが上下に跳ねまくるピークタイムチューン!
Oliver Lieb, L.S.G. – Fragile (Original Mix) [Superstition Records]
ここ2~3年で名門Superstitionが過去作のリマスターをバンバン出しているのですが(MarmionのSchonenbergとか)最近出たこれもそのうちの一つ。ジャーマンテクノ大名曲!初出は1993年の楽曲ですからもう32年前。マジか。
この頃のレコードは音圧もそんなに無い上に33回転で音質も正直良いとも言えないので、こういうリマスターは大歓迎ですよね。いい時代です。
おまけ:今週のようつべ
既に先週更新分の記事それぞれで触れられておりますが、関東を主戦場に活動するテクノDJにとって偉大な、偉大な、大先輩であるDJ SHINKAWAさんが亡くなりました。
Hardonizeクルーとしては去年、2024/02/23のBANK30の3周年記念パーティーでご一緒させて頂きました。
その前に演る側として一緒させて頂いたのはめちゃくちゃに前なのですが2013/04/29(12年前!?)の高円寺CAVE、フロアは違ったのですがゲストがYO-C/SHINKAWA/Nao Nakamuraという超豪華な組み合わせで震えた記憶があります。
というわけで今回はR-Loungeでのシンカワさんのプレイをペタリ。
長い間、フロアを牽引し続けた偉大な方、お疲れ様でした。
本日はここまで。
次回更新は7月22日です。