深夜のテンションでお送りすると眠さも相まってよくわからない文章になってしまっていて実際に明けてからもう一度見ると何だこれは的な文章が出来上がっているのですが、細かいことを考えていたら書けなくなってしまうのでとりあえず思うがままに書いてみるスタイルを採用したいと思っております。
そんなこんなでHardonizeレジデントDJメンバーが持ち回りでおすすめのハードテクノをおすすめするこの紹介、今回はワタクシyudukiが担当いたします。何卒皆様よろしくお願いいたします。
さてさて、前回はテックダンスを紹介したのですが、今回はストイックに攻めていくハードミニマルをご紹介。BPMも通常かけているような140前後という感じではなくて1曲をのぞいて135以下となかなかにいい感じで個人的には好きなBPM帯だったりもするので大体は両極端すぎるだろって言われたりもしますが僕は元気です。
そんな感じで今回のおすすめ5曲はこちらからどうぞー!
Amelie Lens / Stay With Me Perc Remix
後々よくよく調べてみたらBeatportのTECHNOランキング1位だったのは納得の、渾身のPerc Remix!Perc節炸裂の超重音にブレイク部分では「Stay With Me」のヴォーカルが怪しげに反復して更にそこからまた溜めて再び重音街道まっしぐらという感じで重い音が好きな皆様方に於かれましてはチェックしていただけますと良いかと思います。Percも個人的には好きな人の一人。
ちなみにAmelie LensはDJプレイ中の動画をyoutubeに上げてるんですが、猫が可愛い。
VIDEO
Gary Beck / Just One More Original Mix
BPM128ながらもそのゆったりさをあまり感じさせない鬼才Gary Beckのベースラインが反復し、ブレイクで歌い上げるヴォーカルがそのまま残ってアクセント的に使える一発。普通に135ぐらいのハードミニマルと混ぜてもそこそこいい感じで頑張れるのでは?ということでとりあえずカートに入れるスタンスをとってみます。
Julian Oliver / Ah Original Mix
ブレイクがやや不安になるような感じのサウンドはさておき、130を切るぐらいのBPMでも比較的に使いやすいハードミニマル。だいたい133~137でのハードミニマルのリリースが多めなのでハードミニマラーの皆様方に於かれましてはチェックしていただきますといい感じになるのではないかと思います。
Hayze / Destruct Main Original Mix
こういう音を聞くとなんとなく今はなき横アリWIREで流れている様な感じのサウンドですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?こういう響く系のシンセは大箱で聞いたらものすごく気持ちいいだろうなーっていう雰囲気はしっかりとしたサウンドの所で聞けば大箱じゃなくても間違いなく気持ちいいので今度の何かのタイミングでアレしたいと思います。これは配信では感じ取れないフィーリングのトラック。
Jerome Sydenham / Particle Zoo Original Mix
最近ではMathew Jonsonと共作をリリースし、今となってはテクノ界隈でもその名前を知らない人はいなくなったこの人Jerome Sydenhamの新譜はIBADANのサブレーベル…といっても全くジャンルは違うのでサブレーベルと言っても良いのかという感じですが(それはそうとちゃんとIBADANからも王道なハウス作品リリースしていて一安心?)、低音と繰り返される空間処理系のシンセが反復して疾走感とともに攻め続けるグッドチューン。テクノに傾倒し始めた初期作品からこの人の音作りはとても好きです!