こんばんわ、yuduki(@akuwa)です。
今週はたまにはシンプルな挨拶からスタートしてみました。
そろそろ年末も押し迫って年末進行でバタバタしている頃合いでしょうか?年末といえば、このHardonizeレジデントがおすすめする曲紹介コンテンツは年内いつが最後になるんですかね、決めてなかったですね、決めましょう。人は時として急な決断を迫られるときもあるのです。
さてさて、今週紹介する5曲はここのところガッツリしたハードミニマルを紹介してきたところで超真逆のメロディーラインが流麗なトラックです。ピアノリフとかキレイめなの、やっぱりみんな好きだよね?ってことで。多分まだまだあると思うのだけども、今回はこのあたりをご紹介します。
Bryan Zentz / Bushido
すごい前から好きで好きで好きすぎるBryan Zentzがまさかの100%Pure系列のBittenからのリリースって聞いたときにはそりゃあもう驚きってもんですよ。100%Pure、Bittennはこの時期どちらかと言うとかなりキレイめ路線のハネ系の多いテックハウスだったのでどうなることやらと思ったらかなりいい意味で期待を裏切られて鼻血を出すぐらいどツボなハードグルーヴよりのトラックでめちゃめちゃリリース前の視聴でテンサョンバチ上がりな感じでしたが結果そんなに売れずに悲しい思い出。でも好きだったから許した。
Christian Fischer, Wehbba / String Puppet
Christian FischerとWehbbaなんていったらもはや僕の大好物(でもWheebaは今ほとんどハードグルーヴ作ってなくてものすごく悲しい)なのでその二人がコンビを組んでだらもうビッグバンどころの騒ぎではない。ズンドコ系サウンドに透明感のあるシンセが流れるような展開でメロメロですよ。
Errol Dix / External Delay Miche & Mirzinho Remix
Miche & Mirzinhoコンビといえば以前紹介したBoratなんていう超ウルトラスットコドッコイ系のトラックを作った二人なのだが、あんな(褒め言葉)トラックを作ったのは何かの気まぐれだったのではないかと思うぐらいに他の曲は超実用的ハードグルーヴなのです。そんな中でも今回のテーマにあったトラックはこちら。お得意の太めボトムに載せるは早稲田から新木場まで届くのではないかと思われるぐらいにフロアで鳴らせたらかなり心地良い系のシンセが最THE高なのです。
Matimur / Funky Town
序盤は太めのグルーヴでガッツリ系かな、なんて思ったら急に差し込んでくるやっしいメロディにノックダウンだし、太いボトムにこんなメロディ来たらギャップ萌えと言うかもう一発でターンエンドしてゲームセットの試合終了すなわちパーティー・イズ・オーバーでエンディングを迎えてしまう系トラックです。しんみりとフロアを彩りたいときにかけてやるといいのではないかと思います。町村さんって呼んでますけど間違いなく海外の人。
Rodi Style / Feeling
Kung Fu Waxからのリリースなのでハーグルーヴというか、どちらかというとハードダンスの文脈になるのですがこのあたりのハードダンスもなかなかの好物ではあるし、ハードグルーヴとの相性は抜群なのでどんどん紹介していきましょう。開始して直後のすぐブレイクでピアノリフの泣きメロ炸裂でここで持っていかれたと思ったらその後の長めのブレイクでガッツリ涙腺を刺激するようなメロディでやられてしまうやつなので人類は気をつけたほうがいいと思いますし、フロアにどんどん投下してピークタイムにフロアを泣かせればいいと思います。
コメントがアホみたいに長くなってしまった…。
次回は木曜更新TAKくんでーす。