今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2024/01/25

はいこんにちは、こんばんは。さんごです。

御礼とか色々

先週末ですが、Hardonize46回目が無事に終了いたしました。

去年が15周年回でバシバシやって行ったわけでして、その後の年明け一発目はそのお祭り気分を引き継いでの久々にB2B回でしたね。そこそこ厳格にレギュレーションを決めてレジデントが1人づつ相手を準備しての4組による情け無用の激烈バトルが繰り広げられたわけですが。

いやー熱かった&楽しかったですね。皆個性を出しまくりで、わたくしは通常回で使っているPCは封印して久々にCDJでのプレイとなりました。ミキサーの抜き差しの楽しさを久々に味わった気がする。ここうさんと2人、キャリア合わせて45年超!即興でまだだいぶやれるなーという感じを再確認できました。

この時に使用したDJ用SSDの環境構築について、次回辺りの番手で細かく紹介できればと思います。パーティションの設定からレコボ上でのプレイリストの組み方辺りを。ノウハウものとしてちょっと面白い内容になりそう。(どうやら自分は他の人とかなり違う楽曲管理方法らしいので)お楽しみに。

次回開催について

Hardonizeの4人としては直近で2月に出番があります。

竹芝BANK30の3rd Anniversaryパーティが2/23(金・祝)にありまして、関東テクノ最強クラスの方々がテラスフロアでワイワイしている所に放り込まれるという、前世でどのような罪を重ねたらそうなるのか、とても緊張感あるお呼ばれをされましたので恐々ですが、4人ならまあ大丈夫でしょ、ということで先輩方の胸をお借りしつつブチかましていきます。

そして少し間が空きますが春を迎えてGWを過ぎたころ、5/18(土)にナンバリング46.5として、16年目にして初の遠征が待っています!静岡編!全く土地勘が無い!というところですが静岡の方々との交流含め楽しくやっていきたいところです。

で、その後の47回目については、全然決まってません!まだ打ち合わせも何もやってないので!近日中に村役場の野菜サラダの写真がXのタイムラインに流れたら「お、47回目の打ち合わせやったんだな」と思ってください。

では新譜紹介、いってみましょうか。

Hardonize直後はセトリ回やったりするんですが、今回はB2B回でしたので通常と同様に新譜のご紹介に行ってしまいます。

今週の新譜紹介

Omega Drive – Hi Dude (Original Mix) [Rog Rec]

ハードグルーヴ界の10連ガチャ(これ久々に言ったな…)のオメガドライブさん、ド直球のハードテクノで、後ろで鳴ってるホイッスルの音が非常にリズミカルでアクセントとしてよろしいです。このグイグイ感は中盤戦あたりで放り込むと楽しい。

Conor, COPA909 – BADMAN (Original Mix) [Shelter]

どの辺がバッドマンなのかはわかりませんが、これまたグイグイ感のあるハードテクノトラックですね。リズム隊がかなりしっかりしていて、ピークチューンとして扱ってもいい感じです。

RITCHIE CARTER – Groove Weapon (Original Mix) [OBSCUUR RECORDS]

今回は心なしか直球気味のハードテクノの紹介が多い気がします。これまた疾走感重視!中盤戦あたりをグッと締めにかかる熱量あるトラック。

Alberto Santana – Electronic Dreams (Original Mix) [Spazio Sonoro Records]

地味~~に攻めるテクノトラックなんですがブレイクでグッと上がって来る感じ、いいですね。BPM遅めと思いきや137あるんですよこれ。ちょっと意外。

ANNE – Heal My Soul (Original Mix) [Mutual Rytm]

めちゃくちゃどっかで聞いたことのあるボーカルサンプルが鳴り響く哀愁系ハードテクノ。使いどころがちょっと難しいけど他の哀愁系で攻めたMIXだった時の終盤戦トラックかなーって気がします。

Michael Huber – Dragon Force (Remix 2023) (Remix 2023) [DistroKid]

素性が分かりづらいけど楽しいヘンテコトラックがやって来ました。これ2023年リミックスということで、じゃあ元があるんだろうと確認したら2010年にDragon Forceというこれまた音楽性ごった煮のアルバムがありまして、それをセルフリミックスしたアルバム?でいいのかなこれ。まあそんな感じなのでしょう。

Tony De Vit – I Need Luvin’ (Paul Maddox Extended Remix) [TDV Records]

ワープハウスの名付け親Tony De Vitの楽曲をUKハードハウス界のレジェンドPaul Maddoxがリミックスしたド級の一発なんですが、初出がどう探しても2018年なのだが合っているのだろうか。リミックス前の元曲がいつどこにあったかわからない。それはさておき終盤戦で映える超おキレイ系トラックです。

というわけで本日はここまで。
次回更新は1月30日です!!