「 2019年11月 」一覧

2020/2/22 Hardonize #35 at sabaco music&cafe



みなさま、こんにちは!
「ハードテクノ」を様々な周辺ジャンルとともにお届けするハードグルーヴパーティ「Hardonize」です!

祝13年目突入!!13年目突入のHardonize、今回お呼びしたのはこのお二方。まずはお一人目は西日本テクノ界では知られた存在であり、広島のテクノ女王DJ RINNがついにHardonizeに登場!プロフにもあるように荒々しさと繊細さの両面を兼ね備えたハードなサウンドで間違いなくフロアを沸かせてくれる事必至!!そしてもう一人はテクノだけにとどまらず様々なジャンルをまたいで活躍するgekkoが(単独での出演)初登場!!以前のB2Bで見せてくれた幅広い選曲センスが今回も炸裂すること間違いなし。今回も二度とない組み合わせのレジデントとゲストによる一期一会の共演をお見逃しなく!!

■DATE&PLACE

2020/02/22(Sat) 15:00-21:00
sabaco music&cafe@Waseda

・東京メトロ東西線早稲田駅3a/2番出口より徒歩5分
・副都心線西早稲田駅1番出口より徒歩15分
Sabaco_Webmap

■DOOR/ADV

DOOR: 2,000yen (with 1drink ticket)

■Hardonize#34 Guest DJ

DJ RINN(modify/U) [@djrinn]

djrinn

2001年DJキャリアをスタート後、広島を拠点とし様々なイベントオーガナイズ、バンド活動、国内外のDJとの共演を経験。
現在は、東京渋谷を拠点とするテクノパーティ「U」のレジデントDJ、その他各地パーティに招致される他、地元広島にて不定期開催されているテクノパーティ「modify」のレジデントDJとして活動中。
疾走感のあるプレイを得意とし、男らしい猛々しさ荒々しさ、女性の芯の強さまた繊細さの両面性を武器に、ニュートラルな非現実な世界感でフロアを満たす。
美食家、無類のウニ好きとしても有名。

iFlyer:http://iflyer.tv/artist/22914


gekko(あにパレ!!/たてあに/FirstFantasy/Back 2 Bellforest/サガアニ/GROOVE SUNRISE)[@@gekko_vdj]

gekko

山梨大学DJサークルBouncY初期メンバーにして2代目代表。
大学入学時にVJとして、翌年にDJとしての活動を開始。
1990年~2000年代初頭のHardTechnoをメインとしつつ、
様々なジャンルをボーダレスにプレイすることを得意とする。
アニメ・映画・音楽など自身が感銘を受けたサブカルチャーを
ふんだんに盛り込み、一貫した世界観で紡ぎだすグルーヴは一見の価値あり。

■Hardonize Resident DJ

774Müzik (Club VIP) [@774muzik]

774
2005年、DJ活動を開始。活動初期より一貫してHard Techno、Funky Technoをプレイ。DJ活動の傍ら精力的に楽曲制作を行い、2011年には自身主宰レーベルKinetic Drumsを立ち上げ。2012年にはAndy Richmond主宰のHard DanceレーベルDirty Stop Outsより2曲のリミックスワークがリリースされるなど、活動の幅を広げている。尊敬するアーティストは槇原敬之とJeff Mills、好物はプリンモンブラン。

Sango [@Sango]

ArtistPhoto_Sango
2004年7月よりDJ活動を開始。茶箱@早稲田を活動の拠点として都内各所に出没。選曲・精度・流れという三要素に重きを置いたMIXスタイルをモットーに、数多くのイベントで安定感のあるプレイを披露している。ハードテクノ・ハッピーハードコアと極端なジャンルでの活動が多い。「インターネット寄りのDJ」としての面もあり、2ch発祥「ClubVIP」での活動も行っていた。ニコニコ動画においても早々にMIX動画を多数投稿し、特にミキサー操作を解説した動画は現在も若手DJの教材として重宝されているらしい。好きな言葉は「フルレングス」と「セパレート」

TAK666

tak666
TRAKTOR DJと邂逅したことで2005年よりラップトップを用いたDJ活動を開始。
それなりに色々なパーティーに参加したり
異種雑食系パーティー『Cradle to Grave』をオーガナイズしたりして今に至る。
核にある音はロックだが単一のジャンルに絞ることはせず、
こと電子音楽に於いては『Disco, Rave & Bassline』を3大テーマに掲げて
テクノ、ハウス、トランスからブレイクビーツ、ドラムンベース、
ダブステップ、ハードコアに至るまで幅広くカバー、
それらジャンルの境界を容赦無く超えていくプレイを好む。2011年よりその年にリリースされたトラック5曲のみで
MIXを録ってアーカイブする企画『5TRAX』の企画運営を実行、
また時期を同じくして6時間B2Bと云う実験的な試みにも参加し、
2015年にはDJ歴10年と云うことで10時間のロングアワーズを達成するなど
此方とも彼方ともつかない方向へ向かって歩を進めている。

hideは神様。掘骨砕三作品は永遠のバイブル。
ミルクティーが主食。クロスバイクが愛車。好きな言葉は『1クレ50円』。

http://www.tak666.com/


yuduki [@akuwa]


赤と黒が特徴的なレコード店の店員を池袋と柏にて9年間務め、その間で培った知識とセンスを元に2007年にDJをスタート。新旧テクノを幅広く、叩きつけるようなハードミニマルを主軸としながらも、華やかになるような心地の良いハードグルーヴ、更には強烈なベースが炸裂するテックダンスといった様々なジャンルをを織り交ぜるプレイスタイルで早稲田茶箱を拠点に、都内各所へ出没。2008年から早稲田茶箱にてハードテクノを中心とし、周辺ジャンルをも巻き込んでDJ各々の「ハードテクノ」を表現するパーティ「Hardonize」をオーガナイズ。また、2017年にはオールジャンルパーティ「Pandora Box」のレジデントDJにも参加し、テクノのみならずアニソンやポップスでの「グルーヴ感」を大事にしたDJでプレイの幅を更に広げている。好きな言葉は「太いボトム・重いキック」。

■VJ Crew

KNOCKHEADZ


今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2019/11/21 【目指せハードテクノ界のインフルエンサー】

はいこんにちは、こんばんは、さんごです。

 

先週末ですが、インフルエンザの予防接種をやってきました。

もう数年も前ですがクラブイベントにおける大パンデミック事件があってかなりの重症になりまして「ちゃんとしよう」と心に誓って以来、きちんと毎年やっております。今年はもう流行が始まっているようなので皆さんも早めに行かれますよう。会社が補助してくれる事も多いですからね。大体3500~4000円前後が相場みたいですが「罹患してもとりあえず死なない」ので大事です。ある程度の所までなら命は金で買えます。

楽しいクラブ活動をするためにも、周りへのエチケットでもありますからちゃんとしよう2019というわけです。表へ出るために身なりをちゃんとしたり、風呂に入ったり、そういう事と同レベルのアレですのでよろしく。

とまあ、ここまで書いていて何となく説教臭い気もするのですが、しかしながら毎年毎年「おれインフルかかったことなーい!だから予防接種とかしなーい!」と言いながらウィルスキャリアになる、脳みその代わりにうんこが頭蓋骨に満載されてるとしか思えないバッドガイが登場しますので致し方ないところでして。予め五寸釘をグイグイ刺しておきます。

 

さて次回Hardonizeのお話です。

日程は何度もお伝えしている通り2020年02月22日なのですが、ゲストの発表についてはこの週末、11月23日の土曜日に決定しました。「なるほどなー!」って感じのラインナップですのでお楽しみに。

 

 

さてさて、新譜の紹介ですよ!!

 

Devour (Original Mix) by Aron SC

アシッドのネメネメしたブレイクが終わるといきなりの疾走感!!エコーのかかったボイスサンプルも相まってこれは大変に良さがありますよ…!リズム隊もインダストリアル手前くらいの丁度いい塩梅の所で、ウェイトはあるものの重すぎず、フットワークがある、そんなトラックです。

Narcomaniac (Original Mix) by Almir Ljusa

当ブログ常連のアルミーゥ・ユーサなのですがショートブレイクでダレない作りの直球ハードグルーヴ。複数DECKでプレイするときに土台的な扱いでループかけて流しっぱなしにしてもこれまた美味しい作りなのではないかと思います。

Techno Excession (Part 2) (Original Mix) by Assuc

普通のテクノトラックやん??って思ったんですが目を引いたのは「Length 1:05:36」の表示です。これミックスなのかなと思ったんですが、だとしたら「Original Mix」っておかしくね???ということで単独の1トラックとして扱ってしまいます。ロングランの時にトイレ行くためのツールとしては上等なのでは。なおYoutubeで全編聞くことができます。

Original Mixの意味が違うんすかね?????まあいいや。面白いし。

Game One (Original Mix) by Infiniti

Melancholic Strings/Baruka を2019/03/28の記事で紹介しておりますが、Above Board Projectsがコンピレーションを11月頭に出して再収録された楽曲の中からデトロイティッシュでよさげなトラックを1つ。浮遊感ありますねー。

Da Funda (Original Mix) by Oiscarapper

Beatportで試聴していって行きなりこれが出てきた時には引っくり返りましたわ。ドリフネタのナードテクノ!確認したところ沖縄発の音楽レーベルSouth Parlorよりリリースされたものらしく、つまり日本人の仕業です。ネタ的にそりゃそうか。わたくし恥ずかしながら知りませんでした。更に調べたらYoutubeでかなり古くから楽曲をアップロードしていたようで…何せ最初の動画アップロードが2009/05/07ですよ。10年半前。だっふんだ。

 

 

本日はここまで。次回更新は11月26日です!