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2024/8/3(sat) Hardonize #47 at waseda sabaco

みなさま、こんにちは!
「ハードテクノ」を様々な周辺ジャンルとともにお届けする
ハードテクノパーティ「Hardonize」です!

Introduction

ハーフナンバリングの静岡Hardonize46.5も無事終了となり場所をホームグラウンド早稲田茶箱に戻しての47回目、今回のゲストは直近でのDÉ DÉ MOUSE氏との共作「Sunset Lover」も話題となった、[ExT Recording]からも数々の楽曲リリースを行っているcherryboy function氏がDJセット名義のcherryboyで登場!また、もう一人のゲストはsabacan records主宰、国士無双としてのユニット活動や国内外様々なレーベルから精力的なリリースが続くGUCHON氏のお二方をお招きした6時間。ゲストのお二方によるそれぞれの解釈によるハードテクノセットとレジデントメンバーによるハードテクノのクロスオーバーをお楽しみに。

Event Info

Date/Time

2024/8/3(Sat)
OPEN: 15:00
CLOSE: 21:00

Venue/Place

sabaco music&cafe(Waseda,Tokyo)
〒162-0051 東京都新宿区西早稲田2丁目1−19 YKビル B1F

Entrance

2,000JPY/1d

■優先入場登録について

下記Googleフォームから「優先入場の登録」を受付致します。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfvoAI8zBSiJF-cYi8JRbRWVNsFi3yuKOw1YPiVLRom1Xq77w/viewform

フォームより予約を入れていただいた方は当日の入場確約となります。
予約分の受付上限人数に達し次第、予約分の受付終了となります。
お早めのご登録をお願いいたします。

当フォームから予約を行わない場合でも当日入場も可能ですが、
フロアのキャパシティが定員に達し次第、当日分の入場ストップとなり入場規制を行います。
その際は退出者の人数に合わせての入場可能となりますのでご了承ください。

■注意事項

・会場内・会場外路上は全面禁煙となります。ご了承下さいませ
・開催と入場制限につきましては茶箱ハウスルールに準じます
・体調の優れない方、不安に感じられている方はご来店をお見送り頂ますようお願い申し上げます
・開催、入場ルールの変更がある場合にはHardonize公式Twitterアカウントからアナウンスを行います

■Hardonize#47 Guest DJ(Alphabetical order)

cherryboy

1998年頃より名乗り始め、以降極めてマイペースに活動。とりわけシンセサイザーやリズムマシンを多用した音楽を好む。cherryboy functionという名義でトラック制作・ライブも行っている。

GUCHON

東京拠点のDJ/プロデューサー。
アメリカ、イギリスをはじめ世界10か国のレーベルから多彩な作品をリリースしている。
ドイツの名門レーベル”Chiwax”からリリースされた『Pistachio Party EP』とイギリスのトップレーベル “Hot Haus Recs”からリリースされた『Super Deluxe』は世界中のレコードショップで即完売し、立て続けにリプレスされ注目を集めた。
さらにイギリスの”Moveltraxx”からリリースされた2作のEPと”Pomme Frite”からリリースされた『Pineapple Groove EP』も同様に多くの好評を得た。
加えて”System Records”からCarpainterとの共作『Tokyo Funk』をリリースし、ジャンルの枠にとらわれず幅広く活躍している。
アメリカの“Maximum Airtime”からリリースされた『Piano Bros EP』はResident Advisorでレビューされシーンで高く支持されている。
Richie Hawtin、Roman Flugel、Laurent Garnier、Catz’n Dogz、Bambounouなど世界中のDJにプレイされ、グローバルに多大な評価を受けている。
Apple Music、Rinse FMなどに自身のMIXを提供し、ファンキーかつ独自性に溢れるDJとして世界的に人気を博している。
また、レーベル”Sabacan Records”を主宰し、ユニット”国士無双”としても活動している。

■Hardonize Resident DJ

774Müzik (Club VIP)

774
2005年、DJ活動を開始。活動初期より一貫してHard Techno、Funky Technoをプレイ。DJ活動の傍ら精力的に楽曲制作を行い、2011年には自身主宰レーベルKinetic Drumsを立ち上げ。2012年にはAndy Richmond主宰のHard DanceレーベルDirty Stop Outsより2曲のリミックスワークがリリースされるなど、活動の幅を広げている。尊敬するアーティストは槇原敬之とJeff Mills、好物はプリンモンブラン。

Sango

ArtistPhoto_Sango
2004年7月よりDJ活動を開始。茶箱@早稲田を活動の拠点として都内各所に出没。選曲・精度・流れという三要素に重きを置いたMIXスタイルをモットーに、数多くのイベントで安定感のあるプレイを披露している。ハードテクノ・ハッピーハードコアと極端なジャンルでの活動が多い。「インターネット寄りのDJ」としての面もあり、2ch発祥「ClubVIP」での活動も行っていた。ニコニコ動画においても早々にMIX動画を多数投稿し、特にミキサー操作を解説した動画は現在も若手DJの教材として重宝されているらしい。好きな言葉は「フルレングス」と「セパレート」

TAK666


TRAKTOR DJと邂逅したことで2005年よりラップトップを用いたDJ活動を開始。
それなりに色々なパーティーに参加したり
異種雑食系パーティー『Cradle to Grave』をオーガナイズしたりして今に至る。
核にある音はロックだが単一のジャンルに絞ることはせず、
こと電子音楽に於いては『Disco, Rave & Bassline』を3大テーマに掲げて
テクノ、ハウス、トランスからブレイクビーツ、ドラムンベース、
ダブステップ、ハードコアに至るまで幅広くカバー、
それらジャンルの境界を容赦無く超えていくプレイを好む。2011年よりその年にリリースされたトラック5曲のみで
MIXを録ってアーカイブする企画『5TRAX』の企画運営を実行、
また時期を同じくして6時間B2Bと云う実験的な試みにも参加し、
2015年にはDJ歴10年と云うことで10時間のロングアワーズを達成するなど
此方とも彼方ともつかない方向へ向かって歩を進めている。hideは神様。掘骨砕三作品は永遠のバイブル。
ミルクティーが主食。クロスバイクが愛車。好きな言葉は『1クレ50円』。

http://www.tak666.com/

yuduki


レコード店の店員&バイヤーを池袋と柏にて9年間務め、その間で培った知識とセンスを元にDJをスタート。叩きつけるようなハードテクノを主軸としながらも、華やかになるような心地の良いハードグルーヴ、更には強烈なベースが炸裂するテックダンスといった様々なジャンルを織り交ぜるプレイスタイルで関東圏内を中心に活動を行っている。2008年から早稲田茶箱にてハードテクノを中心とし、周辺ジャンルをも巻き込んでDJ各々のハードテクノを表現するパーティ「Hardonize」をオーガナイズ。2020年以降のコロナ禍では主戦場とするハードテクノ以外にもDeep Techや声優楽曲のDJ配信などにも参加し、常に「グルーヴ感」を大事にしたDJでプレイの幅を更に広げている。

好きな言葉は「太いボトム・重いキック」。

■VJ Crew

KNOCKHEADZ


今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2024/06/13

 

はいこんにちは、こんばんは。さんごです。

 

近況

前回の記事が2週間前、5/30だったと思うのですが、その翌日5/31から徳島県に行っておりました。

まあお馴染みの水辺ポケモンおじさん活動なのですがその途中で鳴門公園に立ち寄って来まして、鳴門公園と言えば四国と淡路島を結ぶ「大鳴門橋」があり、その橋の下側を歩いて途中まで行けてしまう「渦の道」というナイスでインダストリアル感溢れる施設があるのです。入場料510円。

 やべー

構造美、だいすき。

大鳴門橋は四国新幹線計画などが当初あったために鉄道を通せるくらいの規模で橋の下部を作ったのですが鉄道計画は頓挫、今はこうして見学通路になっているということです。免震構造になっているせいか、上の道路をトラックが通過するとゴンゴン揺れるのがまた楽しい!渦の道、かなりおすすめです。

最も肝心な「渦潮」については「モヤン……」と見えました。
見えたような気がする、くらいの。モヤン…

 

5月分のSpotifyリスト公開中

Hardonize chart 2024 May

最新ハードグルーヴ事情がサクっと追えてしまう恐ろしいリスト、Hardonizeクルー苦労の結晶がこんなにあっさりと。勿体ないので聴きましょう聴きましょう。

 

次回開催について

さて色々と出そろいまして、来週早々にはズドンと、こう情報が出る見込みです。日程に関してだけはある程度出ていた気がするので、ここでも釘を刺しておきますと8月上旬です。カレンダーに「ここじゃろ」って今のうちに赤丸しておきましょう。

 

 

 

では新譜紹介、いってみましょうか!!

 

今週の新譜紹介

Sandro Mure – Fiction (Original Mix) [Transfiguration Recordings]

Sandro Mure – Ydna KSB (Original Mix) [Transfiguration Recordings]

Sandro Mureの新譜、4曲入りEPから「これは!」となった2曲をピックアップ。Fictionの方は疾走感マシマシで軽快にピアノバッキングが鳴るアゲ曲。これはいいですよ!Ydna KSBの方はどっしりとしたハードグルーヴ然とした曲。

D’Mike – Sombrero (Original Mix) [Viso Techno Recordings]

D’Mikeってもっとこう、ベースグリグリ系のハードグルーヴを作る印象があるんですが毛色をガラっと変えてきました。ちょっと気だるい感じのラテングルーヴ。

Andy BSK – Let The Music Take Control (Original Mix) [Corrupted Data XL]

最近ミドルレンジなハードグルーヴをずっと作っている印象があるAndy BSK。少し駆け足気味のテクノで、ちょっと久しぶりな気が。ボイスサンプルのチョイスでストイックさを増しております。序盤戦~中盤戦トラック。

Kim Sanz, PEPO WB – Funky Cat (Original Mix) [SFMM]

なんか昔のTerminal Mとかのアナログに収録されていそうな楽曲ですね。テンションはグッと抑えめに、序盤戦にしっかり熱量を溜めるツールトラックとして重宝しそうな気がします。

Christian Fischer, DJ Murphy, Deckmonsters – Fucking Hard (2k24 remastered) [Definition Records]

Christian FischerとDJ MurphyのユニットがDeckmonstersなのでちょっとこの表記は紛らわしい気がしますがさておき、2008年にPatternsからリリースされたアルバム収録曲の2024年リマスターということになりますね。名前の通り鬼ハードのブレイクビーツ!ベースラインもまたえげつないです。

Konnect – U & I (Extended Mix) [Shelter]

鬼ハード曲の後はおキレイ系、爽やか哀愁テクノで。ブレイク明けたらしっかりテクノなので序盤戦で投入して「おっ??」って感じを出していくか、あるいは終盤戦で投入してパーティの終わりを匂わせるか。使い方はあなた次第。

 

 

 

というわけで本日はここまで。
次回更新は6月18日です!!