はいこんにちは、こんばんは。さんごです。
808の日にブログ更新!808の話をします!(本当)
御礼とか色々
先週末は47回目のHardonizeでございました。多数の方々にご来場頂きありがとうございました。表は灼熱レベルで暑かったけど、それ以上に熱いナイスパーティに仕上がってしまいましたね!
終わりの挨拶でも申し上げましたが、15年以上同じパーティをやり続けている中で頭からケツまで正解を引き続けるのってまあまあ難しいんですが、今回はかなりハマった感があります。
ゲストのぐちょんさん、チェリボさんがこれまたパーティに対する解像度が本当に高くて、結果的にスキの無い6時間になったと思います。やったぜ。
次回開催について
実は日程自体はかなり確定ベースに近い所まで来ているので、また近々発表出来るのではないかなーと思います。2025年の足音がヒタリヒタリと聞こえてくる頃…かな?
出演情報
今年はHardonize47に加えてもう一本!
こっちはツインオーガナイザということで長い付き合いをしておりますここうさんとわたくし(誕生日が同じ!)によるバースデーバッシュ的なやつでして。こちらも楽しいパーティにしていきたい。場所はお馴染み茶箱でございます。よろしくお願いいたします。
さて。
恒例ですが、Hardonize#47のセット振り返りをやっていきましょう。
Hardonize #47 / 20240803 15:00-16:00 / Sango
01. Olympic (Euro Bass Mix) / 808 State
テクノパーティの立ち上がり、序盤も序盤の最初の曲ですから130前後で回せる奴を、とインテリジェンステクノみがある808 Stateのこの曲。いい曲ですし丁度オリンピックもやっていますし、ということでチョイス。808なTシャツ着て掛けました。
02. Aero Dynamik (Francois K Aero Mix) / Kraftwerk
大御所繋がりで、なんか最近フジロックとかで色々あったみたいですけどツールドフランス2003のアルバムは大好きで、その中でもAero Dynamikのスピード感ね。いいよね。
03. Jupiter Sunset (Original Mix) / Maurice Hunsinger
徐々に熱を入れていくこの感じ。雰囲気重視。
04. First Mode / Paul Mac
今回は手持ちのアナログから取り込んだ音源を意識的に入れております。IngomaのLP002番よりPaul Macのこれまた序盤戦によさそうな曲。
05. Variation 1 (Original mix) / Gary Beck
以前の当ブログで紹介していますね。元は140BPMですが132くらいに落として使用。
06. PNW Represent (Original mix) / 92Groovz
イーブンキックな曲なんですがそこにブレイクビーツみもあって、92Groovz特有のグログロビキビキ音が特徴的な、つまりちょっと変な曲。これは145なので10以上落としてますね。
07. Doodie / Pratap & Petter B
こちらもアナログ取り込み音源から。HzTRAXの06番かな。
08. Kandies / Rumenige
AudioAssaltから、内角低めを攻める地味テクノ。
09. Sao Paulo (Original mix) / Sonic Rain
この辺から少し展開を付け始めていくところ。派手さは押さえてしっかりと。
10. Drumcode 22.5 Untitled (Gaetano Parisio Remix) / Henrik B
こちらもアナログ取り込み音源から。調整が甘いとグリッドの揺れがあって途中からズレ始めるから大変。DRUMCODEの音源であっても。
11. Reactance Probe Session #01 / Fumiaki Kobayashi
重くて硬めのテクノを並べていく。ここらへんは「ゆっくりハードミニマルゾーン」のつもり。
12. Drumcode 17 (B2) / Adam Beyer
展開そんなに無いけど楽しいのがハードミニマルなのだ。
13. Joga Funk (Original mix) / Stanz Amor
中盤戦もいい時間になって来たので少しファンキー路線に移行。
14. Midnight Cakes (Original Mix) / ATT
ファンキーみに加えてトライバルみも出していく。
15. The Big Babu (Ray Marshall mix) / D’Mike
トライバルっぽさとファンキーっぽさは残しつつ少し声ネタテクノをば。
16. INDX_1 (Original mix) / Cristian Varela
一回ここで硬くて格好いい方面に振っておく。クリスチャンバレラはいつでも硬くて格好いいトラックを作ってくれる。
17. Time To Rock / Eyeone
https://www.decks.de/track/eye_one-the_rockin_samba_ep/ad3-5mちょっと試聴できるいいサイトがあまりなかったのでこちらを貼っておきますが、硬めのテクノでありつつギターが延々と鳴り続けるCUBA16番。アナログ取り込み音源ですがレコードの内側、A3~A7、AA1~AA6までサンプリングやらループやら収録した妙に親切なレコード。結構そういうのあったよね。
18. Los Hijos Del Sol (Zzino & Guss Carver Fhon V.A. Remix) / Tomaz vs. Filterheadz
トライバルテクノアンセムの一つLos Hijos Del Solですが、同EP内のこちらのリミックスを。2:20~辺りのボイスを聞くと「ああ、アレか!」ってなるやつ。
19. Tribal Kaoru 3 / 本間本願寺
トライバル繋がりで。本間さんのこの「トライバルかおる!」は名前通りの、トライバルテクノにおいてロングミックスツールとして重宝するやつで、ケミカルブラザーズのElectronic Battle Weaponみがある。
20. Watch Me Now (Secret Cinema Mix) / Grooveyard
原曲に無いサックスがやたらめったら格好いいこちらのSecret Cinema MixですがGrooveyard=Secret Cinemaなのにわざわざ分けた謎。1995年リリースからもう30年近くが経とうとしているのに未だに擦られている大アンセム。
21. The Waltz Of The Immortals (Original Mix) / F.Tek
トライバルの流れをそのままに次のゆづき君へ。最後くらいはドガシャカにしておきましょう。BPM130でスタートして136で終わりましたとさ。
まとめ
トップバッターはちょっと久しぶりだった気がしますが、やっぱりパーティの立ち上がりの所ですからどのくらいの熱量を放って行くのかの匙加減を確認しつつ、というのはそれはそれで楽しいですね。炭火の遠赤外線効果でじっくり中まで火を通す感じ。レアよりもウェルダンで。意味わかんないけど。
まだ録画などを確認してはいませんが、いい感じに仕上がったのでないでしょうか。
というわけで本日はここまで。
次回更新は8月13日です!