はいこんにちは、こんばんは。さんごです。

近況

あけましておめでとうございます。2024年になりました。もはや「近未来」の数字。

年始早々から色々とありましたが新しい年を迎えられた事には間違いありませんのでそこは素直に喜んでおきたいところです。毎日が誰かしらの記念日。

ところで、クラブ界隈の更に一部で常套句的に言われている「今年はジャングルが来る」というワードがあります。その結果として年始の挨拶みたくなっていますが、去年はジャングルが来たのかしら？？という疑問があったのですが、どうやら12月くらいに来ていたようです。

職場の近くで昼飯を食っていたら店内の有線でこの「でんでらりゅーば！」が流れてきて思わずShazamしてしまった次第でして、面白い曲だなあ…と思ったら元は長崎の手遊び歌で、それをトラックメーカーのGuruConnect氏がジャングルに仕上げた一品！クセになるナイストラック！普段から邦楽やアイドル曲聞く機会が少ないのでこういう偶然の出会いは面白いですね。

ということで2023年はしっかりジャングルが来ていたし今年も来るんじゃないかなというお話でしたとさ。（本当？？？）

次回のお知らせ

あと2週間を切りました！！！

年末にすっかりラインナップが発表になっておりまして、おおなるほどな、という組み合わせでいよいよ20日を迎えようとしているわけですが、B2B回なので今回はPCDJではなくUSB媒体とCDJで頑張りたい所存。慣れないRekordbox頑張っていじって仕込みをしております。もうちょっと自由に好き勝手にプレイできるように最新CDJの使い方覚えたい。（自宅にあるのがCDJ-800なので）

では新譜紹介、いってみましょうか。

去年末までに紹介しきれなかったものをドーンとまとめて、いつもの倍くらいのボリュームでお届けしたいと思います。

今週の新譜紹介

Rauq – Dirty Cash (Original Mix) [Filth Infatuated Digital]

このどことなくharu-kaze気味なシンセフレーズ（もちろん違いますが）この手のフレーズが嫌いな男子はいません。中盤戦で映えるナイストラック！

Amar Redzovic – Horizontal (Original Mix) [Rawsery]

こいつはズンドコいですよ。ド派手な展開はないですがこのリズム隊の「厚み」はハードグルーヴ的に一番グッと来るところ。セットに組み入れておくだけで無茶苦茶にいい仕事してくれると思います。

D’Mike – La Mas Bonita (Andy BSK Remix) [Transfiguration Recordings]

D’Mike – Once Again (Original Mix) [Viso Techno Recordings]

D’Mike – Indian Tribez (Andy Bsk Remix) [Viso Techno Recordings]

いつぞやのオメガドライブ並みに新譜をゴリゴリ出しているD’Mikeですが、そして毎回紹介しているのですが今年はずっとそんな感じでして、もうまとめて3曲行ってしまいます。La Mas BonitaはAndy BSKの陽気なラテンリミックスワークですが。Once Againは序盤戦でグイグイ上げてくる感じのナイストラック、そしてもう一つAndy BSKによるリミックスワークとしてIndian Tribez、こちらは割と直球気味なハードテクノ。

Sonic Rain – Sao Paulo (Original Mix) [Sonic Rain]

疾走感のあるトラックが連続する所で組み入れていきたいおキレイ系シンセつよつよハードグルーヴ。渋い。序盤戦から中盤戦手前くらいの所で効果を発揮しそう。

HI-LO, Michael Ekow – Waking Life (A New Dawn) [feat. Michael Ekow]

打って変わってボイスサンプルマシマシでゴリゴリ進行のハードテクノ。こういうのはパーティで出番が最初の時に入れるとグッとその時間が締まるんですよねーとわかったような事を言っておきます。

Jason Xmoon – Que paso ayer (Original Mix) [Deep Tech Lab]

ストイックな渋ハードミニマル！この裏にカナモノ高めのトラックを重ねたらそれはそれは映える事と思います。どこに放り込んでもいい仕事をするはず。

ATT & DOUBLE PEACE – Stars (Original Mix) [RouteR]

Hardonize的には色々な意味でお世話になっておりますATTさん……による主宰レーベルBOYS LIKE GROOVEの新譜！12月になってからのビッグボーーーーーム！到来ですよ。めっちゃくちゃにイビザ感！ほんのり哀愁も漂うピークタイムトラック。即カートインのやつです。これが嫌いな男子はいません。（2回目）

Homma Honganji – Shogi Time (Original Mix) [Not Answer For This]

今回最後にご紹介するのは、昨年色々と話題を掻っ攫った本間さんの12月新譜。試聴した瞬間に「この感じ…元ネタあるけどなんだっけ」と思ってタイトルを見たら隠す気が全くない。そう、あの某国有放送で1977～2010年まで放送されていた「将棋の時間」という番組のオープニングテーマを大胆にサンプリングした逸品。ボトムはしっかり本間節です。そもそも何でそこを狙ったんだ。

2022年にテレビ探偵団、2023年にあんたが大将、将棋の時間と来て2024年は一体どんな飛び道具がやって来るのか。目が離せない！

というわけで本日はここまで。
次回更新は1月16日です！！

明けましておめでとうございます。774muzikです。
能登地震や飛行機事故といったショッキングな出来事に加え、プライベートでも長男が病気で入院したりなんだりと波乱含みのスタートを切った2024年となっております。
まあ、皆様お身体気を付けて、また1年乗り切っていきましょう。

とはいえ、1年乗り切るためには心の充電が必要ですよね？
そんな時にははい、これ。
もう2週間切っておりますね。

2024/1/20(sat) Hardonize #46 at waseda sabaco

もう過充電も良いところ。
お祭り騒ぎ間違いなしのB2B回でございます。

僕は、ずっとシンパシってきたREV-TUNE先生と初のタッグマッチを致してしまいます。
ガチムチな感じになるのか、キラキラガーリーでおシャンティな感じになるのか、当日を乞うご期待！ということで。
他の組を見ても、絶対面白いことになるので、是非会場でお楽しみいただければと思います。

ということで本題。
2024年の干支は甲辰。つまりドラゴンということですね。
そこで、本記事では干支にちなんでこのアーティストの特集でいきたいと思います！

Dragon Hoangの推し曲特集

Dragon Hoang is young dj & producer born on 14 January 1985 in slovakia. Is Deaf. The home club played in 2005 (electronic styles of Trance, Psytrance, Psychedelic Trance, House, Techno). In 2007 he began to DJ. Later he began to play in one of the biggest techno club in Kosice. After an intense workout first appeared in the action in Kosice at the beginning of 2008. From that time to see him at events taking place in Slovakia. Always attracted to music in mid-2012 began to produce his own songs, soon after that in 2013 decided to launch his own label (TECHNO DEAF RECORDS). His sets are 2 or 3 decks and are loaded with Techno, Hardgroove (Hardtechno) influenced by artists like David Moleon, Chris Chambers, Du Art, Goncalo

この界隈で「ドラゴン」と言ったらこの人でしょう。
スロバキアのシュランツ～ハードグルーヴのプロデューサーであるDragon Hoangです。
オリジナルからリミックスワークまで多作で、幅広かつひとクセある作風ですが僕は好きです。
トライバルを基調とした曲が多いのも個人的に推しのポイントです。

ということで、本日はDragon Hoangの楽曲から推しどころをご紹介して参ります！

本日はここまで。
本年もよろしくお願いいたします。
次回更新は木曜日、DJ Sangoがお送りします！ではー。