Hardonizeレジデントがおススメトラックを否応なく薦めまくるこの企画、本日はわたくし774muzikがお勤めさせていただきます。
今回は、往年のハードグルーヴァー御用達の老舗レーベル「Patterns」からのリリースをご紹介していきたいと思います。
本レーベル、何がヤバいって、まずリリースしてるメンツがヤバいです。
代表的なところを挙げると、David Moleon、Boriqua Tribez、Luky R.D.U.、Hertz、Carl Falk、Raul Mezcolanza、DJ Preach、Eric Sneo、Alexey Kotlyar、Goncalo M…まぁ何というか、新旧のハードグルーヴ/ハードテクノのトラッカーが勢ぞろい、ってなもんです。
しかも、時々権利関係ヤバめなブートトラックも出したりしてたりで、とにかくここは押さえておきましょう、と自信を持っていえるレーベルです。
それでは参りましょう。
Carl Falk – Bull-Shot [Original Mix]
まずはCarl Falk。
超ズンドコいトライバルトラックです。
ショートブレイクの展開がカッコよすぎるので、是非チェック!
DJ Preach – Tokyo [Aka Carl Remix]
疾走感!
こういう前のめりトラックはピークで映えます。
Wehbba – Absinthe [Original Mix]
随所に小技のきいたファンキーディスコテック。
ディスコすぎずハードテクノに寄りすぎず、とてもいい塩梅です。
Wehbbaといえば、Stephane Signoreと組んでリリースした
こちらもヤバいので、ぜひチェックしてみてください!
Unknown – Just Won’t Do It [Original Mix]
みんな大好きUnknown。
これはタイトルから分かる通り、Tim Deluxeの大ヒット作「It Just Won’t Do」ネタです。
このネタはテクノでも結構サンプリングされていて、Carl CoxのレーベルIntecからリリースされたJust Kickが有名ですね。
beatportでゲットできる音源でも、↓のようなものがあります。
2つ目に至っては、Just Kickからのサンプリングだったりでもう何でもありかよ、という。
ともかく、Patternsはブートレグもちょいちょい出しています。
というわけで、Patternsからのリリースを中心に(一部脱線していますが…)お送りしました、
本当に良質なレーベルなので、おススメです!
それでは今週はここまで。
次回はDJ Sangoがお送りします!では!