新年あけましておめでとうございます!!
本年もHardonizeを何卒よろしくお願いいたします。
Hardonizeレジデントメンバーがおすすめのハードテクノを紹介するコーナー、新年一発目の更新は私yudukiがお送りいたします。
先にTwitterにも出しておりますが、Hardonizeグラフィックにて、新年の雰囲気を出した画像を作りましたので皆様宛への年賀状代わりとさせていただきます。ぜひともよろしくおねがいします。
さてさて、2020年になってしまいました。
2020年といえば!そう、来月2月22日はHardonize35回目の開催日でございます。
前回Sangoさんが更新してから2週間以上経過しているので忘れてしまっている方もいらっしゃると思いますので、再度告知をさせてください!!!!
2019年末から本日に至るまで私は津田沼Mediterra neoの年越しパーティに行っておりました。これが12/30 18:00にスタートして1/1 6:00まで36時間ぶっ通しで行われるという津田沼のクレイジーニューイヤーパーティとも言えるイベントで、年越しした後の1:00からプレイしたのですが盛り上がり(「様々な飲酒行為」と読み替えてください)すぎて新年一発目のRadio Noiseをかけてしまうなどをして非常に楽しい記憶がありました。様々な記憶は欠落していますが。
その中で、かけたかった曲もいくつかあって新年1時間後のDJなので新年っぽい曲を持っていってプレイしよう~と思っていたものの、かけられなかったので今回はまだ間に合う!新年っぽいテクノ特集ということでお送りします。新年=琴とか三味線とかそういう和楽器を使っためでたそうな雰囲気の曲という短絡思考まっしぐらな感じのチョイスしてお送りします。
それではどうぞ!
Q’hey / 春の海 2014
日本の新年といえば「春の海」なのですが、出だしでいきなり春の海の琴に載せたFanfarraのブレイクが流れるというトンデモトラック、しかも作っているのはQ’Hey氏ということでもはや何事かと思いますが、すでに6年前の曲ですが1年の間で少ないタイミングしかかけられないトラックなので是非どうぞ。
Kouki Izumi / Japanize EP
これまた新年感満載のトラック。出だしめちゃめちゃヘヴィーなトラックでスタートするのですがブレイクで入ってくる雅楽ネタがもうなんていうかめでたいですね。ストイックなハードミニマルから急に差し込まれてきたら何事と思いますがこれもどんどんかけていきましょう。新年じゃなくても結構イケると思うので是非どうぞ。
Hiroyuki Arakawa / SYAMISEN TECHNO
タイトルからして“三味線”で“テクノ”のこちらは先日リリースした「LENS」がかなり個人的にツボだったSPECTRA主宰のHiroyuki Arakawaによる和テクノチューン。リリースはFrank Muller AKA Beroshima主宰のMullar Recordから。太めのベースラインで展開するところにブレイクで入ってくる三味線が炸裂する一発。氏は先日のagehaでのX-DAYでのライブも凄い良かったのでまだ聞いたことのない方はこの機会にどうぞチェックを。
Satoshi Imano / Progressive Tsugaru
そして三味線トラックといえば、以前Hardonizeにもご出演戴いたSatoshi Imano氏によるこの曲を紹介しなければいけないだろうと思い。このトラックのメインは三味線、そこにブレイクスを載せたという感じで全編に渡って津軽三味線が大炸裂する一発です。誰かHardonize Blog(+Hardonize Radio)で紹介しているかな、と思ったけど誰も載せてなかったのがちょっと以外。
HOUJIROU / 朧炎 ~rouen~ -full version-
\イヨォー/という掛け声からスタートするこの曲はMUSECA、SDVXにも楽曲を提供するHOUJIROU氏による和テックダンス。全編通してかなり派手めなトラックになっているのでハードグルーヴからの流れであればこのトラックのチョイスもいいと思います。ガッツリ盛り上げるときはこれで行きましょう!
DJ OZAWA / TOKYO NISH DUBSTEK REMIX
Hardonize的にはこれも紹介して置かなければいけないだろうということで、ちょくちょくかかっているこの曲で終わります。
次回更新は木曜、TAKくんです!