「 2019年04月 」一覧

今週のオススメハードテクノ – Resident’s Recommend 2019/04/23

こんばんは774muzikです。
まずはアレです。
次回Hardonizeの情報がフルオープンになりましたね。5月25日、よろしいですね?
令和元年一発目のHardonize、アゲ度マシマシになるかと思いますので、ご都合よろしい方は是非お越しくださいませ。

さて、前回のTAK君の記事でFreaks On The Floorの話が上がっていたので、触発されて昔よく使ってた曲がデジタルで再リリースされてねーかなー、なんて感じでbeatportを巡回していたわけです。

そしたら何と…
僕の好きな曲TOP5に入るアノ曲が!
YouTubeにも上がってなくて、プレビューすらお届けできなかったアノ曲が!!!リリースされているじゃないすか!!!!

というわけで一発目はまずこの曲。

DJ Dan – That Phone Track (Original Mix)

やっべええ!!!やっぱクソかっこいい!!!!
もうね、義務的に買っていただきたい。最of the高!

この他にも、懐かしい曲が見つかったのでご紹介。

Raul Rincon – Happy Station feat. Brok Landers (Station ID Mix)

Fun Fun – Happy Stationネタ。
Ciscoで「DJ Tasakaプレイ!」みたいな煽りが付いてた記憶。
程よくファンキーで良い。

Madison Avenue – Don’t Call Me Baby (Original 12″ Mix)

めっちゃ好き。
CDに収録されてたEdit版しか持ってなかったのでDJプレイで使ったことはないんだけど、一時期聴く方でヘビープレイしてた。
ちなみに、これが収録されてたアルバム「Polyster Embassy」の邦題が「ヴィニール大使の世界戦略」っていうくっっっっっそダサい名前で笑えます。

Tom Mangan – L-O-V-E (Mike Monday Remix)

若干スカスカなビートにエモいメロディが乗った哀愁系トラック。
一時期、プレイのラストとかで使ってた。

Play Paul – La La Land (Original Mix)

ギ・マニュエル(Daft Punk)の弟Play PaulがDJ HELLのジゴロレーベルからリリースした、La La Landカバー。
溢れるイタロ感が絶妙なダサかっこ良さ。

Malente,ManroX – Dizko Sh*t (Original Mix)

エレクトロハウス寄りかな?
跳ねたフレーズがカッコよくてノれる。

Thomas Brinkmann – Tina (Original Mix)

卓球のIn The Box一曲目。
途中、アナログ版に無い音が入ってたり、アナログ版より短かったりするんだけど、混ざってる音と前後の曲の音は違うし、Mixアルバムでも無さそうだし、波形見る限りだと普通に一曲っぽい感じもする。でもアナログ版とはちょっと違う。
買う人は一応要注意かも。

ということで本日はここまで!
次回更新はGW直前の木曜日、DJ Sangoがお送りします!


2019/05/25 Hardonize #33

Hardonize32_Omote

「ハードテクノ」を様々な周辺ジャンルも内包し各々のDJによる解釈でフロアにお届けするハードグルーヴパーティ、それが「Hardonize」。

あっという間に気がつけば12年目突入、今回のゲストは国内でも数少ない発祥当時からレイヴクラシックをプレイ続けるJCC主催、「会長」ことbirdhead!さらにもう一組は Tech Danceの魅力を一人でも多くの人に伝えるべく結成したs-don&K→CHOHによるB2BユニットDon2Kのお三方をお呼びして、今回もハードな6時間となること間違いなし!!
Hardonizeだからこそ実現した一期一会の共演をお見逃しなく。

■Hardonizeってどんなイベント?

「Hardonizeではこんな音がかかってます!」というのがわかりやすいようにいくつかミックスを掲載!
必ずしもこの限りではないのですが「このような感じの音がかかっている」と思ってもらえればと思います!

■DATE&PLACE

2019/05/25(Sat) 15:00-21:00
sabaco music&cafe@Waseda

・東京メトロ東西線早稲田駅3a/2番出口より徒歩5分
・副都心線西早稲田駅1番出口より徒歩15分
Sabaco_Webmap

■DOOR/ADV

DOOR: 2,000yen (with 1drink ticket)

■Hardonize#33 Guest DJ

birdhead(JCC) [@birdhead_JCC]

birdhead

1990頃から始まったUKやBergiumの「ハードコアテクノ」シーン。
ガバやハッピーハードコアに進化していった欧州と違い、日本ではその後ジュリアナテクノとして独自の進化を遂げ、ユーロビートの様な大箱向けパーティーチューンと化してしまったが、それ以前にハードコアテクノと呼ばれていた生粋のレイヴクラシックをクラブでプレイしていた数少ないDJのひとり、birdhead。
その後NYに渡り、すっかりハードコアとは無縁の生活を送っていたはずが帰国、そしてインターネットの登場と共に新たなるハードコアシーンに復帰、2002年頃からは自ら主催するJCCのパーティーのみならず各イベントで今もレイヴクラシックを求められるがままにプレイする。

Don2K(ENIGMA/HYVE)

don2k

音楽ゲームへの楽曲提供等、トラックメイカーとしてTech Danceを布教する”s-don”と東京近郊の各イベントでTech Danceをプレイし、現場で生のTech Danceを布教する”K→CHOH”によるB2Bユニット。
結成年の3月、国内最大級Hard Danceイベント「ENIGMA & R LOUNGE presents AAA」への出演を皮切りに、イベントの出演を重ね2018年末にはHard Danceイベント「ENIGMA」クルーへの参加を果たす。
また2019年2月からは、Nizikawaと共に隔月開催ハードダンスイベント「HYVE」の共同主催として、Hard Danceシーンの盛り上げに尽力している。
Tech Danceの魅力を一人でも多くの人に感じ取ってもらうべく、様々な界隈・クラブシーンで活動中。

■Hardonize Resident DJ

774Müzik (Club VIP) [@774muzik]

774
2005年、DJ活動を開始。活動初期より一貫してHard Techno、Funky Technoをプレイ。DJ活動の傍ら精力的に楽曲制作を行い、2011年には自身主宰レーベルKinetic Drumsを立ち上げ。2012年にはAndy Richmond主宰のHard DanceレーベルDirty Stop Outsより2曲のリミックスワークがリリースされるなど、活動の幅を広げている。尊敬するアーティストは槇原敬之とJeff Mills、好物はプリンモンブラン。

Sango [@Sango]

ArtistPhoto_Sango
2004年7月よりDJ活動を開始。茶箱@早稲田を活動の拠点として都内各所に出没。選曲・精度・流れという三要素に重きを置いたMIXスタイルをモットーに、数多くのイベントで安定感のあるプレイを披露している。ハードテクノ・ハッピーハードコアと極端なジャンルでの活動が多い。「インターネット寄りのDJ」としての面もあり、2ch発祥「ClubVIP」での活動も行っていた。ニコニコ動画においても早々にMIX動画を多数投稿し、特にミキサー操作を解説した動画は現在も若手DJの教材として重宝されているらしい。好きな言葉は「フルレングス」と「セパレート」

TAK666 (Cradle to Grave)

tak666
TRAKTOR DJと邂逅したことで2005年よりラップトップを用いたDJ活動を開始。
それなりに色々なパーティーに参加したり
異種雑食系パーティー『Cradle to Grave』をオーガナイズしたりして今に至る。
核にある音はロックだが単一のジャンルに絞ることはせず、
こと電子音楽に於いては『Disco, Rave & Bassline』を3大テーマに掲げて
テクノ、ハウス、トランスからブレイクビーツ、ドラムンベース、
ダブステップ、ハードコアに至るまで幅広くカバー、
それらジャンルの境界を容赦無く超えていくプレイを好む。

2011年よりその年にリリースされたトラック5曲のみで
MIXを録ってアーカイブする企画『5TRAX』の企画運営を実行、
また時期を同じくして6時間B2Bと云う実験的な試みにも参加し、
2015年にはDJ歴10年と云うことで10時間のロングアワーズを達成するなど
此方とも彼方ともつかない方向へ向かって歩を進めている。

hideは神様。掘骨砕三作品は永遠のバイブル。
ミルクティーが主食。クロスバイクが愛車。好きな言葉は『1クレ50円』。

http://www.tak666.com/


Yuduki [@akuwa]


赤と黒が特徴的なレコード店の店員を9年間務め、ミニマルテクノからファンキーハードまで9年間で培った知識とセンスでミックスを作り上げ、新旧テクノを幅広く、ハードミニマルを主軸にテックダンスやハードグルーヴを織り交ぜるスタイル。ハードなグルーヴが感じられるサウンドをこよなく愛しなんでも聞く基本雑食タイプ。太くて堅い音が大好き…!なんて言うとアレですが、まあそんな感じのアレです。Hardonizeレジデント兼オーガナイザーなのは説明不要ですね。好きな食べ物は麺類全般、好きな言葉は「太いボトム・重いキック」。

■VJ Crew

KNOCKHEADZ