こんばんは。774muzikでございます。
Hardonizeレジデントがおすすめトラックをご紹介していく本企画、本日はわたくしが務めさせていただきます。
わたくしの前回更新では、「4Deck向けなトラック」をテーマにご紹介したところですが、実際のところMixした時にどうなんのよ?というのが実感しにくいところもあるかと思います。
なので、今回は実際にMix例を挙げつつご紹介して、4Decksの仲間を増やしていきたい、とそう思うわけであります。
それでは早速1セット目。
まずはMixしたものをお聴きください。
はい。
各トラックの特徴的なパーツを組み合わせた感じで鳴らしております。
構成しているのは以下のトラック。
Ignition Technician – Glitch Switch (Original Mix)
Max Walder – Crown (Original Mix)
David DP – El Extrano (Tex-Rec Remix)
Thomas P. Heckmann – A Certain Age
各曲ともよく使ってるんですが、特にEl Extrano (Tex-Rec Remix)は、大概のハードミニマルに合うので重宝しております。
では次。
こちらは以下のトラックで構成しております。
Antigone, Ctrls – The Hardest Part (Original Mix)
Runner Beat – Hellraiser (Original Mix)
Surgeon – Magneze (Original Mix)
Trevor Benz – Fornieuls (Original Mix)
ややMagnezeが強すぎたかなー、とかRunner Beatはシンセ入ってくる前のビートだけの部分をループさせるべきだったかなー、とか反省はあれど、まぁこんな感じでございます。
無論、楽曲そのもの自体の良さをそのまま出す、というのは、王道の方向性ではありますが、テクノであるからこそのMixワークという部分で4Decksは奥深い面白さがあると思います。
例えば1000の楽曲が手元にあるなら、その組み合わせのパターン数は…………えー……とにかく沢山、というわけでして、是非その楽しさに目覚めてもらえるといいなぁ、という感じです。
ということで、本日はここまで。
次回はDJ Sangoがお送りします!では!