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新作テックダンス / テックトランス特集 (2021年03月版):今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2021/03/18

こんばんは。TAK666です。
レジデントが代わる代わるオススメハードテクノを紹介するこのコーナー、
2週間ぶりに担当致します。

【前置き】

一昨日のyudukiボスのエントリーで触れられていたHardonizeレジデントご用達の東京麺珍亭本舗の新店舗は開店翌日に足を運びました。
元店舗とは比べ物にならないくらい綺麗になってました。
鶴巻町本店には人生の半分以上通っておりましたので、思い入れも一入。
当然ですが、味は元のままなので引き続き信頼が置けます。
近くにお立ち寄りの際は是非。

【今回のお題】

さて、昨年から自分の回はハードテクノのサブジャンルにテーマを絞り、その中のオススメ楽曲について取り上げていく形式となっておりました。

ハードテクノとはどういった音楽を指すのか知りたいと云う方がいらっしゃいましたら約半年に渡ってお送りしておりました特別連載ハードテクノとは何か?をご参照ください。

ハードテクノをサブジャンルごとに分類し、それぞれの生い立ちや代表曲などをまとめております。

今回取り上げるサブジャンルは

テックダンス / テックトランス

です。
特別連載に於いては9回目に取り上げたテクノの質感を含んだトランス、ハードダンスのスタイルです。
前回は約1年前にお届けしており、インパクトの強いサウンドが用いられている一方で現行のハードテクノにも通用するリリースが多いことを示しました。
この手のトラックもHardonizeで流れることが多いため、改めて直近のリリースについて触れていきたいと思った次第です。

今回は新作というカテゴリーでスポットを当てていきますので、ここ2ヵ月程の間にリリースされたトラックを主に取り上げていきます。

加えて前回同様になりますが、どうしても配信サイトの試聴ではブレイクの部分しか含まれていないケースも多々あったため、長い尺で音源が公開されているYouTubeリンクを埋め込み音源として貼り付けます。
その下にbeatportへのリンクを記載しておきますので、購入はそちらからどうぞ。

では、新作テックダンス / テックトランス紹介いってみましょう。

【曲紹介】

Key4050 / Just A Dream

Key4050 – Just A Dream (Original Mix) – YouTube

Just A Dream (Original Mix) by Key4050 on Beatport

お互いソロでも活動しているアイルランドのプロデューサー同士、Bryan KearneyJohn O’CallaghanのユニットKey4050によるテックトランス
かなりレトロなトランスのサウンドが散りばめられており、かと思えば急にウワモノが消えてキックとベースだけになったり、押し引きの塩梅が絶妙なトラック。
ブレイクの高揚感煽る感じはトランスならではの気持ち良さですし、何より出音がメチャクチャ綺麗なので早く大きい音で聴きたいという気持ちです。

Felix R / Sin City

Felix R – Sin City (Original Mix) – YouTube

Sin City (Original Mix) by Felix R on Beatport

オーストラリアのプロデューサーFelix Rによるテックトランス
yudukiさん、774Muzikさん、僕の3人で最近かなり推し気味のアーティスト。
ハードダンス界隈の出身でありながらここ最近のリリースがかなりハードテクノ寄り、それもかなり硬質なリズムを擁したトラックが目立っており、それでいてハードダンスの重厚なシンセ層と細かい音の差し込みがまぁ美味い美味い。
この曲もそんな得意分野が遺憾なく発揮されたもの。
ハード系4つ打ちなら何でも幅広く応用できそうな懐の広さを見せてくれます。

推しということでもう1つ直近のリリースを。

Felix R / Need You

Felix R – Need You [Tranceformer Darkside] – YouTube

Need You (Original Mix) by Felix R on Beatport

こちらはもっとピュアなテックダンスという印象を受けます。
リズムの厚さに反比例するようにシンプルなアラーム系リフが逆にインパクト強め。

Blashear / Brisk Tempo

Blashear – Brisk Tempo – YouTube

Brisk Tempo (Extended Mix) by Blashear on Beatport

アルゼンチンのプロデューサーBlashearによるテックトランス
ハードグルーヴに近い前のめりなリズムが鳴っている曲。
これも実はかなり多いシンセを使い分けている器用さが見て取れます。
フィルの種類も豊富な上、逐一細かくて思わずニヤリとしてしまう。

ちなみに声ネタはFatboy Slim / Ya Mamaでお馴染み、Doug Lazy / Let The Rhythm Pump
この辺りのチョイスもファンキーで良いですね。

Indecent Noise / R.A.V.E

Indecent Noise – R.A.V.E – YouTube

R.A.V.E (Extended Mix) by Indecent Noise on Beatport

ポーランドのプロデューサーIndecent Noiseによるテックトランス
今回紹介する中ではド派手1番星。
アシッドシンセあり、レイヴオルガンあり、スタブありというタイトルに偽り無しのレイヴサウンドてんこ盛り。
反面リズムはシンプルなのがまた使いやすそうでもう猫まっしぐら。カルカン。

Stuarty Baillie / Detonization

Detonization – YouTube

Detonization (Original Mix) by Stuarty Baillie on Beatport

イギリスのプロデューサーStuarty Baillieによるテックトランス
前回のテックトランス特集時にもあった『何このリフ』枠。
アタック強めのソリッドなキックで構成されたリズム、厳かなブレイク、気分の高まるスネアロールを経て飛び出すのが聴いたことのない音とパターンで、初めて聴いたとき普通に『は?』って言ってしまいました。
ちょっとこの音は説明が出来ないので是非聴いてほしいです。
変ミュージック好きには何か胸打つものがある筈と信じて。

ちなみにこれがリリースされたレーベルは前出のFelix R / Need Youと同じくTranceformer Darksideというところで、Tranceformerのサブレーベルという立ち位置で今年設立されたばかりの新興レーベル。
そのためリリース数もまだ少ないにもかかわらず、これだけインパクトの強いトラックを輩出しているということで個人的に関心を寄せています。

Alignment / Into The Unknown

Into The Unknown (Original Mix) – YouTube

Into The Unknown (Original Mix) by Alignment on Beatport

イタリアのプロデューサーAlignmentによるテックトランス
AlignmentはSuaraからのリリース経験もあるテクノをメインに手掛けている人ですが、直近の作風がBPM140前後のテンポで硬質なテクノのリズムとトランスのサウンドを組み合わせたスタイルでほぼ統一しており、この曲もそういった中の1つ。
ユーフォリックなメロディに聴き惚れているとキックが入った瞬間にブッ飛ばされます。

このスタイル、実は最近のテクノのフィールドでかなり数が出ており、それに応えるかのようにトランスのDJもこれらの楽曲をプレイするという良い相互作用が生まれています。
作り手もニューカマーから大ベテランまで幅広く、サウンド同様かなりカオスなことになってて面白いのでいずれここにもスポットを当てて紹介したいところ。
以下類似楽曲を2曲程載せておきます。

Ahl Iver / Danger Close

Ahl Iver – Danger Close (Lenske015) – YouTube

Danger Close (Original Mix) by Ahl Iver on Beatport

SveTec / Set Up

Set Up (Original Mix) – YouTube

Set Up (Original Mix) by SveTec on Beatport

Rick Guyez / Find A Way

Rick Guyez – Find A Way – YouTube

Find A Way (Extended Mix) by Rick Guyez on Beatport

オーストラリアのプロデューサーRick Guyezによるテックダンス
ロングブレイクを挟む展開と、それに沿って鳴らされる煌びやかなシンセが直球で派手。
リズムも黄金期のテックダンスに忠実な打ち方となっているので、現行のテックダンスとして取り上げるのにピッタリのような気がします。
やや哀愁漂うところからするとセットの終盤向けが合うかなという印象。

Cunning Linguists / Thunderpants

Cunning Linguists – Thunderpants – YouTube

Thunderpants (Extended Mix) by Cunning Linguists on Beatport

イギリスのプロデューサーSykesyと、同じくイギリスの大御所ハードダンスプロデューサーDark By DesignによるユニットCunning Linguistsによるハードダンス
これだけ去年の作品になるのですが、あまりにも変な音が鳴っているので紹介させてください。
全体的な特徴として、持続の短い音が多く用いられており、4つ打ちなのにつんのめってしまいそうなリズム構成となっています。
その上でウワモノもシンプルなリフやボイスサンプルが入れ替わり立ち替わりで差し込まれ、とにかく落ち着かなさが顕著。
間違いなく変ミュージック好き向け。
っていうか何でジャケットそんなにキモいの。

Otira / Take Kontrol

Otira – Take Kontrol – YouTube

Take Kontrol (Extended Mix) by Otira on Beatport

フランスのプロデューサーOtiraによるハードダンス
たまげるくらいラフなリズム、たまげるくらいレトロなSuper Sawシンセ、絶対リリース年度間違ってるだろと思ってしまう程に1990年代丸出しな曲。
格好良さや完成度といった尺度ではなく、インパクトというポイントを全力で稼ぎにいった感じが見受けられます。
そして多分それは成功している。
これがSteve Aoki率いるトップEDMレーベルDim Makからリリースされる2021年、実に愉快です。

ちなみにこの後Take Kontrol EPという本作品を含む6曲入りの作品もリリースされました。
他の曲もなかなかに異形のハードダンスが揃っているので、こちらも変ミュージック好きに是非。
っていうか何でジャケットそんなにアニメでイヤらしいの。

まとめ

以上、テックダンス / テックトランスにスポットを当ててお送りしました。
何故か毎回多めに取り上げてしまう。
前回紹介しきれなかったハードダンスまで踏み込んで取り上げましたが、煌びやかさとは別のところに重点を置いたトラックの面白さが伝われば嬉しいです。

あと上で紹介したAlignmentSveTecのように、硬めテクノ界隈でトランスのサウンドが用いられた曲がちらほら目立つようになったというのも1つのトピックのように感じます。
(紹介し損ねましたが、SveTecはシュランツシーンの古豪ということもあって特に驚きました。)
前回で取り上げたT78は新曲New Worldでも現行テクノにトランスのサウンドを落とし込んでいますし、
昨年末にリリースされたCalling Earth (Umek Remix)は1998年のジャーマンテクノのフレーズを突如現代に蘇らせた話題作として記憶に新しいですね。
これに関しては余りに衝撃的過ぎてヴァイナルで買ってしまいました。

このようにじわじわとテクノシーンを侵食している感のあるトランスサウンドがハード、インダストリアル路線に対する次の一手となりえるのか、引き続き注目していきたいところです。

そんなワケで今回はここまで。
次週03月23日は774Muzikさんが担当します。
では。

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【特集】Hardonize#37.5 プレイリストピックアップ:今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2021/03/04

こんばんは。TAK666です。
レジデントが代わる代わるオススメハードテクノを紹介するこのコーナー、
2週間ぶりに担当致します。

【Hardonize #37.5お疲れさまでした】

先々週になりますが、Hardonize #37.5無事修了致しました。
お聴き頂いた皆様、ありがとうございました。
加えて当日は茶箱へのドネーションも多く寄せられたようで、重ねて御礼申し上げます。

とりわけインダストリアル、ハードミニマルなど冷徹で鋼鉄なサウンドに焦点が当たった回だったように思います。
ハードテクノにも様々なサブジャンルがあるということは当連載でもお伝えしている通りではございますが、やはり花形といえばこういう音になると思うワケで。
その中でもリズムの圧で攻めるのか、グルーヴキープで魅せるのか、はたまた展開の妙に軸足を置くのかなど、各々解釈が微妙に異なっていたというのが改めて浮き彫りになった回でもありました。
マニアックな視点で申し訳ない。

そして今回ゲストでご出演頂いたBishamonさん、ASINさん両名も期待通りで予想以上という骨太なプレイを披露して頂けました。
Bishamonさんは初手からディープドラムンベース、グレイエリアに踏み込みつつ、テクノ~インダストリアルテクノまで幅を広げた玄人感の滲み出る内容。
風変わりに聴こえるサウンドもストイックに向き合うと、ちゃんとストイックに聴かせることができるというのを分からされた感じでした。
一方ASINさんは徹頭徹尾暴力的なリズムを従えたシュランツの殴打。
密度の高い音の奔流の中で不穏な音やインパクトの高い音が差し込まれる様相は、怪しさと危うさが同居する昔のクラブの雰囲気をパッケージしたかのような音で大変眼福でした。

次回Hardonize #38もこの2名でプレイして頂く運びになっておりますので、その際は是非茶箱のスピーカーから彼らの音を体感してください。
詳細は追ってこちらでご報告致します。

【Hardonize #37.5 トラックリスト】

さて、自分はそんなゲスト2名に挟まれる順番でした。
全容はこちら。
インダストリアルテクノ~テックトランス~ハードアシッド~レイヴ~ベースミュージック~アーリーハードコア

No Artist Trackname Link
01 AMIT Acid Trip (J:Kenzo Remix) Beatport
02 Ansome Snake Eyes Beatport
03 Dahryl Skull Crawler Beatport
04 JASSASS Chemical Attack Beatport
05 Paolo Ferrara, Lorenzo Raganzini I’m The Fire Beatport
06 Not A Headliner God’s Technological Ego Beatport
07 Side E-Fect Dropkick Beatport
08 Tomaz vs. Filterheadz Sunshine (Lucas Deyong Rework) SoundCloud
09 Dyen Ghetto bandcamp
10 GANEZ THE TERRIBLE Sugar bandcamp
11 Benji303 Babylon Shall Fall Beatport
12 Sterling Moss and Miro HardParty Hard Party Anthem bandcamp
13 Champion Breaks Sex On The Decks Beatport
14 The Prodigy No Good (Start the Dance) Beatport
15 Rusko Hardcore Raven Beatport
16 Fracture Percussion Sweet Beatport
17 Obi1 Avvolavvol 試聴なし
18 DieMantle Wait For The Drop bandcamp
19 Coleco Raveworx Beatport
20 電気グルーヴ 電気ビリビリ Apple Music
21 King Dale Utter (Turbulentie Mix) Beatport
22 Sutura & Dominik Stuppy Hardcore Ente SoundCloud

例によって数曲かいつまんでご紹介します。

【曲紹介】

01 / AMIT / Acid Trip (J:Kenzo Remix)

Acid Trip (J:Kenzo Remix) by Amit on Beatport

イギリスのプロデューサーJ:Kenzoによるディープダブステップ
ヒリヒリする重くて暗いビートにタイトル通りのアシッドシンセのリフが乗ったテッキーなトラック。
中盤以降のハイハットの打ち方はかなりテクノに近い印象を受けます。
前のBishamonさんからブレイクビートで渡されたので、最初に持ってきました。

ちなみに原曲もテクノとの親和性がかなり高いトラックなので、合わせてどうぞ。

05 / Paolo Ferrara, Lorenzo Raganzini / I’m The Fire

Im The Fire (Original Mix) by Lorenzo Raganzini, Paolo Ferrara on Beatport

スペインのプロデューサー同士、Paolo FerraraLorenzo Raganziniによるインダストリアルテクノ
非4つ打ちで組まれた硬いビートが最大の特徴。
ウワモノもスモーキーなシンセとスクリームボイスのユニゾンとなっており、まぁ雰囲気の不穏さが凄い。
フードを目深に被って聴くのが似合いそうな不良の音楽。

08 / Tomaz vs. Filterheadz / Sunshine (Lucas Deyong Rework)

Tomaz vs. Filterheadz – Sunshine (Lucas Deyong Rework) [FREE DOWNLOAD] by Lucas Deyong Official | Free Listening on SoundCloud

ポーランドのプロデューサーLucas Deyongによるテックトランス
先月に寄稿したフリーダウンロード特集でも取り上げたSunshineネタのブートレグです。
ネタ元の華やかさとは真逆の強烈なリズムを従えたアレンジ。
リズム主体だった序盤の流れからリフへと軸足を移していく目的で使用しました。

11 / Benji303 / Babylon Shall Fall

Babylon Shall Fall (Original Mix) by Benji303 on Beatport

イギリスのプロデューサーBenji303によるハードアシッド
局所的に支持されているレゲエサンプリングのアシッドテクノ。
延々と続く2拍4拍のギターに前のめりなアシッドシンセがめちゃめちゃ合ってます。
こういう一見無関係な要素同士が共存しているスタイルは兎に角ツボなので。

14 / The Prodigy / No Good (Start the Dance)

No Good (Start the Dance) (Original Mix) by The Prodigy on Beatport

イギリスのレジェンドグループThe Prodigyによるレイヴ
ラフで太いリズムにファンキーなベースラインと高揚感煽るシンセリフ、極めつけにKelly Charles / You’re No Good For Meからサンプリングされたボーカルが存在感満点の言わずと知れたThe Prodigyの代表曲。
1時間の持ち時間の中でシュランツを使わず、如何にしてテンポを上げるかというのが命題にあったので今回はそのキーをレイヴにしようと思い、ブレイクスにも4つ打ちにも相性の良いこれを採用。
2021年もProdigyは使っていきます。好きなので。

16 / Fracture / Percussion Sweet

Percussion Sweet (Original Mix) by Fracture on Beatport

イギリスのプロデューサーFractureによるベースミュージック
ここからBPM160という速いテンポ帯に突入しました。
ドラムンベースのサウンド且つ4つ打ち、ウワモノはアーリーレイヴというジャンルの坩堝。
4分打ちのハイハットにテクノっぽさも感じ取れたりと、まぁ上でも書いた通り僕の性感帯はまさしくこういう曲です。

このFractureというアーティストは他にもBPM160帯の曲を多く手掛けており、ジューク、ドラムンベース、テクノ辺りがゴッチャになった風変わりなスタイルを確立しているので是非。

19 / Coleco / Raveworx

Raveworx (Original Mix) by Coleco on Beatport

イギリスのプロデューサーColecoによるベースミュージック
押しも押されもせぬドラムンベースレーベルの代表格Shogun Audioからリリースされた異形作。
変則で手数の多いパターンのリズムとオルガンライクなリフからなる構成が凄まじいレイヴの臭気を放っています。
兎に角ジャンルを跨ぐのにうってつけなので何度も使っているお気に入り。

21 / King Dale / Utter (Turbulentie Mix)

Utter (Turbulentie mix) by King Dale on Beatport

オランダのプロデューサーユニットKing Daleによるアーリーハードコア
ガバ、ハードコアシーンの大本営Rotterdam Recordsから1992年にリリースされたもの。
ひたすら繰り返される『Utter, Utter, Utter, Utter…』のボイスサンプルに形容し難いシンセの音、今では到底生まれ得ない突き抜けてバカっぽい構成はインパクト絶大。
黎明期のハードコアとして燦然と輝く名曲ですが、これが平日の朝から地上波テレビ番組で流れていた昔はどうかしている。

まとめ

以上、Hardonize #37.5のトラックリストをお送りしました。
今回のコンセプト的に当初は鋼鉄テクノセットを行う予定でしたが、ゲスト2名の合間を縫う順番になったことと配信としてお送りすることになったことで
所々にネタモノやインパクトの強い音のトラックを差し込みつつ、速いテンポへ移行することを意識した内容となりました。
結果ハードテクノ以外の要素も取り入れつつプレイできたので、楽しんで頂けたなら嬉しいです。
あと後半のBPM160帯はもっと色々できたので、機会があれば引き続き焦点を当てていきたいですね。

そんなワケで今回はここまで。
次週03月09日は774Muzikさんが担当します。
では。

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