はいこんにちは、こんばんは、さんごです。
先週末は「早稲田音泉 二湯目」でした。俺たちがおもしろ音楽に出会うために自らおもしろ音楽を紹介することでおもしろ音楽を引き寄せ、一網打尽にする、そんなWIN-WINのイベントです(たぶん)
結果的にかなりのおもしろ音楽が飛び出しまして、あーやっぱり面白いなこれ、ということで早くも三回目どうしようねーという話もしたりしましたが、来月のHardonizeやって打ち上げやっての中でちょっと考えていきたいところですね。
そういえばこの日は昼食も夕食も麺珍亭でした。1日2回。
んで。次回Hardonizeについてです。
早稲田音泉のラストでチャレンジャーDJの当選者が発表となりまして、本サイトのお知らせ記事にも反映されました。いやあ、人のMIXを採点するというのはとても難しい!45分というテクノ的には短めの尺というレギュレーションでしたが、個人的にはその中で起承転結が作れているものを高得点としたりしました。人それぞれでしょうけどね。重視するポイントはレジデント4人で違うのでしょうけど、最終的な結果としては4人とも何かしらの形で加点したものがトップ当選でした。これが総合力か…
そんな実力あるチャレンジャーDJ(2人組ユニット!)が登場するHardonizeは11月14日土曜日!入場はPassmarketでの予約制、25人限定ですのでご注意を。早めの予約でばっちりですのでよろしくお願いします。
こちらから予約可能です。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01vjt2rprp811.html
ということで新譜紹介!いきましょう。
Grave Digger (Original Mix) by Techoma
怪しげアシッドトラック!小気味良いウネウネ感に加えてボトムもしっかりしていて、暗くなりすぎない感じがいいですね。ショートブレイクでまた少し変化球っぽくなってから元に戻るのもツール感を考えると良い方に作用している気がします。
U Sure Do (Remix) by A-Side
もう過去に何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度もリミックスされてはリリースされる大アンセムU Sure Do。Cubic 22のNight In Motionのシンセフレーズに端を発するこの名曲、やっぱり良さげなリミックスはチェックしちゃう。しょうがない。クラブっ子の性だもの。そういう抗えない何かがあります。
The Bleep (Original Mix) by Vinylgroover, The Red Hed
名門Riot!Recordingsのハードテックコンピレーションより。日本ではYOJI(この時はビオメハニカではない)がTechy Techyを皮切りにしてハードダンスを流通させる2008年よりもほんの少し前、2007年にリリースされた楽曲のリマスターリリースということになるわけで、音がとても近いですね。なおVinylgroover(Scott Attrill)はそのTechy TechyにおいてもB面のリミックスを担当しとります。近いはずだね。
Do You (Original Mix) by Almir Ljusa
このブログではもう常連の座を不動のものとしている「読みがわかりづらいテクノアーティスト部門」でベスト8に入りそうなAlmir Ljusaなんですが、トライバル寄りのハードグルーヴでリズム隊などは大安心の作りなんですが、この声ネタ、過去にもどこかで聞いたような…同じネタのハードグルーヴがあった気がします。しかも買ってる。思い出せない…
Basic Needs (E110101 Remix) by Marcos Fagoaga
同EPを先日Yuduki君も紹介していましたが、個人的にはこのE110101 Remixのヤバいくらいの疾走感が大好きで、激・激・激・鬼プッシュです。ループかけて5時間くらい聞いていられるでしょ。途中でトイレ行くけど。ブレイクがちょっと冗長な気がするので途中の展開を16小節くらいでループかけて延々と4デッキ目で鳴らしていたい。とにかく良さ!です。
次回更新は10月13日!です。