「 Sango@Hardonize 」一覧

今週のオススメハードテクノ – Resident’s Recommend 2017/06/22

はいこんにちは、こんばんは。Sangoです。

先週末はぶらり一人旅で香川と岡山に行って参りました。10年ぶりくらいに飛行機に乗り込みましたがやはり離陸の瞬間はアガりますね。DJプレイもかくありたいものです。そうです、このフリは適当です。なお行った先は当然の事ながら水辺ポケモン的な所でしたが、トータル収支はプラスでした。やったね。

2017/07/08(Sat) Hardonize#27

次回Hardonizeのゲストが発表になっていますよ!!!
もう1ヶ月ないんですよ!滅多にお目にかかれる組み合わせではないので、歴史の目撃者になりに行きましょう。損はさせません。
そんな7月8日に向かって新譜の紹介、やっていきましょう!!

Dirty Law (Original Mix) by Goncalo M

ハードグルーヴ四天王、Goncalo Mの新譜です。派手すぎずストイックに攻めるトラックでボトムしっかりという印象。キレイ目のウワモノを持っている曲と掛け合わせると面白そうな気もするし、この際更にストイック方面の曲と合わせてミニマル展開にしてもよいかも。

You See (Original Mix) by Omega Drive

ハードグルーヴ界の10連ガチャことOmega Drive。誰だ誰だそんなことを言い出したのは。まあ一時期ほどではないにせよ相変わらずの量産体制なのですが、量産ペースが凄すぎて正直食傷気味だったのも事実。たまに出てくるこういう「程々にいい」トラックが丁度いい。中盤トラック。

Norwood (Tuum Pau’ Mo) (Homma Honganji Remix) by Ray Marshall

日本ハードグルーヴ界の至宝、略して日ハ宝の本間さんによるリミックスワーク!!ブレイクんとこがちょいメロウで良い感じ。しかしブレイク明けからしっかり疾走感マシマシになっているのは流石。これマストですよマスト。ピークチューン一歩手前くらいの所でガツーンと入れる感じで。

Puro Groove (Original Mix) by Hardclash

今回ストイック展開の曲が多い気がするのでこういうのも。格好いいんだけど少し変な曲というか。ウワモノが格好良くなりきれないけど、結構いい!みたいなところに入ってくるリズム隊がつんのめり変則打ち!ズンドコい!居酒屋で出るマグロ納豆みたいな、合うのー?本当に合うのー?って掛け合わせると一気に良くなっちゃうやつだ!そういうことです。


今週のオススメハードテクノ – Resident’s Recommend 2017/06/08

はいこんばんは。Sangoです。

次回Hardonizeの日程が公式的に発表になりました。7月8日です。おそらくその頃には梅雨も抜けて初夏の雰囲気が出ているでしょうから、激アツのハードグルーヴにビールをガツンと入れる、そんな素敵タイムが今から楽しみですね。肝心のゲスト情報の紹介も準備中です。もうすぐ出ますよ!!!

さあ今週も採れたての最新ハードグルーヴを紹介していきましょう。

Ping Pong Pop (Original Mix) by Baz

いきなりハードグルーヴかと言えば微妙な所なんですが、まあネタ者です。テクノっ子的には原曲と、そして電気グルーヴのアシッドなリミックスワークでお馴染みのPopcornなんですが、これはどちらかといえば名前通りポップな、スカウスノリが近い感じでしょうか。ただBPMが140台半ばなんでリズム隊を重ねていけばハードグルーヴ的にも相性がいいはずなんですよ。そういう感じで使ってみたいものです。

Modus Operandi (Original Mix) by F.Tek

直球4つ打ちではなく少し面白い、インダストリアル的なつんのめりリズム隊の上にトライバルテクノっぽいウワモノという構成。展開は少なめなのでこれも重ねて重ねてハードミニマル的な使い方をしても良いかもしれませんね。

Desolation (Original Mix) by D&S

暫定的な試聴はこちら

あれーーー???これ6/5発売で、試聴してカート入れたんですがなぜか買えなくなってますな。何か問題があって取り下げしたのか、まあ試聴は出来るんでそのうちまた買えるようになるでしょう。曲だけ紹介してしまいます。デトロイトテクノ的なフワフワしたシンセにシャキシャキの主張しすぎないリズム隊。雰囲気テクノ。たまにはいいじゃない。

A2 (Blakke Edit) by The Third

さて、以前からこのサイトでも何度も紹介しております、いきなり登場したと思ったらゼロ年代(的)ハードミニマルを急に連発してきた謎のアーチスト/レーベルのThe Thirdなんですが、未だに正体は謎のままです。しかしながらそのリミックスワークが何とPhunkationからリリースされるという事件。つまりThe Thirdの中の人はChris Chambersとも親交がある可能性が出てきました。いやいやいやいやこれは気になりますな!!