はいこんにちは、こんばんは、さんごです。
はい6月!梅雨入り!!と思ったけどそんなに雨が降らないし降ったとしても夕立くらいで。極端な天気が多くなった気がしますねここ最近。なんかこのままテキトーに降ったり降らなかったりでサッサと梅雨明けに行ってしまいそうな気もしますが。土日は降らないで欲しいものです。なにせ6/19に次回Hardonizeを控えておりますもので。
で。
このコロナ禍における非常事態宣言の延長期間にギリギリ、あと1日だったのに!!という感じでかかってしまった「なんだか持ってねえ」我々Hardonizeクルーなんでございますが、先に発表があった通り「有観客でやります」!!!!!やるからな!!
ただしいつもよりきつめの制限がキチっと設定されておりまして、当初より予定されていた入場可能人数は更に下がります。密を回避するのでしゃーないね、そして茶箱より酒類の販売提供はございません。いずれも非常事態宣言下における飲食業が抱えるハンデといいますか足かせみたいなものでして、これを守らないといけません。それでも有観客でやるために、この条件をまるっと飲んでしっかりやるぞ!ということです。
やってやりましょう。主役はハードテクノ。酒が無くても、僕らは音楽さえあれば、無言で楽しく汗だくです。
先日より引き続き入場予約のエントリー受付中ですが、先に書きました通り入場可能人数が25→20名に限定されております。
残りもそんなにないので早め早めの確保をお願いしますね。
さて新譜紹介!いきましょう。
Apache Tribe (Original Mix) by F.Tek
このとても聞き覚えのあるチャカポコ音。そうアパッチです。もうすぐ夏ですねー!という風物詩感もありますが、何となく初夏が近づくとトライブな感じのテクノが増える気がします。季節モノなんですかね。そろそろ出しとくか、みたいな。押し入れから蚊取り線香と扇風機出してくるみたいな。過去のアパッチのリミックスってちょっとキックが弱い印象があるんですが、これはハードグルーヴ的にも強力で良さ、です。
The Chosen One Prophecy (Original Mix) by Steve RedHead
My Sins (Original Mix) by Steve RedHead
まとめて2曲紹介してしまいます。ハードテクノフリークにはビッグネームのRedHeadなんですが、その2000年代前半、一番アナログを出していた頃ですね、それらのデジタルリリースが連続しております。その中から2曲。The Chosen One Prophecyはビキビキ音がたまらないグイグイ系ハードテクノ、My Sinsはどことなく哀愁のあるワンフレーズ押しハードテクノです。
Cross (Scalameriya Remix) by Kazuya Kawakami
ちょうど去年くらいでしょうか、TAKくんのインダストリアルテクノ特集でイタリアのプロデューサーScalameriyaによるインダストリアルテクノが紹介されておりましたが、そのScalameriyaがASAGAOAUDIOことカワカミさんの曲をリミックスしているということで、これは面白いなあと。無慈悲にバッカンバッカン叩きつける系の、問答無用インダストリアルテクノです。
Maitreyi (Original Mix) by Homma Honganji
日本ハードグルーヴ界の至宝、本間さんの曲をご紹介。リリースからちょっと間が空いてからの紹介となってしまいましたがさておき、Maitreyiってなんや…(ググった)……メイトリーイはインドの哲学者でインドの知識人女性の象徴なんですって。テクノでまた一つ賢くなってしまった…!安心の極太ボトムは健在です。
Going On (Original Mix) by Eric Sneo
Redhead同様にこちらもリマスターリリースが立て続けに出ておりますスネ夫。Best of TechnoだとかLet’s Go Technoだとか、やる気があるんだかないんだか、ギャグなんだかそうじゃないんだか、よくわからない名前のEPでガンガン出ておりますが、アナログを手に入れるチャンスがあんまりない現在では嬉しい出来事と言えるでしょう。グッジョブ。
というわけで本日はここまで。次回更新は6月8日です!