はいどうも、今週もHardonizeレジデントDJがおすすめのハードテクノを紹介する連載、火曜日担当yuduki(@akuwa)がお送りいたします!今週も何卒よろしくお願いいたします!!
お知らせ
いよいよ再来週末に迫りました、Hardonize45回目(早っ
事前の入場エントリーは現時点で残り15枠となっております。
まだの方は、早めにどうぞよろしくお願いします。
今回も色々と仕込みしておりますのでお楽しみに。
👇事前の予約はこちらから
Hardonize #45 参加予約登録フォーム
お知らせ2
10/11/2023
KIKK IPA KI30 Edition Release Party
at Another DimensionKEN ISHIIさん
TAKAMIさん
Carpainterくん
TYMM crewのみなさまお待ちしております!!
詳細は随時アップしていきます!! pic.twitter.com/er9EtRogOr
— ほーりー / HOLLY (@HOLLY_Dimension) September 22, 2023
Hardonizeの3日前、渋谷Another DimensionにてKen Ishiiさん30周年記念として「KIKK IPA KI30 Edition」のリリースパーティ開催があり、そこにTYMM Crewとしてサポート出演いたします。他の出演者はTAKAMIさん、Carpainterさんといった方々とご一緒させていただくということで、精一杯やらせてもらおうと思います。平日ですがアナディメでKIKK IPAで乾杯しましょう!
近況
前回の記事で書きましたが、ULTRA JAPAN DAY1行ってきました。
といってもほとんどRESISTANCEフロア中心でメインフロアは見なかったのですが、こういったずーっとテクノがかかっている場所行くのは本当に久しぶりでした。昔のWIREを思い出す感じもあって楽しかったですね。暑さと湿気以外は。
DAY1のトリがAdam Beyerという事とフェスという感じもあって音的に結構派手めなサウンド中心に寄せてきている感じがありつつも、選曲センスとテクニックはボイラールームの動画で見た通りのHIROKO YAMAMURA、中盤以降でどんどんハードミニマルに近いゴリッゴリのテクノでひたすら無心で踊り続けられたNicole Mordaber、トリのAdam Beyerは8割~9割近くが未発表もしくはエクスクルーシブ楽曲で、去年今年のアンセムトラック的なものを一切かけないというプレイながらも間違いない選曲眼で終始フロアを大盛りあがりさせるというマジの実力を見せつけるプレイで本当に凄かった。12年ぶりの来日を生で見れてよかった。
DAY2は行かなかったのですが配信で見ている限りはBOYS NOIZEもPEGGY GOUも結構なテクノ寄りだったということで、いい感じの波来てるな~という雰囲気はありましたね。
今週のピックアップ
最近TECNO RDHジャンルのいい曲が多すぎて財布が破裂しそうですが、そんなときにありがたいBeatportのクーポンが日本時間9/29 15:00まで展開してくれておりとても感謝!値上げと円安で以前に比べると買いづらくなってしまいましたが、やっぱりまだまだBeatportで曲を買い続けていきます。
VERUAH / Give it a Try
Radio NoiseでおなじみAnderson Noiseの主催Noise Musicの新譜はヒプノティック雰囲気を出しつつも808クラップと重いビート、リバーブのかかったヴォイスサンプルが疾走感ある展開を見せていくハードテクノチューン。
Polyvinyl / Different Angle
2023年はいってから絶好調のHertz主宰レーベル[Sway]よりUMEK変名Polyvinylのリリース!UMEK名義とは打って変わって攻め攻めなスタイルの曲が多いですが、今作もハードグルーヴと相性抜群なグルーヴ重視かつトライバル感のあるヴォイスも挿入されたアグレッシヴなハードテクノサウンドで◎!!
KOLO55 / Relentless
2023年に入ってきてからかなりディープ目なハード路線に舵を切ってきた感のあるShlomi Aber主宰[Be As One]からの新譜は謎の新人KOLO55によるもの。情報が全く無くBe As Oneから今年3月に入って今作がようやく2作目。透明感のあるひんやりとした雰囲気をも感じる中にも歪んだ金属的なシンセと重めビートでストイックに展開していくトラックでGoodです。今後も注目していきたいですね。
Isaiah / The Boogie Beat
昨今のハードテクノで外せないレーベルの一つになったSuara New、構成はかなりシンプルで淡々としたキックにのせた喋り(歌い?)まくる外国人男性ヴォイスがクセになること間違いなしなナイスハードテクノチューン。ファンキー目なハードテクノでハードグルーヴとの相性はもちろん抜群、一緒に買っておきましょう~
Jay Lumen / Once Again
ベテランテクノプロデューサーJay Lumen新譜、ファンキーな雰囲気を感じつつもファンキーになりすぎない絶妙なさじ加減でブレイク前後での強弱の付け方でフロアを盛り上げに来るGood Hard Techno!!!!!!!!!ややBPMを落としたBPM132前後のハードテクノからこういった、BPM140近くのトラックまでかなり幅広くコンスタントにリリースする実力は流石です。
以上、今週のおすすめ紹介でした。
次回更新は木曜日、担当はTAKくんです。