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Hardonizeクルーが選ぶ2022年のハードテクノ10選 【Sango編】

 

はいこんにちは、こんばんは、さんごです。

 

近況

最近ちょっと遠出が多いのです。

福岡・佐賀と北九州方面をワーっと攻めたと思ったらその翌週は大阪へ出張がありまして、そのついでに色々と遊んで来たりと忙しいんだかなんだかよくわからない状態ですが移動距離がエグい事だけは確かです。

 福岡では海をみたり
大阪ではとてもサイバーな宿に泊まったりしました

来年1月も既に2か所ほど行くことが決まっておりますので、まあ来年の話をすると鬼が笑うといいますが大笑いさせていきましょう。先の楽しみがあるということはとても大事ですので。

そう、その「先の楽しみ」のお話なんですが。(つながった!)

 

【次回のお知らせ!】

もう残り1か月くらいになりました!Passmarketの入場優先予約も始まっていますのでよろしくお願いします。

こちらが予約ページです。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0100rnje4er21.html

ほんと、予約しないと入れるかどうかというラインナップでお届けする新年一発目のやつですので。間違いないので。なにとぞなにとぞ。

 

んでんで。

2022年もいよいよ残り半月となりまして、更新も今週2回、来週2回で終わりということになっておりまして、それぞれ年内のラスト1回は、クルー各自が今年購入したものの中から、特におすすめのものを10曲ご紹介するというような恒例の企画記事となっております。

 

というわけで行ってみましょう。どうぞ!

 

 

Hardonizeクルーが選ぶ2022年のハードテクノ10選 【Sango編】

Vigour (Original Mix) by CAIVA

これとJulian Muller Remix(ボイス刻んでビート優先なやつ)とどちらをチョイスするか悩んだのですが、僅かな好みの差でOriginalMixが来ました。

Impressions (Original Mix) by Hertz Collision, Gene Richards Jr

3月くらいに紹介していますね。ソウル&ファンクネスなヴォーカルがとても心地よいハードグルーヴチューンで、春の優勝トラックです。

Saturday Night Cleaver (Original Mix) / M.I.T.A.

ディスコグルーヴとハードテクノの組み合わせが嫌いな男子なんていません。

POWER (Piano Mix) by Trym

エモ…!!ハードビートにピアノバッキング乱れ打ちでまさにヘヴン状態。

TV Detectives Club (Original Mix) by Homma Honganji

Hardonize的にお馴染みの本間さんによる、リリース直後からの話題性が半端なかったやつ。世代!提供は三菱電機!海外のファンは元ネタが分からな過ぎただろうなあと想像するものの実際どうだったんだろう。

Interlock (Original Mix) by Fraxinus

今年はヘンテコなテクノも渋いテクノも沢山ありましたが、この曲はブレイクの「ヴァーヴァーヴァヴァヴァーボーボーボボボー」が素晴らしすぎます。

Pacific Alone (Original Mix) by Homma Honganji

今年はベスト10に本間さん2曲入りました。5月頃に紹介しておりますね。ウワーっと広めの展開のブレイクがあってそこからグッと抑えてのハードグルーヴ、本間節。

Tokachi Trip (Original Mix) by Kuchen

北海道十勝から発信するテクノユニット「KUCHEN」の1stEPからのリリースということで「おやっ」と耳に止まった曲。改めて何度か聞くとこれがまた、いいんです。

Don’t Let Me Stop (Original Mix) by Ges

年末の巡回から1曲ノミネートなのでここでの登場が初になりますが。ブレイクのピアノがHaru-kaze感というかミニママキシマ感あってよくないですか。疾走感もマシマシです。

Last Night in Ibiza (Filterheadz Extended Remix) by Will Atkinson

12月、もうすぐ2022年が終わろうという中でFilterheadzからクリスマスプレゼントが到来!これはあれだ、何だ、ジャガーなのか、横田なのか。こんなん誰でもアガるわということで最後の一曲に滑り込みです。

 

※「2022年に購入した」なので2022年リリースではないものや過去曲のリマスターリリースなども入ってますがご容赦を

 

まとめ

ふと思ったのです。

2週間に一回の記事更新のためにBeatportの曲を片っ端から試聴してチョイスしてでお届けしておりますが、そもそもどのくらいの数を試聴していたのかと。1年でざっくりどのくらいになったのかと。

きっちり2週間に1回、定期的に巡回していますので365÷14で26回ほどの巡回デーがあったわけですね。そして1回にどのくらい試聴するかと言えば、1ページ100曲あって大体7ページを超えたくらいまで行くと前回の巡回終わりの箇所に辿り着くわけです。なので少なくとも700曲以上はあるわけで、まあ少なく見積もって700曲×26回となると…

 

18200曲……????

 

少なく見積もってもコレですから、まあ2万曲近く行ってますねこれは。

Hardonizeにおいて、イベント時の平均BPMを140としたら140BPM×60分×6時間で約5万発のキックを毎回お届けしているというような「謎のキック算」が昔からありますが、Hardonizeブログでは2万曲から絞り出して毎回5~6曲ご紹介してきたという「謎のテクノ巡回算」が成立してしまうのだ、とまあそういうことです。どういうことだ。

来年もやる事はそんな変わらず、ペースも変えずにやっていくと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

 

というわけでわたくしの出番は、今年はここまで。
来週YudukiくんとTAKくんの更新があってHardonize Blogは2022年納めとなります。

 

(一足早く)よいお年を!


今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2022/12/1

 

はいこんにちは、こんばんは。さんごです。

 

近況

12月ですって。師走ですよ師走。今年から来年にかけての年末年始は土日との組み合わせがちょっとイマイチ感ありまして大連休という感じではないんですが、まあそこはそれでしっかり遊んでいきたい。年が明けたらあっという間に次回のHardonizeがやって来ますからね。

あと今週末はちょっと遠出で再び北九州方面をガーっと舐めて行きます。福岡と佐賀ですので博多・天神のパワー、唐津の城下町パワーを吸収してこようかと。たまたま全国旅行支援の枠で取れたのでお安かったのですが、まあそれが無くても行っていただろうしなあ…

で、福岡で思い出したのですが行動制限が無くなってきている昨今、インバウンド含め景気と人流が著しく回復している感じが体感的にありまして、前回、下関に行った時の帰りが福岡空港だったのですが保安検査の列が200mくらいできており、まあまあ焦りました。

1時間以上余裕を持って行ったと言うのに割とギリギリでの通過となりまして、今回も同じく福岡空港を使うので気をつけたい所です。年末年始はあちこちが混雑しますので、何事も余裕を持って行動していきたいですね。

 

【次回のお知らせ!】

もう毎回毎回お知らせしておりますが、あと1か月半続くからな!というのとPassmarketの入場優先予約がいよいよ、本日から始まりましたドドーーーン!!

こちらが予約ページです。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0100rnje4er21.html

もうマジのマジで茶箱のキャパギリッギリを攻めていくラインナップですので個人的にも非常に楽しみな回となっております。

当日入場はあるかどうか結構微妙なラインなので早めの予約をオススメします。

 

 

今週の新譜紹介

Vincit Qui Se Vincit (Original Mix) by Callum Plant

楽しい楽しいBPM145のブレイクビーツ枠。割とグログロ系シンセで攻めていきますがブレイクの所ではこの手のジャンルのお約束的にいきなりフワーっとキレイ目になります。で、ブレイク後はそれが一緒くたにやって来るという。清濁併せ呑むとはこのことか。ちがいます。

Back Again (Original Mix) by Repthiloid

謎のピアノバッキング乱れ打ちがレイヴィー感を醸しだす重めのテクノトラック。このRepthiloidって人、素性があんまりよくわからないのですがドイツはベルリンのトラックメーカーのようです。リリースも探してみた限りでこれ1曲っぽい。謎。

I Want You (Original Mix) by dBL (UK)

出た~~~同じサンプリングボイスでひたすらグイグイに押していく系のハードグルーヴトラック!!でもこういうの好きなんだよな…聞いたら分かる、そういうことです。

Do It For Yourself (Original Mix) by Raar

ゴリッゴリのハードグルーヴ・ハードミニマルで色々な曲との食い合わせが良さそうです。インダストリアル方面に持っていく切っ掛けにもできるし、あるいは戻ってくるときの切っ掛けにも出来る、展開の真ん中に置きたい、そんな楽曲。

Caeruleum (Original Mix) by Callum Plant

Callum Plantはイギリスのマンチェスターを拠点に活動するプロデューサーで、ディスコグラフィー的には2015年くらいからの活動ということでいいのかな、いやーいいですよこれ。おキレイ系で疾走感があってちょっとオールドスクールテクノ感もありで、どの世代にもサクっと刺さるナイストラックです。今回のイチオシ。

Ode To Joy (Handsup Symphony No. 9) by Marq Aurel, Mr. Di

最後はネタ枠。なんだこれ。
曲名でピンと来る方は多いでしょうが、師走ということで第九ネタのハンズアップチューン。EDMばりに短いレングスとなっておりますので「なんか忘年会のDJ任されちゃった」という諸兄の飛び道具としてオススメしておきたいと思います。

 

 

というわけで本日はここまで。
次回更新は12月6日です!