前回見事にすっ飛ばし気味になってしまって猛省をしているyudukiですこんばんわ。
今回はギリギリにならないよう前日入稿を心がけようと現在深夜の時間帯にちまちまと執筆しております。
さて、今回は前置きはせずに本題へ。
今週の5曲チョイスはというとストレートなハードダンス、というわけではなくハードダンスとその文脈に親しいサウンド(親和性の高そうなサウンド)を中心にチョイスしてみました。先週はシリアスなハードミニマルだったのにこの落差激しい感じがワタクシなのです。好きなものは好きだからしょうがない!
ということで今週の5曲はこちらからどうぞー。
Karlston Khaos / On My Way
トランシーなサウンドに透明感のある伸びやかな歌声が特徴的。キック部分がかなり少ないので使い所に悩んでしまうところではあるんだけど、それもまたパーティの終盤あたりでビシっと決め打ちで終盤を彩るトラックとして使っていきたい所。
Cut Up / Time To Rock
なんというか、聞いて5秒で即カートなやつでした。ブレイクでのある程度の華やかさはあるものの、全体的にはド派手過ぎない派手さと言うか、比較的淡々と展開していくような雰囲気がなかなか好き。ファンキーさの観点から言えばある程度ファンキーではあるけど強烈に「ハイテンション!」みたいな感じでもないこのラインはやっぱり好みだなー。
Japanese Super Ice (Re-Mastered)
2年ぶりに再始動のThe Third Manのリマスターアルバムからこの曲をチョイス。ブレイクでの「ダメ、ゼッタイ。」の甘く囁かれるヴォイスがたまらないですね。Beatportでも購入できますがハードスタイルの「Mist Lake」が未収録なので円盤で買っておくとオトクな気分になれます。しかし、The Third Man…一体誰なんだ…。
Spr+out / Plastic Fruits / YUKIYANAGI feat. Ange;art – Mille crêpes (Plastic Fruits Reworks)
ちょいちょい僕の紹介で出てきますけど、今回もやはり泣きのピアノメロが炸裂して涙腺崩壊級です。こちらはハードダンスと親和性の高い方からのチョイス。気になった人はiTunes Storeにて3月にリリースされた「Starlights」も素晴らしいので是非チェックしてはいかがでしょうか。
Omega Drive / Sound Of
ここ2年ぐらいののOmega Drive曲はベースラインの鳴り方が非常にハードダンスと親和性が非常に高い感じになっているのでとってもつなぎやすくて縦断し易い感じでとってもよいよいよい(残響音含む)。チップチューン的ピコピコサウンドにヴォイスサンプリングでひたすらテンションの高いまま展開していくのがピークタイム向けトラック。一時期の狂気的な量産ペースは落ちたけどやはりこの人は安定感あるなー。
次回木曜更新はTAKくんです!