さてもう先週のことになりますか、Hardonize26回目が無事に終了いたしましてご来場いただいた方におきましては本当にご来場ありがとうございました。本当は来たかったのだけど都合がつかなかった方はまた次回もありますのでぜひその機会によろしくお願いいたします。
今回のテーマは結構ガッツリ目にやるけど、4月にゲストで出るイベントもあるしどうしようかな、悩むな、と思って組んだセットです。僕の出番の次がmarixさんと紙袋さんだったのでそこまでテンションをガッチリ持っていくようなトラック、何かなと結構悩んだのですがぐっと引っ張るのであればファンキーすぎるのもあまりよくないかなと思ったので序盤でその辺をしっかり拾って後半は低音で殴るような感じのトラックを盛り込んでいこうという形が今回のセットです。
Hardonize本編において低音で殴るようなプレイは最近あまりしていなかったので久しぶりにやったけどすごい楽しかった!
またこの手のハードミニマルプレイはいずれやりたいとおもいますー。
そんなこんなで今回ご紹介する5曲は今回のプレイリストから抜粋の5曲!
ではどうぞー。
GremWiser / Storm
多分いろいろな人が気になったであろうトラック。
どこでこんなトラックを探してきたんだと言われそうになるがちゃんとBeatportのTECHNOカテゴリー(曖昧)似合ったのでテクノと言いたいがテクノかと言われるとちょっと疑問に思うところも残しつつ、ジャンルのことよりもこの曲で一番気になるポイントとしてはやはりトランシーなメロディに載せた謎の日本語ですね。我々は音楽は大好きです。そしてそれは本当だ。全くもって謎すぎる。Siriにどう喋らせたらこうなるんだ的な。
Homma Honganji / Boomer
本当に我々は本間さんの曲が大好きすぎますね、ということで今回もお世話になりました。今回はDiego SimeoneのHardgrooveでBPMを137ぐらいまで強引に(?)戻してあとからはひたすらストイックな曲を軸にプレイしてたのでこのBoomerはピッタリハマってすごい良かったです。Meviusとどちらにしようか迷ったのだけど今回はこちら!この手の曲もいっぱい作って欲しいなと思います!
Goncalo M / Hi-Q Mode
Goncalo Mはかなり派手目な曲とこの位のストイックなシンプルなフレーズの繰り返しで時折フレーズを入れて展開させるようなトラックとあるんだけど個人的にはやっぱりストイックな方が圧倒的に手持ち曲としては多かったですね。来日したときのプレイもめちゃ良くてこの「Hi-Q Mode」と「Step Mode」はGoncalo M個人的Modeツートップ曲と呼んだり呼ばなかったり。Step Modeの方は若干メロディアス。
DJ Gumja / Ožeži Majstr
Beatportで購入すると文字化けするので正確な曲名がいまいちよくわからなくなる曲。ジェームス・ブラウンが死んだり、モンタナがリエディットしちゃったりする予感がひしひしと感じられるような激レイヴィーチューン。DJ Gumjaはかなり好きなトラックが多いんだけどこの曲は1,2を争うぐらいヘヴィープレイしてる予感。
Maxx Rossi / PULSE SHAPER
2015年、突如としてBeatportに復活の狼煙を上げたUK名門Primate RecordingからMaxxのリリースと合っては個人的にそりゃあもう浮かれポンチにもなるってもんですよ、という感じのリリースでした。中盤以降は比較的太いキックで殴りに行くようなトラックが多かったんですけどこの曲もそんな感じですね。ひたすら反復するフレーズがたまらないっすね。