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【特集】フリーダウンロード2022 (前編) - Resident’s Recommend 2023/02/16

こんばんは。TAK666です。
レジデントが代わる代わるオススメハードテクノを紹介するこのコーナー、
2週間ぶりに担当致します。

【近況1】


サラダ美味かったです。
(次回に向けたレジデント内ミーティングが終わりました、の意。)

次回開催に向けて準備が進んでおりますので情報公開までお付き合い頂けますと幸いです。
ちなみに、前回で15周年記念回は終わったとお思いでしょうが、今年1年丸ごと15周年ですからね?
こちらからのヒントは以上になります。

【近況2】


いつかやるだろうなと思っていたことが起こったのですが、
自転車で単独事故を起こし、現在松葉杖生活をしております。
Hardonizeの後で良かった。(良くない)

丸ごとパーティー行けない月っていつ以来だろうか。
それくらい身近にあったものだったんだなということを再認識しております。
頑張れ自分の回復力。

【今回のお題】

さて15周年記念回関連でお流れになっておりましたが、ここ数年の新年1発目の僕の記事では正月のお年玉に因んだフリーダウンロード楽曲を取り上げる特集を行っております。
参考までに過去の記事はこちら。

【特集】フリーダウンロード2021 (前編):今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2022/01/20

【特集】フリーダウンロード2021 (前編):今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2022/01/20
【特集】フリーダウンロード2021 (後編):今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2022/02/03

【特集】フリーダウンロード2021 (後編):今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2022/02/03

それ以前の掲載はコチラになります。
2020 (後編) / 2020 (前編) / 2019 (後編) / 2019 (前編) / 2018

去年分についても既にちょいちょいリンク切れがあるので、まだダウンロードできるものについてもお早めにどうぞ。

そんなワケで2022年分をピックアップしていたところやはり去年も膨大な数の楽曲を仕入れていたらしく、数を絞り切れなかったため、結局今回もいつも通り前後編に分けてご紹介します。

一応カテゴリ分類として

・今回:メインストリームテクノハードミニマル

・次回:ハードグルーヴテックトランス

とした上で、それぞれ10曲程度取り上げていきます。
これからハードテクノに触れる人や、自身のプレイ幅を広げたいと考えている方の取っ掛かりとして参考になれば幸いです。

それでは、

令和4度目のフリーダウンロードハードテクノ特集 (前編)

いってみましょう。

【曲紹介】

Nooran Sisters / Patakha Guddi (Return Fall Techno Edit)

Stream Nooran Sisters – Patakha Guddi (Return Fall Techno Edit) [Free Download] by Return Fall | Listen online for free on SoundCloud

ドイツのプロデューサーReturn Fallによるテクノ
一貫して重たいビートが鳴り続けているその上にインド古典音楽のボーカルがトッピングされた面白寄りの作品。
使うにはリズムの硬度的にシリアスな流れの中に放り込むしかないように思えますが、どう頑張ってもウワモノの整合性は取れないと思うので完全に飛び道具です。
カレー食べたい。

ちょっと前に行った新作サイケデリックトランス特集にてDirty Beat, Mynastic / Patakha Tranceという曲を取り上げましたが、これと同じボーカルがサンプリングされております。
しかし向こうはインド映画らしいはっちゃけた雰囲気が漂っている一方、こちらは冷血で無慈悲なアレンジとなっており、同じネタでここまで開きが出るのかと思うとより面白いですね。

更に余談ですが、世界的なトップDJであるDJ Snakeアレンジしたバージョンなんてのも出てます。
こっちもこっちでウワモノが浮きまくっているハウスとなっており、使いどころが謎い。

Sunset Bros / Follow Me (Rinse & Repeat Tiktok Techno Edit)

Stream Follow Me – Sunset Bros (Rinse & Repeat Tiktok Techno Edit) FREE DOWNLOAD by Rinse & Repeat II | Listen online for free on SoundCloud

オーストラリアのプロデューサーユニットRinse & Repeatによるテクノ
テクノで散々サンプリングされつくしている『テクノなんて誰も聴かねぇ。』というEminem / Without Meのラインが今年も出ました。
原曲のビートを力強い現代テクノに差し替えたアレンジとなっており、リフのシンプルさも相まって非常に使い易い。
使う際の注意点としては尺が3分未満とめちゃくちゃタイトになっているので、ちゃんと次の曲を考えておく必要があります。

Eminem繋がりでもう1曲。

Eminem / The King And I (Paul Gannon Techno Edit)

Stream Eminem – The King And I (Paul Gannon Techno Edit)[Free Download] by Paul Gannon | Listen online for free on SoundCloud

アイルランドのプロデューサーPaul Gannonによるテクノ
原曲を早回ししたラップがリズミカルにテクノビートに乗っているのが聴いてて気持ち良い。
冒頭にブレイクスパートを差し込んでから硬い4つ打ちのリズムパートに移行する展開の作り方とかも仕掛けがきいててとても良いですね。

ちなみにこの曲の原曲は2022年に公開された映画エルヴィスに書き下ろされたもの。
先のEminem / Without Meに於いてはElvis Presleyを揶揄していたEminemが、一転して彼の伝記映画に向けて彼をキングと称える曲を出しているわけですから時代の巡りとは面白いですよね。
そしてその曲にElvis Presley / Jailhouse Rockを盛大にサンプリングしているのもまた味わいがあります。

Martin Garrix / Animals (Botnek Edit – AndyG Bigroom Techno Reboot)

Martin Garrix – Animals (Botnek Edit) [AndyG Bigroom Techno Reboot] – YouTube

オーストラリアのプロデューサーAndyGによるテクノ
2022年にもこの曲のアレンジが出ると思わなくてかなり面食らった曲。
今となっては初出が10年前らしいです。おっそろしい。

原曲更にその原曲もブレイクとメインパートの落差にとてつもないインパクトがあり、
この肩透かし的な手法をトレンドに押し上げた曲としても印象的でしたが、本アレンジもそのマナーを忠実になぞったものに仕上がっております。
こうして聴くとこのフレーズってテクノと相性良かったんだなということに10年越しに気付けるアレンジ。

Double 99 / Ripgroove (FLiNT Techno Mix)

Stream Double 99 – Ripgroove FLiNT Techno Mix (FREE DOWNLOAD) by FL:NT | Listen online for free on SoundCloud

イギリスのプロデューサーFLiNTによるテクノ
元ネタは1997年にリリースされたベースラインの、大クラシックなのですが、この曲にテクノ的な解釈を持たせたアレンジは25年目にして本作が初ではないかと思います。

原曲の深いベースを引き継ぎつつ派手なウワモノは皆無のまま4つ打ちのビートが反復する、かなり緊張感のあるスタイル。
このFLiNTというアーティストはハードダンスにも造詣の深い人なのでアップリフティングに仕立てることもできた筈なのですが、
あえてこのように渋い音に落とし込むあたり、原曲に対する愛情が見えてくるかのようです。
これらのアレンジテーマの選定やアレンジの方向性には『おっ。』となったので、使える機会を伺っています。

Robin Schulz & Oliver Tree / Miss You (Arthur Lewis Techno Bootleg)

Stream Robin Schulz & Oliver Tree – Miss You (Arthur Lewis Techno Bootleg) FREE DOWNLOAD by Arthur Lewis | Listen online for free on SoundCloud

ベルギーのプロデューサーArthur Lewisによるハードテクノ
硬く、前のめりなビートに原曲のピッチ高めのボーカルが乗っているシンプルなアレンジ。
こうしたボーカル入りのハードテクノは割とレア度高めなので、ブートレグならではという感じがしますね。
とはいえサウンドやフレーズを活かし、楽しくもちょっと悲しい感じが出ていた原曲と比べるとこちらも無慈悲寄りな雰囲気に仕上がっています。
曲の前後にのりしろはちゃんと用意されておりますが、それでも尺は3分とかなりタイトです。

Jens Mueller / Taca A Xere Pra Mim (Jens Mueller Hardtechno Rework)

Stream Jens Mueller – Taca A Xere Pra Mim (Jens Mueller Hardtechno Rework) TikTok Bootleg FREE DOWNLOAD by Jens Mueller | Listen online for free on SoundCloud

ドイツのプロデューサーJens Muellerによるハードテクノ
こちらもドライブ感強めのビート、なのですがその上に乗った明らかに西洋音楽と異なる言語のボーカルとパーカッションリズムに格好良さとは別の面白さを感じてしまいました。
このベースの感じも一般的なハードテクノでは聴かないタイプの音なので、地味にインパクトがあります。
リズムのタフな感じとウワモノのトライバル感から想起されるのはMonika Kruse / Latin Lovers (Eric Sneo Forward Mix)なので、この手のハードトライバルが好きなら押さえておいても良いかも。

どうも原曲はMC Kaique da VP / Taca a Xere pra Mimという南米音楽バイレファンキであり、何故かTik Tokで去年バズっていたようです。
インターネット、何も分からん。

E11 / Bahimi Gold

Stream FREE DOWNLOAD – E11 – Bahimi Gold [EYDFDS017] by Expel Your Demons | Listen online for free on SoundCloud

イギリスのプロデューサーE11によるハードテクノ
ハードなリズム+アシッドシンセ+アーメンブレイクというレイヴの臭気ムンムンのトラック。
ストイック過ぎず、アップリフティング過ぎず、それでいて遊び心がきいたサウンドの塩梅がなかなかに丁度良い。
〆に向かって流れを作っていくタイプではないかと思います。

The Prodigy Vs Derb / Smack My Derb (T78 Mash Up)

Stream The Prodigy Vs Derb – Smack My Derb (T78 Mash Up) by Autektone Records | Listen online for free on SoundCloud

イタリアのプロデューサーT78によるハードテクノ
タイトルから察せられる通り、前半はThe Prodigy / Smack My Bitch Upネタ、後半はDerb / Derbネタを用いたマッシュアップアレンジ。
元よりオールドスクールレイヴのサウンドを現代テクノに落とし込んだトラックを量産しているT78ですが、本作は一際ハードで速いリズムを用い、且つラスボス級のサンプリング2本使いといった大盤振る舞いを発揮しています。
ここぞという時にしか使えないハイパービッグボム。

The Prodigy / Smack My Bitch Upネタでもう1つ。

The Prodigy / Smack My Bitch Up (Luca Agnelli Vs Chrs Re – Edit)

Stream The Prodigy – Smack My Bitch Up (Luca Agnelli Vs Chrs Re – Edit) [Free Download] by Techno Germany | Listen online for free on SoundCloud

イタリアのプロデューサー同士、Luca AgnelliCHRSによるハードテクノ
抜群の推進力を持つビートにトランスを意識したシンセで原曲のフレーズを弾き直した音が乗っている質実剛健なアレンジ。
テックトランスの流れでも充分にポテンシャルを発揮できる音になっているので、先に紹介したアレンジよりは使い勝手が良さそうな気がします。

Scorch / Techno-Gi-Oh!

Stream Scorch – Techno-Gi-Oh! [FREE DOWNLOAD] by Scorch (FRA) | Listen online for free on SoundCloud

フランスのプロデューサーScorchによるテクノ
今回の最謎大賞作品です。
タイトルからとある漫画作品を連想せずにはいられず、実際に曲中でもその名前を連呼しちゃっているので、まぁそういうことです。

そして曲中でサンプリングされているやたら壮大なオーケストラっぽい音、どことなくエジプト感漂っていますよね。
僕もアニメを見ているわけではないのでこの辺り判然としなかったのですが、この曲のSoundcloudのコメント欄に答えが載っていました。
和訳すると以下の通りです。

ペガサスがどうやって千年眼を失ったのか思い出せなかったので、午前2時に起床。
シーズン1から3までのあらすじを見てオープニングのOSTを聴き直し、オマージュ曲のサンプリングをメインテーマにしました。

なんでなのよ!?
というわけでフランス人のアニメ好き過ぎモチベーションが遺憾なく発揮されてしまった作品。

【まとめ】

以上、フリーダウンロード2022特集 (前編)をお送りしました。
今回大分ネタモノ率高かったですね。
変わった音使いのトラックを選んでいったらこうなってしまう悲しい病にかかっております。
とはいえ、そのネタ元はテクノに於ける定番ばかりというワケでもなく、世相を反映したあらゆる音楽がテクノにも応用されている辺りが面白いと感じております。
こういうところは販売されている音源だけだと追い付けない部分だったりするので、今年も引き続き色々な方向にアンテナを張り巡らせたいと考えております。

そんなわけで今回はここまで。
次回の自分の担当回ではハードグルーヴテックトランスなどにスポットを当てたフリーダウンロード2022特集 (後編)をお送り致します。
03月02日公開予定となっておりますのでお見逃しなく。

次週02月21日は774Muzikさんが担当します。
では。

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1月下旬-2月上旬のハードテクノ新譜特集:今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2023/2/14

はいどうも、今週もHardonizeレジデントDJがおすすめのハードテクノを紹介する連載、火曜日担当yuduki(@akuwa)がお送りいたします!今週も何卒よろしくお願いいたします!!

先週から新譜紹介などの通常進行でやってますが、先週Sangoさんが言っていた通りでしばらく曲Digしてなかったらエライ量の曲数をチェックすることになっており完全自業自得なんですがDiscordで作業配信しながらやってたりしたのでなんとなく緩やかに曲チェックしてたんですがTECHNO PDHが14ページ、HARD TECHNOが6ページと合計20ページ分と溜まってしまったため、やはり何事も溜め込まずに定期的にやっていかないとだめだと言うことがわかりましたね(?) 特に深い意味はなく思いついてしまったので書いただけです。

次回のあれこれ

次回Hardonizeの会議が昨日御徒町の村役場にて執り行われました。
昨日開催予定だった定例会議は諸般の事情でスケジュールが合わずリスケになりましたので、木曜の更新のときにはきっと全国村役場野菜サラダファンの方に野菜サラダの写真がお届けできるのではないかと思います!しばしお待ちを!!!

近況

最近忙しかったので、先週末は自宅でゆっくり低温調理で肉をやるなどしてました。

ちなみに今週末は下北沢Creamでの「SUPERHERO 7」竹芝Bank30での「2ND ANNIVERSARY DAY3」などなど、パーティが楽しそうな雰囲気を感じているので遊びに行こうかなと思っております!現地でお会いしたら乾杯しましょうー。

今週のピックアップ

ということで今週のピックアップは1月下旬~2月上旬のハードテクノ新譜ピックアップです。通常よりちょっと多めに選びましたが、この1ヶ月間ぐらいは久しぶりにベテラン勢からのナイスリリースが体感的に多かったような気がします。DJ Emerson率いるKiddaz.fmのリマスターリリース一挙放出みたいなのもありましたし、テクノクラシックがこういった形で再注目されるのは良きことですね。

ということで今週のピックアップどうぞ!!

FÜÜLROD, Hunter Smith, Chris Vogler / Gathering Of The Crows Ft. Hunter Smith, Chris Vogler

こういうハードロックmeetsハードテクノ、ディストーション効かせまくりかつゴリゴリに弾き鳴らしてそこにシャウトが載って来るアクセント向けトラック、この手のサウンドはハードテクノの中でもごくたまにリリースされるけどこの路線嫌いじゃないですね。しかし、サンプリングじゃなくてこのためにしっかり録られている感じもまた良き。

Sutura / Reach Me

ややシュランツ的な雰囲気もありつつ上モノで攻めていくハードテクノ。
上モノの雰囲気がSmile,YoritomoあたりのGAMSIC曲が合いそうな気もする。

Toni Alvarez / Thunder Steam Shape Remix

SveTec & NilsによるユニットSteam Shapeによるリミックス!ブレイクからアシッディーなシンセとともにビルドアップして最後まで勢いで駆け抜けていくヘヴィーウェイトハードテクノチューン!

Maxx Rossi / The Brain

度々当Blogでも登場するハードグルーヴ~ハードテクノを横断してナイストラックをリリースするMaxx Rossiによるハードテクノ。展開はシンプルでDJユースな仕上がりで◎ですが、ブレイク明けの独特なシンセとクラップがオールドスクールなハードテクノっぽい印象にも感じる一発でGood。

Schroomp / Shakedown

キック一発目からとんでもなく重い!!とんでもないトラックが出てきてそんなにこのアーティストのリリースも無いから一体どんな人なのか…?と思ったら、みんなご存知Filterheadzの新プロジェクトということでこれは今後も期待大!!それにしても最近レイヴィーなハードテクノのリリースが多い気がするので今度特集やろうかな。

BK, Reinier Zonneveld / Suis Moi

ハードテクノ~テックトランスの中間に位置するようないいとこ取りトラック、BKが絡んでるので悪いはずもなく。キックの重さは完全に最近のテクノ寄りのハードテクノトラックで、それ以外の要素はハードハウス方面の音という完全に今のサウンドに合わせに来ている最近のBKの音作りも見逃せないですね。

Alexander Cimander / Slap Your Synth

透明感のあるシンセで紡ぐハードグルーヴと相性の良さそうなキック丸めのハードテクノチューン。メロディアスなシンセを含めた全体的な音作りはどこかハードテクノ全盛期のような懐かしくも感じるトラック。2022年10月にリリースされた「The Groove」もこの手のサウンドだったのですが、BPM70の誤検知でチェック漏れてましたね・・今回でチェックしてカバー!

Hertz / Recuperated

びっくりでしたね、取り替えず買いました。よろしくお願いします。最近Hertzが自身のレーベルSwayから結構精力的にリリースしていたものの、どちらかというと比較的Raw&Deep目の新譜が多かったのでほとんど買ってなかったんですが、今回のリリースは完全にみんなが待ち望んでいたHertzのあの音が戻ってきた!と一人で大はしゃぎしてました。もちろん以前のようなハードさは無いんですがこの音は完全にその音なのでそろそろHertzも踏み切ってくるか、今後も要チェックという感じでのピックアップ!

Filterheadz / Waveriders

そして今回はこれ!間違いなくこれです!みんな買いましょう!!Filterheadzが最近徐々にハードめな音作りになってきていたのは感じていましたが、昨年リリースされた「Will Atkinson / Last Night in Ibiza Filterheadz Extended Remix」で完全に「これは来たな!」と確信した気がしますし、その後にリリースされた「Voices」でもその片鱗を見せていたのですが、[Tronic]からリリースされた本作は序盤からトライバルテイストあふれるサウンドかつ心の琴線に触れるようなシンセサウンドが展開していく作風は完全にみんなが好き(個人の感覚です)なFilterheadzという音作りでもう納得、これは間違いなく今年期待しちゃいたい!みんなで買おう!!マストバイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

まとめ

今回チェックがかなり大量になったこともあって、薄々感じていたのですが新譜のリリース量とリリーススピードがかなり早いこともあってもう少しゆったりとリリースしてくれるといいのだけどなーと個人的に思っているところを改めて実感するなどしました。1ヶ月弱リリースチェックしてなかっただけで3,000曲って。フィジカルリリースからデジタルリリース中心になったことでリリースのハードルが下がったのは分かりますが、ここまでペースが早いとアンセムと言われるトラックも出現し辛くなっちゃってるんじゃないかな、とか色々とテクノシーンについて感じるところもあった今週の新譜チェックでした。いい曲は多いんだけどね!!

以上、次回更新は木曜日担当TAKくんです。