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今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2024/06/25

こんばんは。
最近暑すぎて常に死に体の774muzikです。
トライバルなんていう暑苦しいジャンルを好んでいますが、暑い季節は大嫌い。夏とか●ねばいいのに。
皆様、水分補給を忘れずに、十分に暑さ対策していきましょう。

さて、そんな暑い夏を更にアツくしてしまうアレの情報が出ましたね。

2024/8/3(sat) Hardonize #47 at waseda sabaco


はい、こちら。
キック5万発の花火をぶち上げていきましょう。

ということで本題。
2024年上半期最後の更新ということで、上半期ベスト5とかやっておこうと思います。
(年末恒例のTOP10企画のときに楽をしようなんて魂胆は少ししかありません)

OFF / GRID – One Stab Ahead (Original Mix)

00年代初頭のハードテクノの雰囲気を纏った秀作。
ストイックなビートと反復するシンセリフがジワジワと上げてくれるナイストラック。

Filterheadz - Euphoria (Original Mix)

今年上半期のトラックといえばこれは外せないでしょう。
ズンドコ感と清涼感がバキバキにせめぎ合っていて、これぞFilterheadzといった趣き。
この勢いでLOVE DISTORTIONからの過去作もデジタルリリースしろください。。。

Puccio - Integrale (Original Mix)

近年なかなか見なくなった、どストレートなトライバルハードテクノな感じなんだけど、ふわっとキレイめ感のある上物も乗ってきてグッド。
バキバキズンドコなトライバルへも行けるし、キレイめ方面にシフトするのみ行けそうなユーティリティプレイヤー。
ところで、これ当初紹介したとき、全然別のアーティストの別トラック名が表記されてたので、以前紹介したときの記事では曲名・アーティスト名が誤っています。。。

Withecker – Back to the Old Skool (Original Mix)

ピッチ上げた声ネタループが乗ったゴリゴリの速いテクノは最高(定説)
こういうのを一番手からかけられる豪胆な大人になりたい。

Boys Noize, Shygirl, Club Shy – tell me (extended)

哀愁テクノ歌謡。こういうのマジ大好物。

ということで本日はここまで。
次回更新は木曜日、DJ Sangoがお送りします!ではー。


6月前半のハードテクノ特集:今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2024/6/18

はいどうも、今週もHardonizeレジデントDJがおすすめのハードテクノを紹介する連載、火曜日担当yuduki(@akuwa)がお送りいたします!今週も何卒よろしくお願いいたします!!

お知らせ

昨日、次回Hardonizeのお知らせが告知開始となりました。
ということでまずはフライヤー画像から。

ということで、今回のゲストはCherryboy FunctionさんがDJ名義Cherryboyでの出演と、直近ではTREKKIE TRAX主宰3名との共作EP「Dream Team EP」(ドリームチーム!)のリリースのあったGUCHONさんの両名をお呼びしております。ハードテクノの印象があまり無いと思われるお二人ですが、そんなお二人の「ハードテクノ」がどう解釈してプレイしていただけるのかという部分を要注目です!

今回も優先入場登録受付中です。何卒。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfvoAI8zBSiJF-cYi8JRbRWVNsFi3yuKOw1YPiVLRom1Xq77w/viewform

近況

先週土曜日6/15はTYMM7回目でした。
来場者から何でも出てくるという意味でクラブミュージックのエレクトリカルパレードとも言われてたぐらい流石のジャンル大横断の(褒め言葉)TAKくんと、スクラッチを混ぜ込みつつシカゴハウスなどをどんどん繋いでいくDJ MASASHI MATSUIさんのお二人でした。凄い一夜だったし、あっという間だった。

ちなみに僕のプレイはこんな感じで、ブレイクス~テックハウス~エレクトロ~ハードテクノでの60分でした。

ビートの重いUK TECH HOUSEを早回しすると結構いい感じにハードグルーヴやハードテクノに結び付けられるのではないかという部分、なかなかの気づきでしたね。やわらかハードテクノが少し理解出来た気がします。また追求していきたい。

今週のピックアップ

Bud Red / Dark Night

ブラジルのテクノレーベル[Drak Records]から、跳ね感のあるノイジー目なボトムに載せて、鳴き声のようなシンセでストイックに展開していくハードテクノチューン。こういうので淡々とフロアで踊っていたい。

Dustdays244 / Obihiro Storm

北海道帯広出身のDJ/プロデューサーDustdays244によるハードテクノ。強烈な印象の残る、ディストーションのかかったシンセと短めのボイスサンプリングを軸にバウンシーなボトムで展開していくファンキーチューンで◎!

Fireground / The Element

説明不要の名門TRESORからナポリ出身のデュオfireground New、こちらもバウンシーなボトムに打楽器を使ったトライバルな雰囲気を醸し出しつつ、ブレイクで挿入されるオーケストラチックな弦楽器のサウンドで展開をビルドアップさせて盛り上げていくピークタイムチューンでGood!

Gary Beck / South Trap

Mural Rytmからの「Flod」がかなりのフロアキラーで話題となった(個人的にもめっちゃ使ってます)Gary Beckによる新作、今作は展開を抑えめにしつつも重厚感のあるベースラインとともにヒプノティックなシンセでストイックに展開していくピークタイムチューンの武器としても今作も絶好調な一発!買い!!ました!!!

Hertz / Timballe Festival Version

即買い!!!!!2023フロアアンセムの一角Hertz「Timballe」のリミックスが登場、今作はヴォーカルを追加して更にピークタイム向けに強化した様々な意味での「Festival」なバージョン!「REMIX」とデカデカと書いたそのジャケットにセンスはどうなんだと思いつつも曲は間違いなしなので買っておきましょう。

Kulage / Jango

Ayako Mori主宰[Physical Techno Record]10周年記念コンピレーションから、STANLLIE&BARBIEによるテクノユニットKulageのトラックをピックアップ!トライバルハードテクノというとファンキーに寄りすぎてしまう節もありますが、ストイックな展開とサウンドで温めたフロアをそのままキープし続けるグリップ力のある強力トライバルトラック!!

以上、今週のピックアップでした。
次回は木曜日更新、担当はTAKくんです。