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今週のオススメハードテクノ – Resident’s Recommend 2018/11/15

こんばんは。TAK666です。
レジデントが代わる代わるオススメハードテクノを紹介するこのコーナー、
2週間ぶりにワタクシが担当致します。

一昨日のボスの記事のオチに使われてますが、そうです、まだラーメン食べさせて貰えておりません。
これはアレか、焦らしプレイと云うやつか。
先日Takayuki Kamiya氏と2日間でラーメン5杯食べたって話は前回の記事でちょろっと触れたと思うのですが、そのくらいには好物なので頼みますよ本当に。
完全に余談ですがHardonizeクルーが茶箱でパーティーが行われる度に通っている東京麺珍亭本舗と云うお店があるのですが、自分はこの店にかれこれ15年以上に渡り、通い続けております。
ここに慣れ過ぎて一時期他のお店の油そばを食べられなかった時代があったくらいです。
と云うわけでこれだけ人を待たせるからにはそれに匹敵するお店を紹介してもらえるもんだと勝手に思っております。
満たされなかった場合は即ハシゴも辞さない。

と云うかここでその話を出すと云うことが暗に何かを依頼しているような気もしますね。
速い話が

M3リリースレビュー

です。

当連載で度々話題に挙げられる、毎年04月と10月に開催されている同人音楽即売会M3
その2018年秋の回が前回Hardonizeの翌日に当たる10月28日に行われたのであります。
自分にとってはパーティー2連荘の次の日でしたが無事に足を運ぶことができまして、当日の釣果としてはこんな感じでした。


全体的な傾向としてはハードダンス、ドラムンベース辺りが多いですが、ハウスやテクノ、エレクトロニカなどもぼちぼち。
ダウンロードカードでの配布が多くなってきてイマドキらしさを感じる一方、カセットもあったりして、作品に対する思いが1つ1つ違うのもまた魅力だと感じております。

一通りこれらを聴き終えたタイミングなので今回この場で執り行いましょう。
テーマは

『M3-2018秋』で買った同人テクノ

です。

これまでと同様、表記順は『【アーティスト名】 / 【リリース名】 [【サークル(レーベル)名】]』でテクノ的オススメを挙げていきます。

前回『M3-2018春』特集はコチラ、

今週のオススメハードテクノ – Resident’s Recommend 2018/05/17
こんばんは。TAK666です。 レジデントが代わる代わるオススメハードテクノを紹介するこのコーナー、 2週間ぶりにワタクシが担当致します...

それより以前の特集はコチラになります。

今週のオススメハードテクノ – Resident’s Recommend 2017/11/02
こんばんは。TAK666です。 レジデントが代わる代わるオススメハードテクノを紹介するこのコーナー、 2週間ぶりにワタクシが担当致します...
今週のオススメハードテクノ – Resident’s Recommend 2017/05/04
こんばんは。TAK666です。 レジデントが代わる代わるオススメハードテクノを紹介するこのコーナー、 2週間ぶりにワタクシが担当致します...
本間本願寺 / 源氏香3 [ビッグファイア]


まずはコチラ。ここ数回のM3に於いては欠かさず新譜を用意しているHomma Honganji氏のアルバム。
相変わらず海外レーベルからのリリースも好調に継続している中、全曲エクスクルーシヴ音源と云うのが驚きです。
メインフィールドであるハードグルーヴのテイストは前面に押し出しつつも、更に時代を遡ったかのような90年代トライバルテクノそのまんまの曲とかあったりしてニヤリとさせてくれます。
個人的な好みは裏打ち+ディレイのメインリフにファットなリズムが印象的な7曲目、螢。

前作、前々作はBandcampで配信していたのですが、本作はまだの様子。
代わりに、夏頃にしれっとこんなものがリリースされていました。

Honganji’s Ambition | Homma Honganji
アートワークと一聴してすぐ分かる通り信長の野望 全国版ネタ。まさか過ぎます。
そしてほんのり哀愁漂うメロディーとファンキーな4つ打ちリズムがメチャクチャ相性良い。
ネタモノとして伝わることはなくても使いたくなる曲ですね。

http://bigfire.info/

CrazyRomantic / Emotions in Digital Network [ROMANTIC TECHNOLOGY]


ワダマサオ氏によるソロテクノプロジェクト、CrazyRomanticの新譜。
自前で通信販売も行っている他、この界隈では珍しくbeatportJuno Downloadにも販売経路を持っており、更にはディスクユニオンタワーレコードでも販売中なので、入手はかなり容易と言えるでしょう。
メロディーものからハード系まで幅広く手掛けており、氏が影響を受けたとされる90年代テクノの良い意味で雑多な感じが伝わってくる作品です。
個人的には5曲目のSummer Sunshin SampleがKAGAMIライクなフィルター使いまくりのファンキーなトラックに仕上がっていて好みです。

ちなみにCrazyRomanticは毎月ROMANTIC TECHNOLOGYと云うパーティーを開催しており、その第50回目が今月末に控えております。
気になる出演者は今年の12月で活動休止する宣言を出しているテクノロックユニットHONDALADY、国内ほぼ唯一と言って良いノーフューチャーテクノの信奉者Primula、ショルダーキーボードでファンキーなピコピコミュージックを奏でるFQTQ等々豪華絢爛。
お時間と興味のある方は是非足をお運びください。

http://romatech-rec.com/

Groove Trek / daylite [Groove Trek]


ACDEEWater_Slider両氏によるハウスユニット、Groove Trek。
結成からまだ僅か1年と若手ながらハウスに留まらず、ブレイクビートやテンポの速いジャンルにも果敢に挑戦しており、作品ごとに異なるテイストを見せてくれます。
本作も1曲目であるHoney Ghostが生音系リフのジューク/フットワークと云う変化球ぶり。
5曲目のトライバル~ベースラインをフィーチャーしたCHIMERAなんかも、最近のハウスではあまり聴かないタイプに仕上がってて良い感じです。

パッケージもプラスチックパックにディスクが封入されていると云う、ちょっと変わったシロモノ。
サークルの作品としてはダウンロード版共々BOOTHにて販売されているので、いずれ本作も追加されることでしょう。
是非お手に取ってみてください。

https://soundcloud.com/groove_trek

AERO FINBACK / STRUCTURE [Aero Finback]


テクノ、ハウス、アンビエントと電子音楽の根幹に当たる部分にスポットを当て、2010年から活動しているのがこのAero Finback。
中でも本作はデトロイトテクノやプログレッシヴトランスなどメロディアスな楽曲を中心にコンパイルしたアルバムになっています。
中には7拍子の綺麗系アンビエントなんかもあったりしてなかなか実験的。
加えて使用機材にハードウェアシンセが多く、それらを駆使したライブ活動も都内で展開中。
YoutubeのアカウントKORGのElectribe MXを用いたスタジオライブの模様がアップロードされています。

(Remastering Version) KORG Electribe MX : m071124 / Aero Finback – Youtube

その他作品はBandcampのページで展開中。
フリーダウンロードの作品集もあるので入門編としてコチラをどうぞ。

http://aerofinback.808hz.net/

DJ SHINKAWA & TAROT / IN MY HOUSE [御中レコード]


ハウス~テクノシーンに於いて知らない人はいないであろう、90年代からワープハウス、ハッピーハンドバッグと云ったバウンシーでファンキーな4つ打ちで日本各地を揺らしたレジェンドDJ SHINKAWA氏。
現在はディープハウス、テックハウスを主戦場としており、シンプルながらグルーヴ感のあるトラックにスポットを当てたのがコチラの作品。
自身がDJであるユエか明確にクラブユースであることに重きを置いた作りで、しかも『あの』DJ SHINKAWA氏によるアルバム。
もっと言うとプロデュースは木村コウ氏と云う2重3重にビックリポイントが存在するシロモノです。
タイトルトラック、IN MY HOUSEに代表されるエッジの効いた音使いは以前紹介したFilterheadzに近いものがあり、実際メインストリームテクノとの相性も良いです。

尚、本作品はBOOTHにて購入可能です。

完全に余談ですが、90年代にYO-C氏やMONOBE氏らと共に行っていたハードハウス、ハードテクノ系パーティーでJumpin’と云うものがありまして、今年03月に一夜限りの復活を遂げていました。
その時のDJ SHINKAWA氏のプレイが丸々Youtubeにアップロードされているのですが、完全に当時の音源の満貫全席で胸にクるものがあります。

DJ SHINKAWA and B2B @ Jumpin’ 2018,10th March.2018, R Lounge – Youtube

http://wantyourecords.com/

V.A. / Funkacity 2 [DA Recording]


最後にご紹介するのはDirty Androids氏主宰のレーベル、DA Recordingよりリリースされたディスコに焦点を当てたコンピレーションシリーズの第2作目
Kohta Takahashi氏やTaku Inoue氏など名うてのプロデューサーが楽曲を提供していた前作を凌ぐ勢いで今作も実力者がズラリ。
勿論それに見合う形でトラックもフューチャーファンクやフィルターハウス、80年代ディスコとファンクネス一直線。
自分がこの手の音楽好きと云うのも当然あるのですが、必ずしもその道の第一人者ではないと云う参加メンバーの意外性と、その選出メンバーの腕の確かさが光る作品が1つのテーマ性を遵守していると云う辺り、本当に『ズルい』作品です。

そう云えば前回のM3レビューC-Show氏のDISCO HEROと云う作品を紹介しましたが、アレに近いですね。
なんかディスコはこういう星の元にある音楽なのでしょうかね。

DIVERSE DIRECTAmazonなどから購入可能です。

http://www.da-recording.com/

まだまだ取り上げたい作品は沢山ありますが、今回はこの辺りで。
毎度アイディアやクオリティにビックリさせられる作品に出会えるので嬉しいです。
海外リリース、国内リリース、それぞれに良さが存在すると思っているので今後とも絶え間なく目を光らせていきたい。
結果変なプレイをすることもありますが、よしなに。

次週11月20日は774Muzikさんが担当します。
今回はこれにて。

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今週のオススメハードテクノ – Resident’s Recommend 2018/11/01

こんばんは。TAK666です。
レジデントが代わる代わるオススメハードテクノを紹介するこのコーナー、
2週間ぶりにワタクシが担当致します。

Hardonize 31回目、無事に終了致しました。
お越し頂いた方々、この記事をご覧頂いている方々、本当にありがとうございます。

一昨日のボスの記事でも書いてある通り、今回の副題Back to Basic Specialに因んでヴァイナルでプレイする人がいて見た目的にもパーティー初期の感じが表れていたように思います。
ゲストの元レジデント、Shinichi Sasaki氏がヴァイナルなのはいつも通りと云う感じではございますが、初めてハードテクノと呼ばれるものに触れる切欠となった人に当たり、且つ初見時と同じハコで同じヴァイナルを使っている姿を見れたと云うのはなかなか感動に近いものがありました。
10年以上もこうして音楽の縁が続いていることに自分でも驚いています。
そしてharu-kazeは本当に良い曲。

ヴァイナル使いと云えば774Muzikさん、Sangoさんも今回そうでしたが、プレイが終わった後ひたすら疲弊していたので来週の彼らの回ではその辺のことについて語ってくれるのではないでしょうか。
このメンバーでやるB2Bも大分久しぶりでしたが、お互い手の内が分かっているがユエにインパクトの強い曲の乱打戦みたいになってました。
誰が何したとはあえて言いませんが、Blue SunshineDon’t Take More (Jamie Lidell Remix)の件は今年1番あり得ないと思いました。

まぁ曲に関しては別に今回に限らず、Hardonizeは割と頻繁に昔のトラックが流れたりします。
亡霊です。ハードテクノの亡霊。
10周年を超えた来年もおそらく変わらずお送りすることとなるでしょう。

さて、そのHardonizeの翌日が同人音楽即売会、M3であり、またワタクシはHardonize前日にもパーティーに出演していたりと中々忙しい週末でありました。
時期的にはM3リリースの作品レビューを行うタイミングではあるものの、量としては毎度ながら

このくらいあって、ようやくリッピング、ダウンロードが全て終わった段階です。
従って今回はM3関連は見送り、今回のHardonizeでプレイした楽曲について振り返ります。
って云うか煽る割に何でラーメン奢ってくれないのボス?ありえなくない?

こちらがワタクシのHardonize #31トラックリストです。
クドゥル~ブレイクス~ダブステップ~ハードミニマル。

No Artist Trackame Link
01 TGO Feat Baltik Bakan Balkantinnitus SoundCloud
02 SKYFISH feat. 鎮座DOPENESS CHO YABEEE diskunion
03 Buraka Som Sistema Parede Beatport
04 Tactical Groove Orbit Ba Mwen An Ti Punch SoundCloud
05 Figura Ze Bula (Sabbo) bandcamp
06 Boris Viande Night, Pt. 2 (Balkan Techno) Beatport
07 Drop The Lime Hear Me (Buraka Som Sistema Remix) Beatport
08 Disciples Jealousy (Special Request Remix) Beatport
09 Sunship, Chunky feat. Teller Acid Flex Beatport
10 Robert Miles Children (The Beatkillers Remix) Beatport
11 Smith, Mighty feat. Niji 40 B Line Fi Blo Beatport
12 TMSV Gunman Beatport
13 Bunzer0 Oshun Beatport
14 Mikael, J.Robinson Mango Dub Beatport
15 RDG Ironman (D-Operation Drop Remix) Beatport
16 John Matrix Lambs To The Slaughter Beatport
17 Woli Sexual Desire (Vol. Six Industrial Mix) Beatport
18 Painkiller Fleisch Beatport
19 DJ Mente Riders On A Storm Of Acid Beatport
20 Bootek Dj’s Strings Of Life Beatport
21 WALL FIVE GYPSY WOMAN (MEU STR MIX) Beatport
22 mauro picotto & riccardo ferri new time new place Beatport
23 B D Y 08 (B02) Youtube

なかなかテクノ、ハードテクノ界隈ではかからない珍しい感じの内容になったのではと思う一方で、僕としてはテクノを意識した選曲のつもりです。
とはいえ、リストアップしただけでは何が何やらと云う感じもするので、数曲かいつまんでご紹介します。

Buraka Som Sistema / Parede

まずクドゥルとは何かと云うところから。
Wikipediaに記事がありますが、アフリカ、アンゴラ共和国にルーツを持つダンスミュージックのカテゴリーです。
アフリカ民族音楽のパーカッションリズムをベースにハウス、テクノの要素を取り入れたもので、歌い方も西洋のそれとは異なる面白さがあります。

この音楽に於ける代表格として挙げられるのはポルトガルのBuraka Som Sistemaと云うバンドで、世界的に有名なプロデューサーM.I.A.によって発掘され、2008年に連名でリリースしたSound Of Kuduroが世界中でヒット。
クドゥルの知名度向上に貢献しました。(自分もこの時にこの音楽を知ったクチです。)
ちなみに翌年のFUJI ROCK FESTIVAL ’09に出演すると云う快挙も達成しております。

そんなBuraka Som Sistemaの曲の中からHardonizeでプレイしたのが上のものになります。
シンプルなシンセと非英語のMCをウワモノに、太いビートと多種多様なパーカッションがリズムを構築しているトラック。
本作が収録されているアルバム、Burakaは現在のところ彼らの最新作となっていますが、ソカ、レゲエ、ズーク、そしてベースミュージックにEDMとアフリカ~ヨーロッパ間を縦断しまくる楽曲の連打で大変オススメです。

Figura / Ze Bula (Sabbo)

上述のBuraka Som Sistemaはクドゥルの中でもかなりミクスチャー路線をひた走っているので、クドゥルそのものとしてはこちらの方が参考になると思います。
矢継ぎ早に繰り出されるボーカル(多分ポルトガル語)と独特なパーカッションとシンプルなシンセ、だいたいこの要素がクドゥルのコアとなります。
4小節展開ではないと云うDJ的難点はあるものの、糊代はあるし音もカッチリしてて割と現代寄り、且つベースミュージックっぽさも垣間見えるのでそっちからの変化球アプローチとしても使えそうな感じです。

Disciples / Jealousy (Special Request Remix)

PVがあったのでそちらを貼ってみました。
Beatportへのリンクはコチラになります。

いずれアーティスト単位で紹介したい人ではあるのですが、現代テクノとオールドスクールレイヴの架け橋となる曲を多数手掛けているのが、このSpecial Requestと云うクリエイターです。
深く厚みのあるボトムはベースミュージックシーンからの評価も高く、これらのクロスオーバーを行いたいのであれば欠かせない存在。
この曲はアーメンをメインに据えた太いビートから一転、ブレイクではピアノが炸裂するトリッキーなテクノ。

フルアルバムとしてはSoul MusicBelief Systemと云う2作品をリリースしてますが、どちらも強烈にオススメ。

Bunzer0 / Oshun

ダブステップ。
と言ってもヴワーっとした派手なワブルベースは乗っていないディープ路線のもの。
最近とあるパーティーでこの手の音を積極的にかける回数が増えてきておりまして、その影響がHardonizeにも表れてきました。

と云うのも、この手のダブステップはミニマルな展開や、1音1音の質感がテクノに近いと考えてます。
テンポもほぼ同じですから曲さえ選べばテクノからダブステップにすんなり移行できる筈、と思って白羽の矢を立てたのがこの曲になります。
ダブステップの基本のリズムは1拍目にキック、3拍目にスネアの繰り返しですが、この曲はドライなパーカッションやキックがとにかく忙しい。
怪しげなシンセも相まってかなり無機質な様相を呈しているのが大変好みです。

John Matrix / Lambs To The Slaughter

インダストリアルテクノ×ダブステップ。
兎に角音はエグくて凶暴で、リズムが4つ打ちになったり半分になったりコロコロ変わる異質なトラック。
John Matrixはデビュー当時から少しヒネたダブステップを作る人として信頼が厚いです。
Soundcloudにもちょいちょいフリーダウンロード楽曲が上がっているので、今回の曲と似た路線で挙げるとすればThugFunkでしょうか。

全然関係ないですけど、John Matrixって名前だけ聞くとこっちをイメージしてしまいますが、何か思い入れがあったりするのでしょうか。

DJ Mente / Riders On A Storm Of Acid

今年リリースのハードミニマル。
ロックに造詣のある方なら1発でお分かりの通り、The DoorsのRiders On The Stormがサンプリングされており、それがシュランツ並みに暴力的なビートの上に乗っていると云う塩梅です。
アシッドとタイトルに冠している割にアシッド要素はないのが謎ですが、DJ Menteは基本的にはアシッドテクノを得意とするクリエイターですので、逆にこの作風の方が珍しい部類に当たります。

紆余曲折を経てハードテクノに戻ってくる、みたいなセットが好きなので、持ち時間終盤にようやくこの手の曲をかけることができました。

他の曲も取り上げたいところではございますが、今回はここまで。
ことHardonizeに於いてはハードテクノを意識しつつ、どこまで選曲の幅を広げられるか、と云う点を重視しているので、11年目も変ちくりんな音楽をかけ続けることになろうかと思います。
ご興味を持って頂けると幸いです。

最後に、今週末は千葉県の南部でたてあにキャンプ!と云うパーティーに出演致します。
たてあにキャンプ!
過去、と云うか前回のHardonizeにもゲストでご出演頂いたREV-TUNE氏が段を取る野外パーティーで、アニメソングとテクノの2ステージに分かれて進行します。
ワタクシはつい先日、らき☆すたを見ていないことを理由に人間的地位が下げられた程アニメに疎いので、テクノステージでプレイします。
ちなみにTakayuki Kamiya氏とB2Bになります。何度目だろう。
そして彼とは昨日一昨日と合わせてラーメンを5回一緒に食べているにも関わらず、全く何の打ち合わせもしておりません。何やってんだろう・・・。

他にもgekko氏、NOMY氏、orinetone氏など、Hardonizeに縁のある方々が出演されますのでお時間のある方は野外でガッツリテクノとアニソン成分を補給しに来てください。

次週11月05日は774Muzikさんが担当します。
今回はこれにて。

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