「 2023年09月 」一覧

今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2023/09/21

 

はいこんにちは、こんばんは。さんごです。

 

近況

長期連載状態となっておりましたアナログ取り込み→FLAC化→タグ打ちの作業もようやく全て終えまして(残っているハッピーハードコア200枚から目を逸らしつつ)購入した新しいPCのセットアップが始まりました。

 SSD換装中

タグ打ちが終わるまでは我慢我慢…と電源を入れぬままにこの新PCを放置していたわけですが、初回セットアップすらやらないまま、いきなり裏蓋開けて標準搭載の512GBなSSDを2TBの物に交換。OSのクリーンインストールからです。

2TBとなればそれはもう余裕ばっちりなわけでして、家にある音楽ファイル(ほとんどFLAC)を全部入れても全然余る容量か。えらいことです。

 

次回のお知らせ

あと1か月を切りました!待ったなし!!!

カレンダーに赤丸チェックでよろしく!
新PCの投入も間に合うと思うので取り込んだアナログデータフル活用して、CISCOの亡霊みてえなDJやると思います。

 

 

では新譜紹介、いってみましょうか。

今週の新譜紹介

Intelligent Groove (Original Mix) by Sakha

めちゃくちゃにヘンテコなハードテクノで、何がインテリジェントかて!?!?と突っ込みたくなるようなネタモノなのです。優雅さだけ出せばいいってもんでもない、使いどころに困る。しかしこういうのに弱い。どちらかと言えばこれは性癖。

Samba (Original Mix) by Sandro M.

レーベルもトラックメーカーも安心できる~~という感じでド真ん中のトライバルハードグルーヴ。曲名もそのまんまですね。ヘンテコ曲の後に紹介すると、妙な安心感が…すごい。

The Lights (Original Mix) by Preston

ナイスレイヴ!このピアノの音使いが嫌いな男子はいません。曲長が4分少々と短いのが少し残念ではありますがあちこちループで回せるような所もありますし、その辺はテク(マシンパワー)でカバーということで。

Busy Overthinking (Original Mix) by Bae Blade

ちょいエモ進行の疾走感あるハードテクノ…というよりはハードハウス文脈で扱った方がいいのかなー。中盤からちょっと変化球を投げたい時に…という趣でしょうか。終盤戦の匂わせというか。

Spin Back Time Machine (Original Mix) by Secret Hero, Rats On Acid

最後はハイパーーーレイヴ&アシーーーッド!!なトラックです。容赦ねえ。問答無用のピークタイムチューンですね。曲名にもなっていますが「スピンバーック、タイムマシーン…!」のボイスもダサ格好よくて味があります。

 

おまけ

イギリス発のフェスCreamfieldsにて行われたアクト、テクノ界のレジェンド、カールコックスのハイブリッドライブ。それがこんな高画質で見られるの、本当にいい時代すなあ…なーんて思いつつ見てたら16分過ぎくらいからFilterheadzのアポカリプスがかかってガン上がりしてしまった。既に当ブログでも紹介されておりますが、大アンセム間違いなしのやつです。

そういえばCreamfieldsといえば4月に幕張メッセでCreamfields Japanをやる予定だったのですがアーティストの入国が間に合わないとか色々あって延期ということになってましたね。来年はやるんだろうか。

 

 

というわけで本日はここまで。
次回更新は9月26日です!


今週のオススメハードテクノ【アーティスト紹介:William Arist】 - Resident’s Recommend 2023/09/19

こんにちは774muzikです。
完全に曜日を取り違えた結果、現在の更新となっております。。。

阪神が”アレ”こと優勝しましたね。
共同通信さんが道頓堀飛び込みニキを捉えた一枚の写真が、あまりにも奇跡の一枚ということで話題になっていました。


守りたい、この笑顔。(やっていることは褒められたことではありませんが)

1か月後に迫ったHardonize#45ですが、こんな笑顔を生み出せるパーティーになったらいいなぁ、と思います。
みんなで優勝しましょう!!

2023/10/14(sat) Hardonize #45 at waseda sabaco

ということで本題。
本日は、Hardonizeクルーきっての情報通TAK666君から「こんなんおるぞ・・・」と情報提供をもらった、こちらのアーティストをご紹介したいと思います。
TAK君、情報サンクス!

William Arist


SoundCloud
beatport
bandcamp

Dj / Producer / Teacher, owner of Perseverancia Records and Espacio Sonoro music school. William Arist hails from Montevideo, Uruguay and has a heavy take on techno which has allowed him to release on renowned labels in the genre. His very own style, characterized by a fresh and contemporary sound, is now an inspiration for the new generation but his tracks are also constantly supported by legendary and renowned DJs. His label Perseverancia Records is continuously expanding its loyal fan base, and his own production school, 'Espacio Sonoro,' has students from over ten countries to date.

ウルグアイ出身のウィリアム・アリストです。
トライバルな楽曲を作風としつつも、CaveやCarl Falkのように派手な打ち鳴らし系ではなく、Jeff MillsやOliver Ho路線というかハードミニマル寄りなストイックで質の高いトラックを多くリリース。
Gary Beck、Markantonioなどのベテラン勢のチャートにも入るなどしており、ハードミニマル路線のトライバルが好きな方であればかなりオススメのアーティストだと思います。
どの辺りをルーツとしてるんだろか、ということで、ご本人が「過去20~25年で最も影響を受けたトラック」をまとめたチャートを作っていたのでチェックしてみましょう。

Fumiya Tanaka、Adam Beyer、James Ruskin、Mark Broom、Joris Voorn、Damon Wild、SLS etc...とまあ、「テメェ、さては同門だな・・・?」感のあるチャートですね。
Sound Of K - Silvery SoundsのTechnasia Remixなんかも入っていて素晴らしい。

ということで、おすすめトラックを紹介していきたいと思います。

ということで、サンクラ、bandcamp、beatportとありますので、ご興味ある方は是非チェックしてみてください!
本日の更新はここまで。次回更新は木曜日、DJ Sangoがお送りします。では!