Hardonizeレジデントが交代でおすすめトラックを紹介していくこの企画、本日は774muzikがお送り致します。
早いものでもう10月突入なんですね。
皆様、既にご存知、何ならスケジュールに入れていただいているところとは思いますが、今週末の土曜日はHardonizeです。
ハードテクノ愛好家の諸兄は勿論のこと、ハードテクノに少し興味あるかな?という方も是非!お待ちしております。
さて、本日は1990年代中~後半の楽曲をご紹介したいと思います。
というのも、僕の中でのハードテクノ観は、やはりここら辺がルーツなのは間違いないところでして、現在に至って未だ特別な存在なんですね。
そんな、Going Back To My Rootsな感じのラインナップとなっております。
Jeff Mills – The Bells (1996)
…まぁ、何を今更感ありますが、やっぱりあの年代を代表する一曲ということで。
シンプルなのにめちゃくちゃ扇情的。傑作中の傑作。
正式リリースは1996だけど、1995年にリリースされたMix CDにはUntitled Aとして収録されてました。
ちなみにUntitled BはAxisからi9という名前でリリースされました。
Surgeon – Magneze (1994)
くそかっこいい。そうとしか表現できない。
ハードミニマルの旗手だけど、これはあまりミニマル感ない。とにかく変態シンセがうねってて最高。
Regis – We Said No (1996)
Surgeonと並び称されるハードミニマルの名手。
これぞハードミニマル、という感じ。
Novy vs Eniac – Pumpin (1999)
これ、厳密に言えばハードテクノではないけど、この年代、というかもう今までに聴いた全ての曲の中で一番か二番ぐらいに好き。
何せ好きすぎてアナログ3枚買った上に、当然デジタルでも購入してる。
好きすぎて死ぬ。
Joey Beltram – The Start It Up (1994)
Hardonizeのアンセムっていうか最早象徴。一晩に4回かかったとかかからなかったとか…
こんなんイントロのパーカッションが聴こえた瞬間に一瞬てま最高潮ですよ。
クロヤンのRemixもいいけど、やっぱり原曲が至高。
これ、リリースは1994だけど、1989~1991にかけて作られた未発表曲集としてのリリースなんだよね。ヤバすぎでしょ。
ということで、今回のHardonizeでは今日ご紹介したトラックからもかけるつもりなので、是非90年代をフロアで体感してください!
ではー
次回はDJ Sangoがお送りします!